ショウリョウバッタの生態・豆知識9戦!食べ物や寿命など徹底解説!

2019年7月19日昆虫,バッタの仲間秋の鳴く昆虫

みなさんは草地でよく見かける「ショウリョウバッタ」を知っていますか?ショウリョウバッタは日本各地に生息しており「チキチキバッタ」「ショウジョウバッタ」という名前でも呼ばれることがあります。実は日本最大のバッタでもあるんですよ!そんなショウリョウバッタについてこの記事では詳しく解説しています!是非一度ご覧くださいね!


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どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
Right Captionきのこさん
きのこさんです!
Left Captionたけのこさん
たけのこさんだよ!

今回は「ショウリョウバッタ」について解説していきたいと思います!

結構身近なバッタなので知っている人も多いのではないでしょうか?

僕は毎年必ず見てますね。

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河原とか森林公園に行くと必ず見かけます!

体も大きいので他のバッタよりもよく目立つんですよね。

そんなわけでこの記事では「ショウリョウバッタ」について詳しく解説していきます!

是非最後まで見ていってくださいね!

ショウリョウバッタってどんな昆虫?

ショウリョウバッタ

バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ亜科

学名:Acrida cinerea

別名:チキチキバッタ・醤油バッタ・ショウリジョウバッタなど

体長:5センチ~9センチほど

時期:8月~11月頃

生息地:日本・ユーラシア大陸の温帯・熱帯に広く分布

よく見られる場所:河原・草原など

ショウリョウバッタは学名【Acrida cinerea】体長は「約5センチ~9センチ」ほどの非常に大きなバッタです!

日本では全国的に見ることが出来、8月~11月に成虫が活動しているのを見かけます。

河原や草原などよく植物が茂っている場所で見られるお馴染みのバッタさんです!

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畑にもよくいるね!

名前の由来について

ショウリョウバッタの名前の由来は「出現する季節」に関係があります。

ショウリョウバッタはちょうど「お盆の時期」によく見られ、その姿が精霊流しの「精霊船」に似ていることから「ショウリョウ(精霊)バッタ」と名づけられました。

ちなみに精霊流しとは長崎県と熊本県の一部で行われる死者の魂を弔いための仏教の行事の事で、地域によって内容は異なりますが基本的には精霊船という船に故人の魂を乗せて「流し場」という終着点まで運び死者を弔う事を目的としています。

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装飾された精霊船は凄くきれいなんだって!

【精霊流しについてはこちら】

実は日本最大種のバッタ

【ショウリョウバッタのメス】

 

先ほどショウリョウバッタは「約9センチになる」と解説しましたが、実はショウリョウバッタは日本のバッタの中で最大の種になります!

ただ9センチになるのは「メスだけ」で、オスは5センチほどとかなり性差が凄いバッタなのです。

なので正確には「ショウリョウバッタのメスが日本のバッタの最大種」ということになります!

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冷静に考えると9センチってむちゃくちゃでかいね!

オスとメスの違いについて

先ほどショウリョウバッタはオスとメスの性差が凄いと解説しました。

というわけでこの項目ではショウリョウバッタの「オスとメスの違い」について解説していきます!

まずはオスの姿から見ていきましょう!

ショウリョウバッタのオス

さて、こちらがショウリョウバッタのオスになります、メスに比べてほっそりしていますね。

オスは体長約5センチとメスに比べ体が小さく細いのが特徴で、メスに比べてジャンプ力があり翅を使ってかなり遠くまで飛ぶことが出来ます。

また飛ぶときに「チキチキ」といった音を出して飛ぶことから「チキチキバッタ」とも呼ばれているバッタです。

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チキチキバッタってショウリョウバッタのオスのことだったんだ!!!

ショウリョウバッタのメス

ショウリョウバッタのメスはお話したとおり9センチにもなる日本最大のバッタになります!

オスに比べて体が太く大きいのが特徴で、体が重いのか動きは鈍く翅を使ってジャンプしてもあまり遠くへは飛べません

またショウリョウバッタはオスメスの性差が凄いため「霄壤(ショウジョウ)バッタ」という別名でも呼ばれる事があります、この「霄壤」の意味は「天と地ほども違う」というものでありショウリョウバッタの性差を表わした別名とされているのです。

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にしても霄壤ってむっずかしい漢字だねぇ・・・・書けんよ。




飛距離が長い

ショウリョウバッタは「羽」を使って飛ぶ事ができるのですが、なんとオスは10メートルを軽く飛ぶ事ができます!

