【2023年】ペンギン全18種と10個の豆知識を徹底解説!【永久保存版】
【コウテイペンギン】
この記事ではペンギン全18種類の紹介と豆知識を10個解説していきます!
みなさんはペンギンはお好きでしょうか?おそらく好きだからこの記事を見に来てくれたのだと思います。
ペンギンは本当にかわいいですよね!ペタペタ歩く姿や翼をパタパタさせる姿が個人的に大好きです!
ね!本当に愛くるしい動物です!
というわけで!そんなペンギンのかわいいところや可愛くないところまでまで様々なペンギンの一面をご紹介させていただきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ペンギン18種と豆知識10選紹介!
ペンギン18種の紹介!
まずはペンギン「全18種」を簡単に紹介していきます!
サイト内に詳しい解説記事があるものはリンクを貼り付けていますので詳しく知りたい方は是非そちらも合わせてごらんください!
では早速見ていきましょう!
①フンボルトペンギン
鳥網ペンギン目ペンギン科ケープペンギン属
学名:Spheniscus humboldti
体長:64センチ~69センチ
生息地:チリ北部および中部・ペルーなど
よく見られる場所:沿岸地域
フンボルトペンギンは学名【Spheniscus humboldti】体長は「約64センチ~69センチ」ほどのペンギンです!
主にチリやペルーなどの沿岸地域に生息しており、日本では最も水族館で飼育されているペンギンとして有名ですね。
生息地では絶滅危惧種なのですが、日本では逆に増えすぎて困っているという面白い経歴を持っています。
フンボルトペンギンの生態を解説!鳴き声や大きさ・寿命など詳しく紹介!
②ケープペンギン
ペンギン目ペンギン科ケープペンギン属
学名:Spheniscus demersus
別名:アフリカペンギン・アフリカンペンギン・足黒ペンギン・ジャッカスペンギンなど
体長:70センチほど
生息地:南アフリカ共和国・ナミビア共和国など
よく見られる場所:沿岸部など
ケープペンギンは学名【Spheniscus demersus】体長は「約70㎝」ほどのペンギンです。
主に南アフリカ共和国やナミビア共和国の沿岸部などで見られます。
また南アフリカの観光地「ボルダーズビーチ」にはケープペンギンが生息しており、身近で見られるため人気の観光スポットになっているみたいですよ!
③マカロニペンギン
ペンギン目マカロニペンギン科マカロニペンギン属
学名:Eudyptes chrysolophus
体長:66センチ~75センチほど
生息地:南極大陸周辺の島々
よく見られる場所:海岸など
マカロニペンギンは学名【Eudyptes chrysolophus】体長は「約66センチ~75センチ」ほどのペンギンになります。
主に南極大陸周辺にある島の海岸付近で多くのコロニーを成しているところを見られます。
現在は日本の水族館で展示されていないので見ることができない種類なんですよね。
マカロニペンギンの生態・豆知識7選!名前の由来や寿命など徹底解説!
④イワトビペンギン
ペンギン目ペンギン科マカロニペンギン属
体長:45センチ~58センチほど
生息地:インド洋~南太平洋など
よく見られる場所:平地・崖・岩場など
イワトビペンギンは体長「約45センチから58センチ」ほどとペンギンの中では小型の種類になります。
主に「インド洋~南太平洋」にかけて生息、海に面した平地や崖などで見られることが多いペンギンです。
名前の通り岩をぴょんぴょんと跳ねるように移動するかわいらしいペンギンです!
イワトビペンギンの生態を解説!名前の由来や寿命についてなど詳しく紹介!
⑤キマユペンギン
ペンギン目ペンギン科マカロニペンギン属
学名:Eudyptes pachyrhynchus
別名:フィヨルドランドペンギン・ヴィクトリアペンギン・タワキなど
体長:40㎝~60㎝ほど
生息地:ニュージーランドなど
よく見られる場所:沿岸・温帯雨林など
キマユペンギンは学名【Eudyptes pachyrhynchus】体長は「約40㎝~60㎝」ほどのペンギンです。
主にニュージーランドの沿岸部や海岸から近い熱帯雨林などで見られます。
ちなみに別名でもある「フィヨルドランド」は繁殖地のフィヨルドランドが名前の由来となっています。
⑥シュレーターペンギン
ペンギン目ペンギン科マカロニペンギン属
学名:Eudyptes sclateri
別名:マユダチペンギンなど
体長:60㎝~70㎝ほど
生息地:ニュージーランド・オーストラリアなど
よく見られる場所:沿岸・岩場など
シュレーターペンギンは学名【Eudyptes sclateri】体長「約60㎝~70㎝」ほどのペンギンです。
主にニュージーランドやオーストラリアに生息しており、沿岸部や岩場で見られます。
また別名の「マユダチペンギン」は名前の通り眉毛に見える冠羽が立っているように見えるのが由来です。
⑦ロイヤルペンギン
ペンギン目ペンギン科マカロニペンギン属
学名:Eudyptes schlegeli
体長:68センチ~75センチほど
生息地:マッコーリー島・南極大陸周辺の海域
よく見られる場所:海上など
ロイヤルペンギンは学名【Eudyptes schlegeli】体長は「約70センチ」ほどのペンギンです。
主に南極大陸の周辺海域の海上にプカプカ浮いているところを目撃されるらしいですよ。
ちなみに名前の「ロイヤル」は頭の飾り羽に気品を感じるため「ロイヤル(王家)」と言う意味で名づけられたという説があります。
ロイヤルペンギンの生態・豆知識8選!マカロニペンギンとの見分け方や過去など徹底解説!
