コキンメフクロウの生態を解説!名前の由来や鳴き声についてなど詳しく紹介!

2020年2月7日動物,フクロウの仲間

コキンメフクロウという動物を知っていますか?コキンメフクロウはとても小さいフクロウなのですが、その容姿がとても可愛いと人気の高いフクロウです!日本でも飼育が出来る種類で、ちらほら飼育している方も見かけます。そんコキンメフクロウについて紹介していますので是非読んでみて下さい!


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どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
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きのこさんです!
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たけのこさんです!

今回は「コキンメフクロウ」について解説していきたいと思います。

日本ではおそらく一番ペットとして飼育されているフクロウです!実は最近フクロウを飼育する人って増えているんですよ!

ネットでコキンメフクロウと検索するとほとんどの記事が飼育関係なので人気の高さが伺えますね。

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他のフクロウについて検索するとほとんど動物園ページや生態解説なんだけど、コキンメフクロウはめっちゃ飼育関係の記事出てきたよ。

フクロウ自体はそこまでなじみのない動物ではありますが、知っている人にとっては一番お馴染みのフクロウと言えますね。

というわけでこの記事では「コキンメフクロウ」について詳しく解説していきます!

是非最後まで見ていってくださいね!

コキンメフクロウってどんな動物?

コキンメフクロウ

フクロウ目フクロウ科

学名:Athene noctua

体長:23センチ~27センチ程

生息地:ヨーロッパ・北アフリカ~中国・イギリス(帰化)

よく見られる場所:公園・農村・開けた砂漠など

コキンメフクロウは学名【Athene noctua体長は23センチ~27センチほどの小さなフクロウです。

日本には生息しておらずヨーロッパ・北アフリカ~中国・イギリスなどに生息しており、イギリスには19世紀頃に帰化したといわれています。

農村や砂漠などで見られる他環境によっては「公園」などでも見ることが出来る、海外でもそれなりにポピュラーなフクロウになっています!

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公園で見られるなんてうらやましいね!

名前の由来について

コキンメフクロウの和名の由来は「金色の目を持つ小さなフクロウ」から来ていると言われています。

漢字では「小金目梟」と書き、小さい金目のフクロウという意味なのが読み取れます。

ちなみに属名の「Athene」はギリシア神話の「女神アテナ」からつけられていると言われています。

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属名がなぜ女神アテナなのかは次の項目で解説しますね。

女神アテナの使いとされている

先ほどコキンメフクロウは属名にギリシア神話の女神アテナの名前がついていると解説しましたが、これはコキンメフクロウが女神アテナの「使い」とされているのが由来となっています。

コキンメフクロウはギリシア神話で「知恵・芸術・農業」を象徴する鳥とされている非常に重要な立ち位置の鳥なのです!

ちょっと不敬かもしれませんが僕もコキンメフクロウを使いにしたいものです。

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なんか凄い大役を担っているフクロウなんだね!

鳴き声について

コキンメフクロウは「キュキュキュキュ!」「キョーゥ!キョーゥ!」といった非常に高い声で鳴くフクロウです!

体は小さいですがとても大きな声で鳴き、高い声なのでとても響きます。

というか上の動画かわいすぎないか・・・・。

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めちゃくちゃ癒されるね!



とても素早い

コキンメフクロウは非常に素早いフクロウになります。

また小さいのも相まって飼育中ケージから出す際逃げられてしまうなんて事故もあるのだとか。

コキンメフクロウを取り扱う際には細心の注意と準備が必要になりますね。

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逃げちゃったらめちゃくちゃ大変だもんね。

餌について

コキンメフクロウは肉食の鳥で、主に「昆虫類」「小型の哺乳類」「小型の鳥類」「ミミズ」「両生類」などを好んで食べます

飼育下では「マウス」や「ウズラ」などを与えて飼育することが多いようです。

小さいですがしっかり猛禽類なんですね!

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小さなハンターだね!

寿命について

コキンメフクロウの寿命は飼育下で「約20年」野生下では「約15年~18年ほど」と言われています。

非常に長く生きる動物ですね!

もし飼育を考えているのであれば寿命は忘れてはいけない要因になりますね。

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しっかり最後まで飼えるかは一番重要な話だからね。

ペットとして人気!

コキンメフクロウは冒頭お話したように「ペット」として人気が高いフクロウになります!

値段は「15万円~35万円」ほどです!お高いペットですね!

お迎えしたい!と言う方も多いと思いますが、お迎えする前に「きちんと飼育できるか」「最後まで面倒を見られるか」「飼育スペース・環境は確保できるか」などしっかり考えて確実に出来ると確信した上で検討を始めてくださいね。

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お世話とか結構大変なので忙しい人には飼育は向いてないですね。

見られる施設について

コキンメフクロウは日本には生息していませんが、一部の施設では展示されており見ることが出来ます

施設によってはふれあいが出来るところもありますよ!僕も一度触れ合ったことがあります!

コキンメフクロウが見られる施設については下にリンク貼り付けて起きますので是非見てみてくださいね!尚下の施設以外にも「フクロウカフェ」などで見られる場合もありますのでそちらについては調べてみてください!

【↓フクロウカフェの記事もよければ見てくださいね!】

Left Captionkinokon
よかったら見てってね!




コキンメフクロウについてのまとめ

 

いかがでしたか?

コキンメフクロウについてわかりましたでしょうか?

Left Captionきのこさん
小さくてかわいいフクロウだったね!
Right Captionたけのこさん
女神アテナの使いなんて凄いね!

そうだね!コキンメフクロウは和名にもなっているとおり小さなフクロウでした。

しかし鳴き声は大きく高いためよく響きましたね!

外から大きな鳥の声が聞こえて、何が鳴いているのか見に行ったらスズメサイズの鳥だった的な驚きでした!

Left Captionkinokon
・・・いや自分で言っといてあれだけどわかりづらい例えですね。

またコキンメフクロウは「ギリシア神話の女神アテナの使い」であることも解説しました!

コキンメフクロウは知恵・芸術・農業を象徴している鳥で、とても大切にされていることがわかりましたね!

こんなにかわいいフクロウが使いなんてうらやましい・・・・。

Left Captionきのこさん
毎日癒されそう!

さて!そんなわけでこの記事では「コキンメフクロウ」について解説してきました!

楽しんでいただけていたら幸いです!

皆さんも機会があれば是非コキンメフクロウを見に行ってみてくださいね!

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いじょう!kinokonでした!
Right Captionきのこさん
きのこさんでした!
Left Captionたけのこさん
たけのこさんでした!

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Posted by kinokon