白と黒の模様が特徴的で、動物園での人気も高いシマウマ。
その1種類として「サバンナシマウマ」が挙げられ、日本の動物園でも良く飼育されています。
実は日本人にとって、最も身近なシマウマと言っても過言ではないんですよ。

(管理人)
割と日本で見られる種類のシマウマです。
というわけで本記事では、サバンナシマウマがどんな動物かを詳しく解説。
縞模様がある理由や天敵・寿命など詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
サバンナシマウマとはどんな動物?

| 科目 | ウマ科ウマ属 |
| 学名 | Equus quagga |
| 体長 | 約2~2.5m |
| 体重 | 約200~400kg |
| 生息地 | アフリカ東部~南部のサバンナ・草原地帯 |
サバンナシマウマはウマ科ウマ属、学名【Equus quagga】のシマウマの仲間です。
シマウマの種としては現在サバンナシマウマの他に「ヤマシマウマ」「グレビーシマウマ」がいますが、その中で最も個体数が多い種類となります。
そして種の下に亜種として「グラントシマウマ」や「チャップマンシマウマ」がいる感じです。
サバンナシマウマは日本の動物園で最も多く飼育されているため、シマウマの中で見る機会は多いと思いますよ。

(管理人)
シマウマの中では一番メジャーな種ということですね。
サバンナシマウマの特徴

続いて、サバンナシマウマの特徴を以下2点で解説していきます。
- 1頭ごとに縞模様が異なる
- ウマよりも警戒心が強い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1頭ごとに縞模様が異なる

サバンナシマウマは生まれる前に縞模様が作られるのですが、この縞模様は1頭ごとに異なります。
その種類は非常に豊富で、なんと同じ縞模様のサバンナシマウマは存在しないとまで言われているのです。
ただし完全に異なるわけではなく「体の側面の太い縞」「首や脚の細い縞」はサバンナシマウマの共通の特徴となります。
サバンナシマウマの個体を見分ける時は、顔の代わりに縞模様を見ればいいんですね。

さん
動物園では実際に縞模様で見分けることがあるみたいね。
ウマよりも警戒心が強い

サバンナシマウマの特徴として、ウマよりも警戒心が強い点が挙げられます。
ウマと言えば人懐っこかったり人を乗せたりと、古くから人間の相棒的な動物です。
一方でサバンナシマウマを含むシマウマは警戒心が強く気性も荒いため、人に慣れにくく乗ることも困難となります。
これはシマウマが肉食動物に狙われることが理由で、自分の身を守るために警戒心が強くなっていると言われているのです。

(管理人)
ちなみにウマも元々は警戒心が強かったのですが、家畜化の過程で警戒心が薄れていったんだそうですよ。

さん
最初から人間に警戒心を持たない動物なんてそうそういないわよね。
人間大好きで交尾までしようとする鳥
サバンナシマウマは何を食べる?

サバンナシマウマは植物を食べる「草食」の動物です。
生息地では主に「イネ科」の植物を食べていることが知られています。
動物園ではチモシーなどの乾燥した草やペレット・ニンジン・リンゴなどを与えることが多いです。
またシマウマの食べるものは栄養が少ないため、起きている時間のほとんどを採食に費やしているんですよ。

(管理人)
1日当たりなんと20~30㎏の草を食べるんだとか!

そんなに食べてよく胃袋破裂しないね!?
サバンナシマウマに縞模様がある理由
続いて、サバンナシマウマに縞模様がある理由を以下2点解説していきます。
- 虫よけ効果があると考えられている
- 周囲の風景に擬態して身を守っている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
虫よけ効果があると考えられている
サバンナシマウマの縞模様は、虫よけの効果があると考えられています。
サバンナシマウマが生息しているサバンナには、吸血昆虫のアブやツェツェバエなどが生息しており血を吸いに来るのです。
問題なのがこれらの昆虫による「病気の媒介」で、最悪の場合衰弱して死に至る病気も媒介します。
しかしサバンナシマウマの縞模様は、こういった虫の視覚を混乱させられて体に止まりにくくしていると言われているのです。

(管理人)
なぜそのような効果があるのかは研究途中なのですが、これまでの実験から確実に虫が止まる可能性が減らせると言うことはわかっています。

さん
不思議な効果ね。
周囲の風景に擬態して身を守っている
サバンナシマウマに縞模様がある理由として、周囲の風景に擬態して身を守っているとする説があります。
一見白と黒で目立つ見た目に見えますが、サバンナでは意外にも風景に溶け込んでいて遠くにいると驚くほど分かりません。
また群れで行動することも相まって、縞模様によって肉食動物から身を守っていると考えられているのです。
しかしこれは実際に効果があるとは立証されてないため、擬態しているように見えるものののあくまで説どまりとなっています。

実は人間にだけ擬態しているように見えたりして。

(管理人)
否定できないのがまた・・・。
サバンナシマウマの寿命
サバンナシマウマの寿命は、飼育下・野生下それぞれで以下のようになっています。
| 飼育下 | 約25~30年 |
| 野生下 | 約20~25年 |
野生の個体は多少推測も入っていますが、おおよそ20~25年ほどが寿命と考えられています。
一方で飼育下は25~30年と、野生下よりも長くなりやすいのが特徴です。
これは飼育下の方が野生下よりも病気にかかった時の対処や安定した食事などが整っているためとなります。
野生下は病気や外的に襲われるリスク、それらによるストレスによって飼育下より寿命が短い傾向にあるのです。

野生だと必要な栄養が確実に取れるとは限らないもんね、
サバンナシマウマの天敵
サバンナシマウマの天敵として、以下のような動物達が挙げられます。
- ライオン
- ヒョウ
- チーター
- ハイエナ
- ワニなど
とはいえサバンナシマウマは時速60~65kmで走ることができ、更に持久力があるためライオンと言えど簡単に狩ることはできません。
一方で老齢のサバンナシマウマや子供などは、狙われてしまうと逃げきれないケースと多くあります。
サバンナシマウマは普段よりこういった捕食者に狩られないよう、常に警戒を怠らず生きているのです。

さん
ライオンに狙われるなら常に警戒心が高くもなるわよね。
まとめ
本記事では、サバンナシマウマについて解説していきました。
1頭ごとに模様が異なっていたり、縞模様は天敵や吸血昆虫から身を守るためであったりと面白い生態をしていましたね。
約30年も需要があることには、驚いた人も多いのではないでしょうか。
サバンナシマウマはよく動物園で飼育されているため、この機会に良ければぜひ見に行ってみてくださいね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
ブドウスズメさんでした。
【保存版】動物の雑学を
もっと知りたい方はこちら!
↓↓ ここからチェック ↓↓

👉 思わず誰かに話したくなる豆知識を
まとめています!





