愛らしい姿で、動物園やSNS上でも大人気なキツネ。
たまに撫でられてうれしそうな声を上げるキツネの動画もありますよね。
キツネは人にものすごくなつく動物である、と思っている人も多いでしょう。
しかし実はキツネって、手放しでなつくとは言えない動物になります。

どういうことナのダ?
本記事では、キツネは人になつくのかについて詳しく解説。
人になつくキツネの特徴や、人になつくとどうなるのかなども紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
キツネはなつくの?

結論からお話しすると、キツネが人になつくことはあまりありません。
どちらかというとキツネは、なつくというより警戒心が薄れて人に「慣れる」という表現の方が正しいでしょう。
一見なついているように見えても、急に噛みついてくることもあります。
犬のようになつくわけではないのは、ちょっとざんねんですね。

(管理人)
なつくと慣れるの違いはちょっと難しいですが、なつくは「好き」で慣れるは「警戒しなくていい」みたいな感じですかね。

怖い存在じゃないって思ってもらえるのが慣れるということナのダ。
キツネがなつきにくい理由

続けて、キツネがなつきにくい理由を以下3点ご紹介していきます。
- 家畜化されていない
- 警戒心が強い
- 単独行動をする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
家畜化されていない

キツネがなつきにくい理由として、家畜化されていない点が挙げられます。
例えば犬は古くから人と共に過ごすなかで警戒が薄くなり人に従いやすく、またコミュニケーションを取りやすく変化してきました。
しかしキツネにはそういった経歴がないため、人に対しても野生動物として警戒心が強いままで慣れることはあってもなつくことは稀です。
ちなみに過去キツネの家畜化を目指す研究がされた結果、世代を重ねるにつれ人になつきやすいキツネが生まれやすくなったらしいですよ。

いつか人になつくキツネが飼育できたりするのかな?

(管理人)
実は今も研究が続いてるらしいから、もしかしたら将来的に当たり前になるのかもしれないね。
警戒心が強い

キツネがなつきにくい理由として、警戒心が強い点が挙げられます。
キツネは野生動物であるため、知らない生き物は基本的に敵であり自分に害が及ばないよう全力で警戒を行うのです。
そしてそれは人も同様で、仮に野生の個体を長らく飼育していても警戒が解けない子もいます。
一度身についた警戒心は、完全に解くことは非常に困難なのです。

(管理人)
仮に我々人が宇宙人のような存在に捕獲されたとして、いくら優しく接してくれてもなつくかと言われればやっぱり警戒は怠りませんよね。

いつか自分に怖いことするんじゃないかって考えは抜けないよね。
単独行動をする

キツネがなつきにくい理由として、単独行動をする動物である点が挙げられます。
例えば犬は群れで生活し群れのリーダーにしたがう習性があり、人を群れのリーダーとみることで従ってくれます。
しかしキツネは単独行動をするため上下関係を構築することがなく、誰かにしたがう性質がないのです。
したがって人に対してもリーダーとして従うのではなく、あくまで同じ環境にいる存在としてなつきにくいとされています。

なつくということ自体が珍しい生態ナのダ。
人になつくキツネの特徴

ここまでキツネは人になつきにくいとご紹介しましたが、例外もあります。
本項目では人になつくキツネの特徴について以下2点を解説していきましょう。
- 幼獣から人に育てられている
- 人との接触が多い
それぞれ詳しく見ていきます。
幼獣から人に育てられている

人になつくキツネの特徴として、幼獣から人に育てられていた場合が挙げられます。
生まれて間もない個体はまだ警戒心が薄いため、その時期に人が危険でないことを学習すれば人を恐れなくなるのです。
しかしそれでも「なつかせる」のは困難で、大抵は慣れるまでにとどまります。
とはいえ幼獣から人に育てられることが、現状最も人になつく可能性が高いと言えるでしょう。

子供の頃からずっと一緒なら怖くないね!
人との接触が多い

人になつくキツネの特徴として、人との接触が多い場合が挙げられます。
人との接触時間が多い程、キツネは人が安全だとわかり警戒心が和らいでいくのです。
しかし警戒心は完全になくなることはほぼなく、ちょっとした刺激から警戒心が戻ることもあります。
積み重ねてきた信頼が失われる可能性があるため、キツネと触れ合う時は注意が必要です。

(管理人)
接触する時は、刺激しないように接することが大切ですよ。
キツネがなつくとどうなる?

キツネが人になつくとどうなるのかについては、なついているとする定義が定まっていないためどうなればなついているなど断定ができません。
したがって慣れている時にも見せる行動ではありますが、以下の行動が見られればなついている可能性があります。
- 自分から近づいてくる
- 手からエサを食べる
- 声をかけると鳴いたりする
また自ら匂いを嗅ぎに来る行動も、警戒心が薄まってきているサインと言えます。
上のような行動を見せるなら、確実になついたとは言えませんが間違いなく警戒心は薄くなっていると言えるでしょう。

ちょっぴり仲良くなれたってことナのダ!
キツネはペットにできるの?

キツネには、ペットにできる種類とできない種類がいます。
まず日本に生息しているキツネは、鳥獣保護法で守られているため例外を除いて飼育はできません。
一方でフェネックギツネやシルバーフォックスは、ペットとして飼育することが可能ではあります。
しかしキツネの飼育は難しいものが多く、あまり現実的とは言えません。
詳しくは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

(管理人)
キツネはなつきにくいのも相まってペットにするのは難しいです。
キツネはなつくのかについてのまとめ
本記事では、キツネがなつくのかについて解説していきました。
キツネは「慣れる」ことはありますが、なつくことはあまりありません。
一見なついたように見えてもちょっとしたことで警戒が戻ったり、噛みつくなど攻撃されたりすることがあります。
キツネはなつかせるというよりは、慣れさせて我々もキツネに寄り添っていくことが大切かもしれませんね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

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