⑧ガラパゴスペンギン
ペンギン目ペンギン科ケープペンギン属
学名:Spheniscus mendiculus
体長:48㎝~53㎝ほど
生息地:エクアドル(ガラパゴス諸島)
よく見られる場所:沿岸・海岸に近い砂漠地帯など
ガラパゴスペンギンは学名【Spheniscus mendiculus】体長は「約48㎝~53㎝」ほどのペンギンです。
エクアドルのガラパゴス諸島固有種で、主に沿岸や砂漠地帯などで見られます。
ペンギンの中では一番赤道に近い場所に生息している種類です、場合によっては少し赤道より上に生息する場合もあるんだとか。
⑨ヒゲペンギン
ペンギン目ペンギン科アデリーペンギン属
学名:Pygoscelis antarctica
別名:アゴヒゲペンギン・アゴヒモペンギン・南極ペンギンなど
体長:70センチほど
生息地:南アメリカ南西部・南極大陸周辺など
よく見られる場所:岩場・海の上など
ヒゲペンギンは学名【Pygoscelis antarctica】体長「約70センチ」ほどのペンギンさんです。
主に南アメリカ南西部や南極大陸周辺の島々の岩場や海の上などで見ることが出来る動物です!
上の画像のようにまるで「ヒゲ」に見えるような線が輪郭に沿うようにあるのが名前の由来なペンギンです。
かわいいヒゲペンギンの生態・豆知識8選!性格や寿命など徹底解説!
⑩アデリーペンギン
ペンギン目ペンギン科
学名:Pygoscelis adeliae
体長:60センチ~70センチほど
生息地:南極大陸周辺
よく見られる場所:氷上など
アデリーペンギンは学名【Pygoscelis adeliae】体長は「約60センチ~70センチ」くらいのペンギンです。
南極大陸の周辺に生息しており、南極大陸や周辺の島々の氷上などで見かけることが多いペンギンですね!
ペンギンの中では珍しい南極大陸で繁殖するペンギンの1種です。
かわいいアデリーペンギンの生態・豆知識8選!寿命や面白い習性など徹底解説!
⑪ジェンツーペンギン
ペンギン目ペンギン科アデリーペンギン属
学名:Pygoscelis papua
別名:オンジュンペンギン
体長:50センチ~90センチほど
生息地:イギリス(フォークランド諸島・サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島)・フランス(ケルゲレン諸島・クローゼー諸島)・オーストラリア(マッコーリー島・ハード島・マクドナルド諸島)・南極半島・「サウス・オークニー諸島」・南アフリカ(プリンスエドワード諸島)
よく見られる場所:海岸など
ジェンツーペンギンは学名【Pygoscelis papua】体長は「約50センチ~90センチ」ほどの動物です。
生息地は以上の国々で、主に海上や海岸に生息していますが寒い地域の場合は暖かい場所に移動するようです。
個人的にですがあのなんとも言えない表情がたまらなく愛しいペンギンですね。
ジェンツーペンギンの生態・豆知識11選!天敵や泳ぐ速度など徹底解説!
⑫キンメペンギン
ペンギン目ペンギン科キンメペンギン属
学名:Megadyptes antipodes
別名:キガシラペンギン・グランドペンギンなど
体長:66㎝~80センチほど
生息地:ニュージーランド
よく見られる場所:沿岸など
キンメペンギンは学名【Megadyptes antipodes】体長は「66㎝~80㎝」ほどのペンギンです。
ニュージーランドの沿岸や沖合で見られるペンギンになります。
成鳥は頭部に黄色の毛が混ざり嘴から目を通り後頭部までの黄色の線、全体的に白っぽいお顔となっており他のペンギンとは少し違う見た目になっています。
⑬オウサマペンギン
ペンギン目ペンギン科オウサマペンギン属
学名:Aptenodytes patagonicus
別名:キングペンギン・オオサマペンギン
体長:85センチ~95センチほど
生息地:大西洋・南大洋・インド洋など
よく見られる場所:外洋・沿岸部など
オウサマペンギンは学名【Aptenodytes patagonicus】体長は「約85センチ~95センチ」ほどの大きなペンギンです!
