カブトムシのオスとメスを同じ飼育ケースで飼育していると、卵や幼虫が見つかることがあります。
上手に育てていけば、来年の夏にかっこいいカブトムシが羽化してくるでしょう。
幼虫の時から育てたカブトムシには、愛着もまたひとしおですよ。

でもカブトムシの幼虫飼育って、何となく管理が大変なイメージがあるんだけどどうなの?
大丈夫!カブトムシの幼虫は子供でも簡単に飼育することができるよ!
本記事では、カブトムシの幼虫の飼育方法を詳しく解説!
飼育に必要なものや育て方・注意点など詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
カブトムシの幼虫飼育に必要なもの

まずはカブトムシの幼虫飼育に必要なものとして、以下4点をご紹介していきます。
- 飼育ケース
- 昆虫マット
- スコップ
- 霧吹き
それぞれ詳しく見ていきましょう。
飼育ケース

カブトムシの幼虫を飼育する上で、必須となるのが飼育ケースです。
飼育ケースは中で幼虫を飼育できるだけではなく、空気穴があるため換気も十分にできて湿度も保てるため幼虫飼育に最適なケースとなります。
逆に下手な入れ物で飼育すると、乾燥しすぎてしまったり換気がうまくいかずカビが生えたりと悪影響が起こる可能性もあるのです
ある程度飼育の知識があるなら代用もできますが、初心者の方は飼育ケースを使うことを強く推奨しておきますね。

(管理人)
ケースで飼育失敗するのは悲しいですからね・・・・
昆虫マット

カブトムシの幼虫を飼育する上で必須なものとして、昆虫マットが挙げられます。
昆虫マットは幼虫の「ごはん」であり、これを食べて大きくなっていくためです。
また昆虫マットは昆虫飼育用の「腐葉土」のことなのですが、注意点として園芸用の腐葉土は使わないようにお願いします。
園芸用の腐葉土は昆虫飼育用に作られていないため、農薬などの薬が使われている可能性があるためです。
カブトムシの幼虫飼育に使う腐葉土は、必ず昆虫用の昆虫マットを使用しましょう。

知らなかったら園芸用の腐葉土与えてしまう人いるよねこれ!

(管理人)
割と罠なんだよねぇ。
スコップ

カブトムシの幼虫を飼育する際は、昆虫マットを掘り起こせる「スコップ」を用意しておくと便利です。
特に大ケースや特大ケースを使用する場合は、昆虫マットの入れ替えをする際に非常に便利なアイテムです。
またカブトムシの幼虫のフンが昆虫マット上部に上がってくるため、これを除去する際にも使えます。
選び方として金属製だったり鋭かったりすると幼虫に怪我をさせてしまう可能性があるため、移植ゴテや子供の砂場遊び用のスコップで先のとがってないプラスチック製のものがおすすめです。
スコップを使う時は、とにかく幼虫にダメージを与えないよう細心の注意を払って行ってください。

(管理人)
ちなみに僕は昆虫マット交換の際手で軽く掘りながら探して、見つからなければフライパン返しのように昆虫マットをひっくり返しながら幼虫確保しています。

スコップを使わなくても交換自体はできるんだね。
霧吹き

霧吹きは、昆虫マットの乾燥を防ぐために必要となるアイテムです。
昆虫マットは時間が経つと水分が蒸発してしまい、カブトムシの幼虫にとって住みにくい環境となってしまいます。
乾燥を防ぐためには、霧吹きで定期的に昆虫マットを湿らせるのが有効です。
2週間に1度程度昆虫マットの様子を確認してみて、表面が乾燥していたら霧吹きで加水してあげましょう。

(管理人)
一応数センチくらい掘ってみて、どこまで乾燥しているかも確認してみてくださいね。
カブトムシの幼虫飼育であると便利なアイテム

続いて、カブトムシの幼虫飼育であると便利なアイテムを以下2点ご紹介していきます。
- コバエ防止シート
- 新聞紙・ビニールシート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
コバエ防止シート

コバエ防止シートは、飼育ケース内にコバエが入らないようにフタに挟むシートです。
コバエは昆虫マットに湧くことがあり、場合によってはハエの幼虫である「線虫」が発生します。
一度発生すると昆虫マットをすべて撤去し、新しく昆虫マットを用意しないといけないので非常にもったいないです。
それらを未然に防ぐことができるのがこのコバエ防止シートであり、多くの昆虫飼育者に愛用されているアイテムとなっています。
コバエが多い環境なら必須レベルと言えますので、とりあえず購入しておくのはおすすめです。

