セミが鳴く方法とは?オスしか鳴かない?鳴き声とは?
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!

きのこさん

たけのこさん
プチコラムシリーズにようこそ!
夏にはセミが大合唱しますよね!
セミの声を聞くと夏だなと感じます!
では、セミってどうやって鳴いているのかご存知ですか?

きのこさん

たけのこさん
身近な存在ではありますが、意外と知らないですよね?
あんな小さな体から、どうやってあの大音量の音が出ているのか?
その真相を見ていきましょう!
セミはどうやって鳴いているのか
まず最初に知って欲しい事として、鳴くのはオスだけということです。
オスはメスに自分の場所を知ってもらうために鳴いています。
これは自分のお嫁さんを探すためです。
楽しいからとか、理由もなく鳴いているということではありません。
ちゃんとした理由があるのです!
逆にメスは鳴いたりしませんので、鳴かないセミだから弱っているとか、病気だということではありません。
さて、では本題に戻りまして、どうやってセミが鳴いているかについて紹介していきます。
しかしちょっとややこしいため、大まかに説明していきます。
まず、セミのオスは発音が出来る器官を持っています。
その器官はお腹の付け根にあり、それを筋肉で動かし音を奏でているのです!
しかしこの器官だけだと大きな音は出ません。
ではどうしてあんなに大きい音が出るのか。
それはオスがその音をお腹の空洞を使って共鳴させて大きな音を出しているのです!
わかりやすい例えだと、アコースティックギターがあります。
アコースティックギターは胴体が空洞になっており、中で音が反響して大きな音になっています。
セミもお腹の空洞の部分で音を増幅させて大きい音をだしているのです!
鳴いているセミを観察すると、お腹が動いています。
そうやってがんばって音を奏でているのです。
もし、もっと詳しく知りたい!という方がいらっしゃいましたら、外部リンクになりますがこちらをクリックして確認してみてください。
セミはどうやって鳴いているの?についてのまとめ
いかがでしたか?
セミがどうやって鳴いているか、理解できましたでしょうか?

きのこさん

たけのこさん
オスはメスと出会うために精一杯大きな音で鳴いています。
しかしその声が聞こえるのはセミのメスだけではありません。
この記事を書いている僕、人間や天敵の鳥などに見つけられることも多く、そんな天敵に食べられてしまうことも少なくありません。
自然界というのはやはり厳しいものですね。
そんなセミたちの命の大合唱を聞きながら、暑い夏を堪能していきましょう!
いじょう!kinokonでした!

きのこさん

たけのこさん

きのこさん
クマゼミ ミンミンゼミ アブラゼミ ツクツクボウシ ヒグラシ

たけのこさん