ノボロギクの生態や特徴を大紹介!実は毒がある春の植物!
ノボロギクという植物を知っていますか?ノボロギクは春先にそこらじゅうで見かけることが出来る一般的な雑草です!電信柱の隙間やちょっとした空き地なんかに生えている姿を良く見かけます。春といえばノボロギク!というかたもいるのではないでしょうか?
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!

きのこさん

ブドウスズメ先輩
今回は「ノボロギク」について紹介していきます!
春先には様々な場所で見かけることが出来る植物です!

きのこさん
そうだね!小さく頑張っている姿は良く見るね!
あまり目立たない植物ではあるけど、ふと道路脇に目をやると意外と生えてたりする植物だね!
というわけでこの記事では「ノボロギク」について紹介していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
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ノボロギクってどんな植物?
母子草かな?と思ってしゃがんで見たらノボロギク(野襤褸菊)だった pic.twitter.com/7ajBAkvTEy
— はいやす (@hi_yas) March 16, 2018
ノボロギクはキク科キク亜科の植物です!
学名は【Senecio vulgaris】 草丈は20センチから40センチ程と小さめなのが特徴です!
日本では明治初期にヨーロッパから入ってきて、現在では日本全国で見ることが出来ます!
人によっては春の花として愛でられることもあるでしょう!

ブドウスズメ先輩
しかしノボロギクはとても強い植物なので、畑などでは邪魔者として扱われることもあります。
ちなみにノボロギクという名前とは別に「タイショウクサ」「オキュウクサ」という別名もあります。
ノボロギクの花について
ノボロギクの花の特徴としては同じ場所に花が密集する点があげられます!
上の画像を見ていただければわかると思いますが、花がまとまっていますよね。
また上の画像でもう少しで咲くつぼみのようなものがありますが、これがノボロギクのお花になります。
ノボロギクのお花はもうこれ以上開かないのです!

きのこさん
そう、ノボロギクは花が開かない植物になるよ!
つぼみのような見た目から黄色い花の部分が少し見えるだけなんだ!
面白い植物だよね!
ノボロギクには毒がある
ノボロギクには実は毒が含まれています。
といっても触ったり見たりするには無害なのですが、食べることはおすすめされません。
ノボロギクには「ピロリジシンアルカノイド」という毒があります。
これはノボロギクだけでなく、ツワブキ←やフキ←などの食用植物にも含まれています。
ツワブキ←やフキ←などはしっかりと毒抜きをすることで食べることが可能になりますが、詳しい情報が無かったためここでは紹介しません。

ブドウスズメ先輩
ノボロギクについてのまとめ
どうでしたか?
ノボロギクについてわかりましたでしょうか?

きのこさん