交換したばっかりの昆虫マットにコバエが沸いたら大変だ・・・・

新聞紙・ビニールシート

新聞紙・ビニールシートは、昆虫マット交換の時に非常に便利なアイテムです。
特に幼虫が何匹いるかわからない時に便利で、これらを広げた上に幼虫がいる昆虫マットをぶちまけて幼虫をさがします。
スコップや手で掘るだけだと見落としがある可能性が高いため、昆虫マットをしっかり広げて細かく探すことで見落としを防ぐことが可能です。
僕はいつもこの方法で幼虫を探していて、実際掘って探すより効率もいいためおすすめですよ。

(管理人)
子供のころからこの方法使ってます。誰に習ったんだろう・・・・
カブトムシ幼虫の飼育セットの組み方

続いて、カブトムシ幼虫の飼育セットの組み方を以下5つの順で解説していきます。
- ①飼育ケースを用意する
- ②昆虫マットを入れる
- ③マットを軽く固める
- ④幼虫を入れる
- ⑤暗く静かな場所で管理する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①飼育ケースを用意する

まずは、カブトムシの幼虫の数に合わせて飼育ケースを用意しましょう。
カブトムシの幼虫は非常に大きくなるため、下の表くらいの目安で飼育ケースを用意してください。
| 中型の飼育ケース | 1~3匹程度 |
| 大型の飼育ケース | 4~6匹程度 |
| 特大型の飼育ケース | 8~10匹程度 |
あくまで目安ですが、基本的には余裕をもって大きめの飼育ケースをしてあげるといいでしょう。
また小ケースに関しては幼虫1匹でも少ないと思いますので、個人的にはおすすめはしません。

(管理人)
小ケースでも飼育できるとは思いますが念には念を、余裕をもってで。
②昆虫マットを入れる
飼育ケースの準備ができたら、次に昆虫マットを入れていきます。
昆虫マットは、大体ケースの7~8割程度入れてあげればよいでしょう。
大ケース以上だと、多分10リットルは丸々入れられるかと思います。
昆虫マットは成虫飼育でも必要になりますので、多めに用意しておくのをおすすめしますよ。

(管理人)
大ケースで大体2~3回はマット交換する感じですかね。
③マットを軽く固める
昆虫マットを入れたら、上から軽く押さえて軽く固めてあげるようにしましょう。
カブトムシの幼虫は腐葉土内にトンネルを掘るようにして進むため、柔らかいままだとトンネルが掘りづらくなります。
また幼虫が蛹室を作る際、昆虫マットが柔らかすぎると蛹の部屋となる蛹室が崩れる可能性があるため軽く固める必要があるのです。
一見意味の内容に見える工程ですが、少しでも悪いリスクをなくすためにもやっておくようにしましょう。

さん
大事なひと手間なんだね!
④幼虫を入れる

ここまで出来たら、次は幼虫を投入していきます。
わざわざマットを掘らなくても、上に乗せるだけでもりもり潜っていって面白いですよ。
幼虫がみんなしっかり潜っていったら飼育セット作りは完了です。
基本的には飼育ケースを用意して昆虫マットを入れるだけなので、簡単にできますね。

(管理人)
何回見ても幼虫がマットに潜っていくのを見るのが好きなんですよねぇ~
⑤暗く静かな場所で管理する
幼虫が無事昆虫マットに潜ったら、次は飼育ケースを暗くて静かな場所においてあげましょう。
夏場は冷房下など涼しい場所においてあげて、冬は常温で大丈夫なのでできるだけ静かな場所に置いてあげてください。
騒がしい場所に置くと幼虫にストレスがかかってしまう可能性があり、場合によっては羽化不全など無事に羽化できないケースもあります。
後はたまにマットの乾燥など確認しつつ、蛹化・羽化を楽しみにしましょうね。

(管理人)
静かな場所に置けば、カブトムシの幼虫飼育は手間がかからないのでいいですね。
昆虫マット交換のタイミング

カブトムシの幼虫を飼育する場合、何度か昆虫マットを交換する必要があります。
具体的なタイミングとして、以下のような状況になったら昆虫マットの交換を検討してください。
- 昆虫マットが減って幼虫のフンがマット上に目立ってきた時
- カビや変な臭い・線虫(コバエの幼虫)が発生した時
基本的には、幼虫のフンが目立ってきて昆虫マットの量が減った時が交換時になるでしょう。
具体的にこれくらい減ったら交換といった目安などはないのですが、昆虫マットが半分近く減ったら交換してあげるといいですね。
またカビや変な臭いが発生したらその部分~すべて取り除き、線虫が発生したら昆虫マットを全部取り替えてあげましょう。

