「シロクマ」と呼ばれ親しまれている、動物園の人気者ことホッキョクグマ。
高台から水へ飛び込むド迫力のパフォーマンスを見たことがある方も多いでしょう。
体も大きく「クマ」であることから非常に強い動物ですが、ではホッキョクグマに「天敵」っているのでしょうか?

さん
ほかの動物にまけるいめーじはつかないよね?
そこで本記事では、ホッキョクグマに天敵はいるのかについて紹介。
意外な弱点や一番の天敵は実は「人間」であると言われる理由についても解説しています。
ぜひ参考にして下さいね!
ホッキョクグマに天敵はいる?

結論として、ホッキョクグマの天敵は「ほぼいない」というのが答えです。
これは、ホッキョクグマが北極圏で生態系のほぼ頂点に君臨していることが理由となります。
ただし「無敵」ではなく、さまざまな要因や環境・状況によって立場は変化することが多いです。
次の項目からは、実際にホッキョクグマの天敵について詳しく見ていきましょう。

(管理人)
ホッキョクグマが食べられたりするところって正直想像できないですよね。
ホッキョクグマの成獣の天敵

結論から申し上げますと、ホッキョクグマの成獣に天敵と言える存在はほぼいません。
ただし強いて言うのであれば、ホッキョクグマの成獣の天敵として以下の捕食者が挙げられます。
- ホッキョクギツネ
- オオカミ
- シャチ
- ヒグマ
ただしこれらの動物たちがホッキョクグマを狩猟した例というのはほとんどなく、オオカミやホッキョクギツネでは相手にならないレベルの差があると言えます。
シャチやヒグマはどちらも大型な捕食者ですが、シャチは海に生息しているため接点がほぼなくヒグマも捕食関係となることは非常に稀です。
ただし老個体や怪我をして弱った個体であれば上記の動物でも牙が届く可能性があるため、最強でありながらも無敵ではないと言えます。

イレギュラーが無ければ最強ナのダ!
ホッキョクグマの幼獣の天敵

ホッキョクグマの成獣は北極圏で最強を誇る頂点捕食者ですが、幼獣についてはその限りではありません。
ホッキョクグマの幼獣は、以下の捕食者が天敵となることがあります。
- オオカミ
- シャチ
- オスのホッキョクグマ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
オオカミ

ホッキョクグマの幼獣の天敵として、オオカミが挙げられます。
いかにホッキョクグマとはいえ幼獣の頃は弱く、襲われればオオカミに負けてしまうのです。
とはいえ基本的に母ホッキョクグマが幼獣を守っているため、よほど無防備な状態じゃなければまず襲われることはありません。
幼獣がオオカミに襲われ捕食されたというデータもありますが、2例程度でめったにないことであると考えていいでしょう。

さん
こどもをまもるお母さんはやっぱりつよいんだね・・・
シャチ

ホッキョクグマの幼獣の天敵として、シャチが挙げられます。
海でシャチに襲われれば、成獣であってもまず勝ち目はないとされているため幼獣であれば一たまりもありません。
ただしそもそもシャチとホッキョクグマが出会う機会が滅多になく、ホッキョクグマの幼獣をシャチが襲ったというデータも確認されていません。
したがってシャチが天敵になるというのは、あくまでも推論となります。

(管理人)
これって要は「陸上の戦いならシャチに勝ち目がない」みたいな有利不利レベルの話ですね。

そもそもシャチと海で戦って勝てる陸上動物っていルのダ?
オスのホッキョクグマ

ホッキョクグマの幼獣の天敵として、同種である「オスのホッキョクグマ」が挙げられます。
いわゆる「共食い」をしてしまうことが知られていて、ホッキョクグマ自身がホッキョクグマの大きな脅威となっているのです。
また幼獣を殺さないと母ホッキョクグマは発情しにくいため、繁殖目的で幼獣を殺してしまうこともあるといいます。
ただでさえ北極では海氷が減り食料も減少しつつあるため、ホッキョクグマがホッキョクグマを食べることになるのはどうしようもないことなのかもしれません。

(管理人)
実際海氷現象によって共食いの報告例も増加しているみたいですね・・・・
ホッキョクグマの意外な弱点

ホッキョクグマには天敵がほぼいませんが、意外な弱点があります。
実はホッキョクグマは海氷で狩りをするため、海氷が減ってしまえば狩り自体が困難となります。
また泳ぎは得意なものの体力の消耗が大きいため、海に獲物が逃げると常に有利とはいきません。
またエサはほとんどが「アザラシ」になっているため、アザラシが減少すれば一緒に減っていく危うさも秘めています。

(管理人)
実は意外と綱渡りで生きてる動物なんです。

頂点捕食者なのに苦労してルのダ・・・
最大の天敵は人間

ホッキョクグマには天敵がほぼいないと解説しましたが、実は一番の天敵は我々「人間」になります。
本項目では、人間がホッキョクグマの一番の天敵になりうる理由を以下2点解説していきましょう。
- 狩猟による影響
- 気候変動による海氷の減少
それぞれ詳しく見ていきましょう。
人間による狩猟

人間がホッキョクグマの一番の天敵になりうる理由として、人間による狩猟が挙げられます。
実はホッキョクグマは古くから「イヌイット」などの民族の狩猟対象となっており、19世紀~20世紀頃にはスポーツハンティングをされた歴史があるのです。
また毛皮が高く売れることから毛皮目的で乱獲されたことがあり、個体数が相当数減ってしまった過去もあります。
現在は国際的に「ホッキョクグマ保護協定」が締結され、狩猟の制限・個体数の保護が行われているのです。

(管理人)
北極圏の頂点捕食者を一方的に狩猟できる人間が一番怖いって話ですね・・・
気候変動による海氷の減少

人間がホッキョクグマの一番の天敵になりうる理由として、気候変動による海氷の減少が挙げられます。
いわゆる「地球温暖化」が原因で海氷が溶けてしまい、ホッキョクグマが生息できる場所が減少傾向にあるのです。
ホッキョクグマだけでなくエサになるアザラシなども減少傾向にあり、狩りによる食料確保が困難となりつつあります。
これらの影響によりホッキョクグマは将来絶滅が危惧されている状態で、守っていくべき動物となっているのです。

さん
ぜつめつのきけんがあるのは知らなかった・・・・
ホッキョクグマの天敵についてのまとめ
本記事では、ホッキョクグマの天敵について解説してきました。
ホッキョクグマは頂点捕食者であるため、天敵となる動物はほぼいませんが、幼獣の頃はオオカミやオスのホッキョクグマに食べられる危険があります。
また一番の天敵は「人間」で、特に海氷の減少などが原因で絶滅の危機に瀕してしまいました。
今後海氷が安定し、ホッキョクグマも安心して暮らせる環境に戻すことができるといいですね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

さん
たけのこさんでしたー!

インプさんデしタ!
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