春頃にコンクリート塀や家の壁などを見てみると、1mmくらいの小さな赤い虫が走り回っているのを見かけます。
この虫は「タカラダニ」というダニの仲間なのですが、小さい故に意図せず潰した経験がある人多いと思います。
厄介なポイントとして、この虫は潰すと血のような赤い液体が出てしまいます。
ではこの赤い液体、人体に危険性はあるのでしょうか?

たくさん見かけるから毒があったら大変だよね!
そこで本記事では、赤い虫を潰した時に出る赤い液体は人体に影響があるか解説。
危険性についても詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
赤い虫を潰すと赤い液体が出る理由
続けて、赤い虫を潰すと赤い液体が出る理由を以下2点ご紹介していきます。
- 赤い液体は血ではなく体液
- なぜあんなに赤いのか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
赤い液体は血ではなく赤い虫の体液

タカラダニを潰したときに出てくる赤い液体は、血ではなくタカラダニの体液になります。
自分の体から出血しているわけではないので安心してください。
またタカラダニは小さいため、意図せず手の平や座った時にお尻でつぶしてしまうことがあります。
4月~7月の間で体に痛みや傷がないのに血のような赤いシミがついていた場合は、タカラダニを潰してしまったのが原因の可能性が高いでしょう。

(管理人)
人を出血させるような成分は含まれてないので、心配しなくて大丈夫ですよ。
なぜあんなに赤いのか

タカラダニの体液はなぜあんなに赤いのかですが、これは体内で生成されている「ケトカロテノイド」という赤い色素が原因です。
ケトカロテノイドは抗酸化作用を持っており、紫外線から体を守る効果があります。
タカラダニはコンクリート上など紫外線の強い場所に生息しているため、ケトカロテノイドで体を守らないと紫外線で体が壊れてしまうのです。
遮蔽もないコンクリート上で平然と生きてられるのは、赤色の色素であるケトカロテノイドのおかげなんですね。

さん
全身ケトカロテノイドまみれなんだねー!

全身というか、体液がだね。
赤い虫を潰した時の赤い液体は危険?
続けて、タカラダニを潰した時の赤い液体は危険なのかについて以下2点解説していきます。
- 人体には基本的に影響はない
- 服やコンクリートなどにつくとシミになることも
それぞれ詳しく見ていきましょう。
基本的に人体に影響はない

タカラダニを潰した時の赤い液体は、基本的に人体に影響はありません。
タカラダニの体液によって重篤な健康被害が起きたというデータはありませんので、安心していただいて大丈夫です。
ただし極極稀に、かぶれや湿疹が出るケースがあるようです。
気になる方は、すぐに水やせっけんで洗い流すといいでしょう。

(管理人)
僕何度も不注意で潰しちゃったことあるんですが、特になんの健康被害もおきてないですね。
服やコンクリートなどにつくとシミになることも

タカラダニを潰したときの赤い液体は人体に害はありませんが、服やコンクリートについた場合「シミ」になる可能性があります。
もしシミになった場合は、服・コンクリート共にできる限り早く水で洗い流すようにすることがコツになります。
その後シミが落ちてない場合服は洗濯機にかけて、それでも落ちない場合は中性洗剤を直接つけて洗ってください。
コンクリートはブラシでこすると大抵落ちますので、ブラシを使っていいところなら水を流しながらごしごし洗って落としてくださいね。

色を落とすのは難しくないはずだよ。
赤い虫を潰した時の赤い液体についてのまとめ
本記事では、赤い虫を潰した時に出る赤い液体について詳しく解説していきました。
赤い液体はタカラダニの体液で、触れても特に害はありません。
ただ服やコンクリートにつくと「シミ」になることがあるため、早めに洗い流すことが大切です。
タカラダニが発生する時期は、間違って潰してしまわないようちょっと注意して生活してみてくださいね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
たけのこさんでしたー!
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