(管理人)
線虫が発生すると昆虫マット全とっかえになるので、やっぱりコバエ防止シートは重要ですね。
カブトムシの幼虫のマットを交換する方法

続いて、カブトムシの幼虫のマットを交換する方法を以下2つの方法で分けてご紹介していきます。
- カブトムシの幼虫の昆虫マットを一部とりかえる方法
- カブトムシの幼虫の昆虫マットをすベてとりかえる方法
昆虫マットがまだ使えそうで綺麗なら一部、状態が悪くなっていたらすべて取り換える形がおすすめです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
カブトムシの幼虫の昆虫マットを一部だけとりかえる方法

まずは、カブトムシの幼虫の昆虫マットを一部だけとりかえる方法を以下3点解説していきます。
すべて取り換える方法が知りたい方は「こちら」をクリックして飛ばしてください。
- ①上部のフンを取り除く
- ②新しい昆虫マットを加水する
- ③新しい昆虫マットを入れて完成
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①上部のフンを取り除く

まず最初に、マットの上部にあるフンを全て取り除きます。
上記画像のようにだいたい1cmないくらいで、四角っぽいブロックになっているのがフンです。
スコップや素手で、見えるものはすべて回収しましょう。
回収したフンは袋に入れてごみ箱に捨てればOKですよ。

(管理人)
畑の肥料にする人もいるみたいですね。
②新しい昆虫マットを加水する
フンを除去できたら、次に新しい昆虫マットを加水します。
昆虫マットの量は、古いマットと合わせて飼育ケースの7~8割になるくらいで十分です。
昆虫マットをぎゅっと握って、崩れない程度加水してください。
また新しい昆虫マットの場合は既に十分な加水がされている可能性があるため、加水をする前に握って確認してくださいね。

(管理人)
加水のし過ぎには十分注意してくださいね。
③新しい昆虫マットを入れて完成
昆虫マットの加水ができたら、だいたい7~8割くらいになるまで飼育ケースに入れて完了です。
注意点として、幼虫を取り出してないため上から押したりマットを叩いたりするのはやめましょう。
必要な分追加するだけで大丈夫ですので、幼虫に負担がかからないよう手早く済ませるようにしてください。
後はまた同じように静かな暗所に戻して、たまに様子を見て加水などしてくださいね。

(管理人)
またフンが目立ってきたら撤去していきましょう。
カブトムシの幼虫の昆虫マットをすベてとりかえる方法

続いて、カブトムシの幼虫の昆虫マットをすベてとりかえる方法を以下5点紹介していきます。
すべて取り換える方法の説明が不要な場合は「こちら」を押していただければスキップできます。
- ①新しい昆虫マットを加水する
- ②幼虫を別の容器へ移す
- ③古いフンやマットを取り除く
- ④新しい昆虫マットを入れる
- ⑤幼虫を戻して完成
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①新しい昆虫マットを加水する
まずは新しい昆虫マットに「加水」をしてあげましょう。
加水の目安として、昆虫マットはギュッと握って崩れない程度がベストです。
未開封の昆虫マットを使う時は既に適切な加水が行われている可能性が高いため、加水の前に少し手に取って握ってみてください。
水を入れすぎると幼虫が窒息してしまう可能性があるため、気を付けて加水作業を行ってくださいね。

(管理人)
加水しすぎたら、新しく昆虫マットを足したりそのマットは外に干して新しい昆虫マットを改めて加水したりして対応しましょう。
②幼虫を別の容器へ移す

昆虫マットの加水が完了したら、飼育ケース内に潜っている幼虫を掘り出して別の容器に移しておきましょう。
傷をつけないようスコップで掘り出したり、優しく手で掘り出したりして回収してください。
また幼虫を始めて掘り出す時には、何匹いたかをメモに書いて取替後のケースに貼り付けておくと次に掘り間違いが無くなるのでおすすめです。
とにかく幼虫に怪我をさせないように注意しながら作業をしましょう。

(管理人)
僕はいつも手の指で掘ったり、軽くフライパン返しのようにしてくるくる回しながら探しています。
③マットを取り除く
カブトムシの幼虫を別容器に移したら、次に元ケースの昆虫マットを取り除きましょう。
またこの時、今一度幼虫が紛れてないか新聞紙などを引いて昆虫マットを薄く広げて確認をしてみてください。
問題が無ければ、昆虫マットは袋に入れて可燃ごみに出します。
また僕はあまり詳しくないですが、使用済みの昆虫マットは園芸の肥料や土壌改善の材として使えるという話もあるのでリサイクルをしてみるのもいいですね。

