ギンギツネについて解説!実はあのキツネの色違い!
ギンギツネという動物を知っていますか?ギンギツネは体毛が黒や白色のキツネで、その見た目が銀色に見えることからギンギツネと名づけられました。アカギツネの黒色化型の個体であり、北半球に広く生息しているかっこいいキツネです!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!

きのこさん

たけのこさん

みなさんは「ギンギツネ」というキツネさんを知っていますか?
キツネといえば黄色っぽい色を想像しますが、ギンギツネは黒や灰色の毛並みをしているキツネです!
なんとなくキツネ界のイケメソって感じがしますね!

きのこさん
そんなイケメソのギンギツネですが実はとあるキツネの「色違い」なのです!
というわけで今回は「ギンギツネ」について詳しく解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ギンギツネってどんな動物?
帰宅ー
今日は今から盛岡動物公園へ!
この前の東武行きよりは距離短いけどしっかり準備しないと。
先にお風呂!♨️#蔵王キツネ村 #キツネ村 #ギンギツネ pic.twitter.com/8chYspu6mB
— たおハウス@🎍コ ン 賀 新 年🎍 (@taotter555) November 4, 2017
ネコ目イヌ科キツネ属
学名:Vulpes vulpes
体長:50センチ~60センチ・尾長35センチ~60センチほど
時期:年中
生息地:全北区を中心に幅広く生息
ギンギツネは学名【Vulpes vulpes】体長50センチ~60センチ、尾長は約35センチから60センチの動物です!
上のツイートのように黒色と白色の毛が生えている見た目が特徴ですね!
尻尾の先は白色で、ふさふさしててかわいいですよ!

たけのこさん
もっふもふ触りてぇ・・・・
またギンギツネは全北区を中心に幅広く生息しています!
環境に強い動物なんですね!
ギンギツネのエサについて
おすわり銀ちゃん #蔵王キツネ村 #ギンギツネ pic.twitter.com/5jrXLyeWxX
— Cheng-Ren🦊 (@chengren21) December 27, 2019
ギンギツネは雑食性の動物で、小動物や昆虫・果実など色々なものを食べます!
一日に大体500グラムから1キログラムの量を食べるようですよ!
意外とたくさん食べるんですね!

たけのこさん
ちなみに柴犬は大体一日300グラムくらいが適正のようです(エサの種類による)
そう考えるとやっぱり大食いですねギンギツネ!
ギンギツネはあるキツネの色違い!
💛可愛い動物たち💛【ギンギツネ】
アカギツネが黒色化した種で、体毛は黒地に白銀色となっています。カナダなどの寒冷地に多く生息していて、山地の森林や平原に生息しているそうです。 pic.twitter.com/FldlOaFfX7
— 可愛い可笑しい動物たち (@FankyPet) October 29, 2018
さて、冒頭で「ギンギツネはとあるキツネの色違い」であると解説しました!
この項目ではそのキツネの正体について紹介していきます!

きのこさん
確かに「キツネ+正体」の組み合わせはなんかそんなイメージだね(笑)
いっそのこと九尾のおキツネさんでも紹介してみる?
おっと妖怪好きがばれそうなので話戻しましょう!
かっこいい色合いのギンギツネですが、実は「アカギツネの黒色化型個体」となります!

たけのこさん
2月のキツネ村の写真ここまで。またくるよー #蔵王キツネ村 #アカギツネ pic.twitter.com/JsLK2ERypy
— Cheng-Ren🦊 (@chengren21) April 10, 2018
そう!ギンギツネはアカギツネの毛色が黒くなった、いわゆる色違いなんです!
正確にはギンギツネはアカギツネの亜種という形になります。
なのでアカギツネの生態とギンギツネの生態はほぼ同じになります!
何故かネット上に情報が少ないのもその影響なのでしょうか・・・。

きのこさん
家畜としての一面も
ギンギツネですね。もう大好きな動物を見たい、撮りたいと思っていました。 pic.twitter.com/ajf9nW6hHs
— ぱーぷる・ぶどう (@purple_grape_39) March 21, 2018
ギンギツネは実は家畜としての一面があります。

きのこさん
そう、残念だけどペットじゃなくて家畜としての一面があります。
では一体何に使われるのでしょうか?
ギンギツネの毛はとてもかっこよくて美しいですよね!
その為ギンギツネは毛皮を服や小物などのアクセサリー等にするため家畜として養殖されています。

きのこさん
そう、ギンギツネの毛皮は高級品として取り扱われてるんだ。
すらっとしたおすわりポーズがまるでモデルのようなギンちゃん🦊#蔵王キツネ村 #ギンギツネ#きつね pic.twitter.com/EAYkZb7RyH
— たおハウス@コン賀新年! 12/28〜1/5 北さい遠征!! (@taotter555) February 20, 2020
とはいえ最近では動物愛護の観点からギンギツネの養殖業は徐々に減っていっていると言います。
別にギンギツネの毛皮を使わなくても化学繊維なんかもあるんですからそれでもいいじゃんと個人的には思いますね。
今後ギンギツネの毛皮利用のための養殖が減っていくといいですね!

たけのこさん
ギンギツネを見ることが出来る施設について!
なにこのイケメン…惚れる…#ギンギツネ#蔵王キツネ村#おいでよ宮城#photography pic.twitter.com/k0joVOoABE
— 羽 (@wt_mol0802) December 30, 2018
ギンギツネは「宮城蔵王キツネ村」という施設で見ることが出来ます!
この施設ではギンギツネ以外にも「キタキツネ」や「アカギツネ」など色々なキツネが飼育されています!
なんと触れ合いが出来る場所でもあるため、キツネ好きなら一度は訪れてみたい施設と言えるでしょう!

たけのこさん
うんうん!僕もいきてぇ!!!
そんな宮城蔵王キツネ村については下に公式ホームページのリンクを貼り付けておきますので興味のある方は是非見に行ってみてくださいね!
ギンギツネについてのまとめ
いかがでしたか?
ギンギツネについてわかりましたでしょうか?

きのこさん

たけのこさん
そうだね!ギンギツネはかっこよくてかわいいキツネでした!
凛とした顔カッコいい顔にもふもふの可愛い体!いやーたまらん!
そんなギンギツネはアカギツネの黒色変化個体でしたね!
そしてそんなギンギツネの毛皮が綺麗だと毛皮に使うために養殖されている実態についても触れました。
今後毛皮使用のための養殖がなくなることを祈ります。
またギンギツネは「蔵王キツネ村」という施設で見て触れ合えることが出来ると紹介しました!
ギンギツネと触れ合いたい場合には是非行ってみてくださいね!
いじょう!kinokonでした!

きのこさん

たけのこさん