主に大西洋・南大洋・インド洋の海岸や沿岸部などで見られます。
「キングペンギン」とも呼ばれるペンギンですね、こっちのほうがなじみがある方も多いのではないでしょうか?
オウサマ(キング)ペンギンの生態・豆知識9選!鳴き声や潜水能力など徹底解説!
⑭コウテイペンギン
ペンギン目ペンギン科オウサマペンギン属
学名:Aptenodytes forsteri
別名:エンペラーペンギン
体長:115センチ~130センチほど
生息地:南極大陸沿岸部~内部
よく見られる場所:氷上
コウテイペンギンは学名【Aptenodytes forsteri】体長は「約115センチ~130センチ」ほどのペンギンさんです。
主に南極大陸沿岸部~内部の氷上に生息しているペンギンになります。
2種しかいない南極大陸で繁殖するもう1種のペンギンであり、世界一過酷な子育てをする鳥としても有名な動物です。
コウテイペンギンの生態・豆知識12選!寿命や水泳・潜水能力など徹底解説!
⑮コガタペンギン
ペンギン目ペンギン科コガタペンギン属
学名:Eudyptula minor
別名:リトルペンギン・フェアリーペンギン・コビトペンギン・小ペンギン・ブルーペンギンなど
体長:約30㎝~40㎝ほど
生息地:オーストラリア南部・タスマニアなど
よく見られる場所:海岸など
コビトペンギンは学名【Eudyptula minor】体長は「約30㎝~40㎝」ほどの小型のペンギンです。
主にオーストラリア南部・タスマニアなどの海岸や海に近い都市で見られるペンギンです!
観光地では「ペンギンパレード」というコビトペンギンの集団帰宅が人気ですね。
コガタペンギンの生態・豆知識11選!大きさや寿命など徹底解説!
⑯ハネジロペンギン
ペンギン目ペンギン科コガタペンギン属
学名:Eudyptula albosignata
別名:ハネジロコビトペンギン・マガイコビトペンギン・シロツバサペンギンなど
体長:40㎝~45㎝ほど
生息地:ニュージーランド
よく見られる場所:海上・沿岸など
ハネジロペンギンは学名【Eudyptula albosignata】体長は「約40㎝~45㎝」ほどのペンギンです。
ニュージーランドの海上や沿岸などで見ることができます。
コガタペンギンと非常に似た見た目のペンギンです。
⑰マゼランペンギン
ペンギン目ペンギン科ケープペンギン属
学名:Spheniscus magellanicus
別名:パタゴニアペンギン
体長:65㎝~72㎝ほど
生息地:アルゼンチン・チリ・南アフリカ・フォークランド諸島など
よく見られる場所:沿岸・海上など
マゼランペンギンは学名【Spheniscus magellanicus】体長は「約65㎝~72㎝」ほどのペンギンです。
主にアルゼンチン・チリ・南アフリカ・フォークランド諸島の沿岸や海上で見られます。
また「フンボルトペンギン」「ケープペンギン」との間に子供が作れることが知られており、同種なのではないかという説もあります。
⑱ハシブトペンギン
ペンギン目ペンギン科
学名:Eudyptes robustus
別名:スネアズペンギン・スネアーズペンギンなど
体長:51㎝~61㎝ほど
生息地:ニュージーランド(スネアーズ諸島)
よく見られる場所:沿岸・岩場など
ハシブトペンギンは学名【Eudyptes robustus】体長は「約51㎝~61㎝」のペンギンです。
ニュージーランドのスネアーズ島固有種で、ここでしか見ることができない動物になります。
スネアーズ諸島に生息しているペンギンなので「スネアーズペンギン」と呼ばれることもありますね。
ペンギンの豆知識10選!
【ジェンツーペンギン】
さて!ここまでペンギン全18種を解説してきました!意外と知らないペンギンがいたという方もいたのではないでしょうか?
ここからはペンギンに関する豆知識をたくさん紹介していきます!
こちらもそれぞれ詳しい解説記事がありますのでより詳しく知りたい方は是非ご利用ください!
どうやって寝ている?
ペンギンってどうやって寝ているかってご存じですか?
実はペンギンって「立ったまま」や「腹ばい」の状態で寝ています、水族館でも動かないペンギンがいたら寝ているかもしれませんね。
基本的には浅い眠りを何度も繰り返す睡眠方法で、寝相については人間同様色々です。
ペンギンの寝方ってどんなの?睡眠時間や寝方・寝相など徹底解説!
翼の名前について
ペンギンにはかわいらしい翼がありますよね、あれには実はちゃんと「名前」が付けられています。
ペンギンの翼は「フリッパー」と呼ばれているのです、またこのフリッパーは大切な「武器」にもなります。
なんと大型のペンギンになるとフリッパーでの殴打で「人間の骨が折れる」威力になるんだそうですよ!