カブトムシの幼虫のフンが栄養になるなら便利だね!
④新しい昆虫マットを入れる
ここまで出来たら、後は同じくらいの量新しい昆虫マットを入れてあげましょう。
入れる量は先ほどお話ししたとおり7~8割ほどで、幼虫は別容器に移しているため少し上から圧を加えて硬めにする方法で問題ありません。
その後すぐ蛹化しても、昆虫マットは成虫飼育に使えるため無駄遣いにはならないため安心してください。
基本的にはたっぷりと昆虫マットを入れてあげるようにしましょう。

(管理人)
蛹化前だからって昆虫マットの量を少なくしてしまうと、蛹化してない子が昆虫マットをたくさん食べてしまって蛹室がうまく作れない可能性があるためたっぷり入れてあげてください。
⑤幼虫を戻して完成

昆虫マットを入れて軽く圧をかけることができたら、後は幼虫を入れてあげて完成です。
幼虫は埋めなくても自分でもりもり潜っていくので、昆虫マットの上に置いてあげてください。
すべての幼虫が潜ったら、フタをして元の場所にケースを置いてあげます。
また定期的に確認をして、加水や糞の除去などをしていきましょう。

(管理人)
一応幼虫に異変がないかも確認してあげてくださいね。
カブトムシの幼虫はいつ蛹・成虫になる?

続いて、カブトムシの幼虫はいつ蛹・成虫になるのかを以下3点ご紹介していきます。
- 蛹になる時期
- 羽化する時期
- 羽化後はすぐ出さない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
蛹になる時期

カブトムシは「5~6月頃」に蛹になることが多いです。
上記の時期に昆虫マットの取り換えをしてしまうと、蛹室を壊してしまう可能性があるためマット交換はしない方が良いでしょう。
ただ近年、暑さのせいか5月には既にカブトムシの成虫が出てきているというSNS投稿が見られます。
今までの常識では5~6月に蛹になって7~8月に成虫として出てくるのが一般的でしたが、現在はその年にならないと正直わかりません。
カブトムシが蛹室にいる期間はおおよそ1か月ほどなので、上記の可能性を含めて4月の初めまでには最後の昆虫マット交換を終わらせておくといいでしょう。

(管理人)
近年は本当に異常です・・・・

5月にカブトムシが普通にいるなんて昔は考えられなかったもんね!

羽化する時期

カブトムシは「6月~8月頃」に羽化することが多いです。
先ほどお話ししたとおり、カブトムシは蛹になってから2~3週間ほどで羽化します。
そして羽化後は、体を乾かすために1~2週間ほど蛹室に籠るのです。
したがってカブトムシは、蛹になってから1か月ほどは蛹室の中で過ごします。
地上に出てくるのは7月~8月頃ですが、近年は5月にはもういたりするのでもうわかりませんね。

(管理人)
なんかもう10年後も経てば、2月にカブトムシの成虫が発見されてそう。

さん
冬にカブトムシとあそべるのいいね!!

(管理人)
・・・・それは大いにアリかも・・・!

羽化後はすぐ出さない

カブトムシは蛹室の中で羽化しているのがわかっても、すぐに掘り出してはいけません。
カブトムシは羽化後1~2週間は蛹室内で体を固めていますので、この時掘り出して触ると柔らかい体が傷ついて羽化不全になったり最悪死んでしまったりする可能性が高いのです。
したがってカブトムシの羽化を見つけても、掘り出さないようにしましょう。
体が完全に固まったら自分から地上に出てきますので、焦らず出てくるのを待つようにしてくださいね。

(管理人)
羽化まで来て自分の好奇心のせいで死んでしまうと一生引きずりますよ・・・・
カブトムシの幼虫を飼育する際の注意点

カブトムシの幼虫を飼育する際の注意点として、以下3点が挙げられます。
- マットを乾燥させすぎない
- 必要以上に掘り返さない
- 蛹室を壊さない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
マットを乾燥させすぎない
カブトムシの幼虫を飼育する際の注意点として、マットを乾燥させすぎない点が挙げられます。
マットが乾燥してしまうと、幼虫がマットを食べにくくなったり蛹室が作りにくくなったりするのです。
また幼虫は昆虫マットから水分も摂取しているため、マットが乾燥していると十分な水分が摂取できず最悪死んでしまう原因になります。
したがって定期的に昆虫マットを確認し、乾燥していたら霧吹きなどで加水してあげてください。