僕はよくショウリョウバッタ含むバッタを捕まえに行ったりするのですが、察知能力は高いしめちゃくちゃ飛んでいくので全然捕まらないんですよね。

ただメスについてはあまり飛ぶ事ができず、ジャンプしても10センチ先にボテッと落ちたりと押すとは逆に簡単に捕まえる事ができます。

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ここにも性差が表れていますね。

黒い液体を吐くことがある

ショウリョウバッタは手で持ち上げたりすると上の画像のような「黒い液体」を口から吐き出す事があります。

実はこれってショウリョウバッタの「胃の内容物」で、いわゆる吐瀉物ゲロゲロゲーになのです!

またこのことからショウリョウバッタは「醤油バッタ」とも呼ばれることがあるんだそうです!ちなみに舐めてみた猛者もいるとか何とか・・・・

似たバッタについて

【ショウリョウバッタのオス】

 

ショウリョウバッタには「オンブバッタ」「ショウリョウバッタモドキ」という見た目がめちゃくちゃ似ているバッタが存在します。

特にオンブバッタについては多くの方がショウリョウバッタと勘違いしているほどよく似ているんですよね。

というわけでそんなショウリョウバッタに似ているバッタたちについて簡単に解説していきましょう!

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それぞれ解説記事も書いていますのでよければ合わせてご覧ください!




オンブバッタ

【上がオス・下がメス】

 

さて、まずは「オンブバッタ」を紹介していきましょう!

オンブバッタは体長「約2センチ~4センチ」日本では全国で見られます。

見た目はめちゃくちゃ似ていますがまずそもそも大きさが全然違うので見分けるのはさほど難しくはありません。

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でも見分け方知らないと間違えちゃいそうだよね。

【詳しくはこちら】

ショウリョウバッタモドキ

ショウリョウバッタモドキは体長「約2センチ~5センチ」ほどの細長いバッタです。

こっちはオンブバッタ以上にショウリョウバッタによく似ていますが、後ろ足が立っているか体に沿っているかで見分ける事ができます!

後ろ足が立っていたらショウリョウバッタ、体に沿っていたらショウリョウバッタモドキということですね!

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こちらについても詳しく記事を書いていますのでよければ合わせてどうぞ!

【詳しい記事はこちら】

食べ物について

ショウリョウバッタは「草食」の昆虫になります!

食べるのは主に「イネ科植物」で、擬態できるように細長い体になったとも言われているのです!

イネ科植物が生えているところは餌場兼隠れ家って感じですね!

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たけのこさん

なんか便利だねー
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カラオケ屋みたいな感じかしら(多分違う)

寿命について

次にショウリョウバッタの寿命は「約1年」ほどと言われています。

バッタの中ではまあ普通の寿命ですね。

ただその環境の状態や餌などの要因で寿命は大きく変化します。

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たけのこさん

天敵に食べられちゃうって事もあるからね。

天敵について

ショウリョウバッタの天敵は様々な肉食動物たちになります。

具体的には肉食の「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」「両生類」や「カマキリ」「ムカデ」「クモ」などになります、大変だこりゃ。

ただショウリョウバッタのメスって食べられてるとこあんま見ないんですよね、やっぱでかいから襲いにくいのかなあ?

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大きいけどあまり動かないから見つかりにくいのかもしれませんね。




ショウリョウバッタについてのまとめ

 

いじょうが「ショウリョウバッタ」についての解説となります!

ショウリョウバッタについて分かりましたでしょうか?

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きのこさん

メスは日本最大のバッタだったんだね!
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オスとメスで全然大きさも違ったね!

そうだね!ショウリョウバッタのメスは実は日本最大のバッタでした!

確かに相当でかいですもんね!名前だけならトノサマバッタあたりが最大っぽいですが。

しかも結構身近な昆虫だし動きも遅いので簡単に捕まえる事ができるのもショウリョウバッタのメスの魅力でした!

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個人的にも結構お気に入りのバッタです。

そんなショウリョウバッタですが逆にオスはそれほど大きくはありませんでした。

とはいえ5センチはあるのですが、これくらいのサイズのバッタは日本にもそれなりにいます。

そしてオスとメスの差もまた面白いところなんですよね。

Left Captionkinokon
オスが軽々飛びまわれるのはあまり動き回れないメスを探すためだったりするのかな?

というわけで!この記事では「ショウリョウバッタ」について解説してきました!

参考になっていたら幸いです!

ショウリョウバッタを見かけたら是非観察してみてくださいね!

Left Captionkinokon
いじょう!kinokonでした!
Right Captionきのこさん
きのこさんでした!
Left Captionたけのこさん
たけのこさんでした!

【この記事で紹介した記事一覧】