ペンギンの翼の名前や豆知識4選!攻撃は人間の骨が折れる威力との噂も!?
実は臭い!?
ペンギンはとてもかわいらしいですが、実は「臭い」生き物です!
ペンギンは「生臭い」臭いがするのです!これは「食べるもの」や「糞」「尾油線(びしせん)」などによるものになります!
実際にペンギンのお尻の臭いを嗅ぐことができる施設があるのですが、みんなのけぞるほどの衝撃を受けていますw
【衝撃】ペンギンは臭い!?臭う原因3つやどんな匂いか徹底解説!
脂粉について
水族館で見る時にはあまり気になりませんが、ペンギンは体から「脂粉」と呼ばれる粉が出ます。
これは体から必要なくなったもので、健康には問題ありません。
またヒナのほうがこの脂粉は多いのですが、実は現状ペンギンの脂粉についてはわからないことが多いようです。
暖かいところにもペンギンは居る?
ペンギンと言われれば「寒いところの動物」というイメージがありますが、実は暖かい地域でも普通に生息しています。
何なら常夏の南アフリカのビーチにも「ケープペンギン」が生息しています、日本にも直射日光下でペンギンが飼育されていたりしますね。
もちろん南極など寒い地域にもペンギンは生息していますが、暖かいところにも多くのペンギンが生息しているのです。
【雑学】ペンギンは暑いところにもいる!?寒い所だけの動物ではなかった!
お腹を下にしてそりのように移動する理由
ペンギンは時折「腹ばいになってソリのように滑って移動する」ことがあります、これはなぜなのでしょうか?
じつはこれ、場所によってはこの移動方法のほうが早くそして体力消費を少なくして移動が可能なのです!
またこの移動方法は「トボガン」と言われています、ペンギンにしかできない特別な移動方法ですね!
コウテイペンギン・オウサマペンギンの違いと見分け方
コウテイペンギンとオウサマペンギン、この2種は非常によく似た見た目をしています。
見分け方としては4つほどあり「首元の模様」「体長」「生息地」「ヒナの見た目」で見分けることが可能です!
ただここに書くとそれだけでとんでもない量になるので下のリンクから是非読んでみてください!
コウテイペンギン・オウサマペンギンの違いと見分け方4選!豆知識含め徹底解説!
コウテイペンギンの子育て
コウテイペンギンは「世界一過酷な子育てをする鳥」と言われています。
コウテイペンギンは南極で繁殖をするペンギンなのですが、「-60度の極寒での繁殖」「160㎞の大移動」「2か月以上の絶食」など子育ての過酷さが常軌を逸しています。
そのため子育て途中で力尽きたり天敵に襲われ命を落とす親ペンギンも少なくはないんだとか・・・
【100km移動!?】世界一過酷な子育てをする鳥「コウテイペンギン」の子育てを徹底解説!
生贄を海に落とすアデリーペンギン
衝撃的なお話を一つ、ペンギンの1種「アデリーペンギン」はなんと仲間を何がいるかわからない海へ突き落とします。
もちろん天敵がいたら落とされたアデリーペンギンは食べられます、いったいなぜこんなことをするのでしょうか?
これは海の「危険」を確認していて、1匹落として天敵がいないか見極めているのです、万が一天敵がいても被害はその1匹だけで群れは守られます。
【閲覧注意】ペンギンを蒸す機械について
この豆知識は残酷な描写が含まれるので苦手な方は飛ばしてください。
昔「ペンギンを蒸す機械」というペンギンの「油」の抽出を目的とした機械がありました。
しかしその方法が残虐で、ペンギンを袋にたくさん詰め棒で殴り殺し「スチーム・ダイジェスター」という圧力調理器で骨まで溶かして油を抽出するという方法なのです。
【残虐】ペンギンを蒸す機械を7つの項目で徹底解説!油が理由だった?
ペンギン18種と豆知識10選紹介まとめ
いじょうが「ペンギン18種と豆知識10選」の解説となります!
ペンギンについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!ペンギンって結構いろんなのがいました!
そもそもペンギンが18種類いるということ自体にびっくりした人もいるのではないでしょうか?
個人的にはコウテイペンギンが好きですね!皆さんはどのペンギンが好きですか?
また「ペンギンは臭う」という豆知識に驚いた方も多いのではないでしょうか?
他にも色々な豆知識をご紹介しました、みなさんはどれだけ知っていましたか?
楽しんで読んでいただけていたら幸いです!
というわけで!この記事では「ペンギン18種と豆知識10選」について解説してきました!
参考になっていたら幸いです!
ペンギンを見る機会がありましたら是非観察してみてくださいね!