(管理人)
コバエ防止シートを使えば、マット水分の蒸発をかなり防げますのでこちらを使うのもおすすめです。
必要以上に掘り返さない
カブトムシの幼虫を飼育する際の注意点として、必要以上に掘り返さない点が挙げられるでしょう。
カブトムシの幼虫はみるみるうちに大きくなるため、何度も掘り出して成長を見たくなってしまう気持ちはよくわかります。
しかし何度も掘り返すと幼虫に怪我をさせてしまったり、幼虫のストレスとなり衰弱したり死んでしまったりする原因になってしまうのです。
したがって掘り返すのは、基本的に昆虫マットの交換の時だけにしてあげましょう。

(管理人)
カブトムシの幼虫はたまに飼育ケースの壁から見れるので、それを楽しみにするといいですよ。
蛹室を壊さない

カブトムシの幼虫を飼育する際の注意点として、蛹室を壊さない点が挙げられるでしょう。
カブトムシは、4~8月頃のどこかのタイミングで蛹室を作り蛹になります。
したがって上記の期間に昆虫マットを掘り返してしまうと、蛹室を壊す可能性があるのです。
蛹室が壊れてしまうと蛹が傷つき羽化に失敗したり、羽化に十分なスペースを確保できず羽化不全になったりするリスクが高くなります。
カブトムシにとって悪影響しか及ぼさないため、4~8月には昆虫マットをいじらず霧吹きなどでの加水の実を行う用にしましょう。

(管理人)
なお万が一蛹室を壊してしまった場合は、以下の記事を参考にして人口蛹室を作ってあげてください。

カブトムシの幼虫の飼育でよくある質問

続いて、カブトムシの幼虫の飼育でよくある質問を以下3点解説していきます。
- カブトムシの幼虫がマットの上に出てくるのはなぜ?
- カブトムシの幼虫がマットの中で動かないのは大丈夫?
- カブトムシの幼虫のマットにキノコが生えても大丈夫?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
カブトムシの幼虫がマットの上に出てくるのはなぜ?

カブトムシの幼虫が地上に出てくる場合は、以下の点を確認してみてください。
- マットの温度が高すぎないか
- マットが乾燥・湿りすぎていないか
- マットが減っていたりフンが増えすぎていないか
- マットから異臭していないか
- 幼虫を入れすぎていないか
- ケースの通気性が悪くなっていないか
上記のような状態の場合、幼虫が地上に出てくることがあります。
したがって、上記のどれかが当てはまったら昆虫マットを取り換えたり幼虫を別々のケースで飼育したりと対処してあげてください。
放置すると幼虫が弱ったり死んでしまったりするため、早めの行動をお願いします。

(管理人)
結構緊急性が高いです!
カブトムシの幼虫がマットの中で動かないのは大丈夫?

カブトムシの幼虫がマットの中で動かない場合でも、基本的には問題ないことが多いです。
特に冬場はあまり動かないことが多く、じーっとしていることも珍しくはありません。
ただし幼虫が黒くなっていたり、マットから腐敗臭のような臭いがしていたりする場合は幼虫に異常が起こっている可能性があります。
そういった以上が見られたときは、1度掘り返してみてどんな状況か確認してみてください。

(管理人)
昆虫マットに異常がある場合は、すべて取り換えてあげた方がいいですね。
カブトムシの幼虫のマットにキノコが生えても大丈夫?

まれに昆虫マットからキノコが生えてくることがありますが、基本的にはカブトムシの幼虫に影響はありません。
昆虫マットは腐葉土なんですが、キノコが生えてくることってわりとあるんですよね。
ただし異常にマットが濡れていたり、発熱していたりする場合は交換した方が安全です。
またそんなことをする人はいないとは思いますが、なんのキノコか分からないため食べたりしたらダメですよ!

(管理人)
美味しかったらまた食べたくなっちゃうからね!

え!?そっちの心配なの!?毒がある可能性があるから食べちゃダメなんだよ!!
まとめ
本記事では、カブトムシの幼虫の飼育方法について解説していきました。
ここまで長々と紹介しましたが、昆虫マットの乾燥に気を付けて定期的に交換をするだけなので飼育は全然難しくはありません。
ただし蛹になる時期には蛹室を壊してしまわないよう、昆虫マットを掘り返さないようにしてください。
静かな場所でしっかり管理をして、立派なカブトムシを育て上げてくださいね!

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
たけのこさんでしたー!
【保存版】昆虫の雑学を
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