ネットのうわさで、マンボウはちょっとしたことですぐに死んでしまうという話を聞いたことはありませんか?
具体的には泳ぐのが下手で壁にぶつかって死ぬだったり朝日を浴びると死ぬだったりと、それ本当?な話も。
では実際、マンボウってちょっとしたことですぐ死んでしまう魚なのでしょうか?

中には触っただけで死んでしまうって噂もあルのダ。
そこで本記事では、マンボウはすぐ死ぬという噂が本当なのかを解説。
ちょっと意外な生態についても紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
マンボウはすぐ死ぬって本当?

結論からお話しすると、マンボウはすぐ死ぬという噂は「デマ」です。
巷ではジャンプして着水しただけで死んだり、触っただけで死んだりといろいろな噂がありますが実際そんなことはありません。
もし本当にそうなのであれば、しょっちゅうマンボウの死骸が見つかるはずですしそもそも現代まで生き残っていません。
しかしこのデマ、あまりにも広がりすぎですよね。

(管理人)
もはやマンボウがすぐ死ぬと思っている人の方が多いくらいですよね。
マンボウがすぐ死ぬと言われた理由

マンボウがすぐ死ぬというのはデマということはわかりましたが、ではなぜこんなデマが流れたのでしょうか。
これについては2010年にWikipediaに追加された「ジャンプして着水した衝撃で死ぬ」というデマ情報から始まったとする説が濃厚です。
そしてそこからまとめサイトに取り上げられたりこの面白い話に便乗してさらにデマ情報が作られたりした結果、マンボウはすぐ死ぬというデマが広まったのです。
またおそらくですが、そのちょっと弱そうな独特な見た目もこのデマを広める理由になったのではないかと思っています。

(管理人)
弱そうと言われたら「確かに」と首を縦に振りたくなるなんともなさがありますよねマンボウ。
マンボウがすぐ死ぬ噂にはどんなものがある?

続いて、マンボウがすぐ死ぬというデマにはどんなものがあるのかを以下6点紹介していきます。
- ジャンプして着水すると死ぬ
- 触っただけで傷がついて死ぬ
- 泳ぐのが下手で壁にぶつかって死ぬ
- 朝日を浴びると死ぬ
- 深く潜ると水温の低さで死ぬ
- 仲間が死ぬとショックで死ぬ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ジャンプして着水すると死ぬ

マンボウは、ジャンプして着水すると死ぬといわれています。
確かにマンボウは水上へジャンプすることが知られていますが、これによって死んだマンボウがいるという情報はありません。
ちなみにマンボウがジャンプする理由には、寄生虫を落とすなどの説がありますがまだわかっていないんだそうですよ。

横から水面に落ちたらとっても痛そうナのダ・・・・
触っただけで傷がついて死ぬ

マンボウは、触っただけで傷がついて死ぬといわれています。
しかしマンボウの皮膚は細かい歯状の突起に覆われているため、むしろこちら側が怪我をする可能性があるのです。
ただし体表には粘液があり、触れると粘液が無くなった部分に傷ができたような跡ができるため、これを傷と見間違えたという説があります。

(管理人)
粘液の話がまわりまわって、このデマにつながったのかもしれませんね。
泳ぐのが下手で壁にぶつかって死ぬ

マンボウは、泳ぐのが下手で壁にぶつかって死ぬといわれています。
これに関して壁にぶつかっただけで死ぬというのはデマですが、実は壁にぶつかることがおおい魚です。
体が大きく小回りが利きづらく、水族館でもしばしば壁にぶつかるため対策が立てられているところもあります。
壁にぶつかるのはデマですが、可能性として壁にぶつかった際の怪我が原因で死に至る可能性はあるため、あながちすべてデマとはいえないかもしれませんね。

ちゃん
壁にぶつかるのは痛そうなのよ。
深く潜ると水温の低さで死ぬ

マンボウは、深く潜ると水温の低さで死ぬといわれています。
これに関しては全くのデマで、マンボウはなんと水深844mの深さまで潜った記録があるのです。
そして水温は3〜7℃程度にまでなるため、水温の低さが原因で死ぬことはありません。

(管理人)
そして水面近くにも移動してくるので、ああ見えて結構アクティブなお魚なんですよね。
朝日を浴びると死ぬ

マンボウは、朝日を浴びると死ぬといわれています。
もちろんそんなことはありませんが、マンボウは深くまで潜って冷えた身体を水面近くで体を横にして体を温めることがあるのです。
この行動が朝なら朝日を浴びて死んでいるように見えるので、このデマが生まれたのかもしれませんね。

横になって浮かんでたら死んでると思っても仕方がなイのダ・・・
仲間が死ぬとショックで死ぬ

マンボウは、仲間が死ぬとショックで死ぬといわれています。
しかしこちらもショックはともかくとして、死ぬようなことはありません。
そしてこれは、2013年ごろに投稿されたTwitterへの投稿をきっかけに話題になったとされています。
またマンボウは基本的に群れをつくらないため、完全にないとは言えませんが仲間意識が無い可能性もあると言えるでしょう。

(管理人)
ただしこれについては科学的根拠がないため、まだわからないことが多いんですよね。
マンボウの意外な生態

続いて、マンボウの意外な生態を以下2点解説していきます。
- クラゲやエビなどを食べている
- 鳥に寄生虫を食べてもらうことがある
マンボウのデマ情報ばかり紹介しましたので、最後にマンボウの生態を紹介していきましょう。
クラゲやエビなどを食べている

マンボウは、実は海藻などではなく「クラゲやエビの仲間」を食べて生きています。
具体的にはゼラチン質の生き物を好んで食べており、クシクラゲ類やその仲間を食べることが知られているのです。
またマンボウは「魚」も食べることもあるんだとか。
ああ見えても、しっかりと肉食なのはちょっと意外でしたね。

(管理人)
どうやって狩りをしているのか見てみたいです!
鳥に寄生虫を食べてもらうことがある

マンボウは、鳥に寄生虫を食べてもらうことがあります。
マンボウは体の表面に寄生虫がつくことがあるのですが、海面近くで横になって浮かんでいる時に海鳥がそれを食べている様子が観察されたんだそうです。
また2012年に発表された研究において、北太平洋でマンボウの寄生虫を「コアホウドリ」が食べている様子が写真に収められています。
まだ詳しくはわかっていないことが多いですが、これがマンボウの策であるなら実はとても賢いのかもしれませんね。

お互いにとっても助かることナのダ!
まとめ
本記事では、マンボウがすぐ死ぬという話はデマなのかについて解説していきました。
マンボウがすぐ死ぬというのは「デマ」であるということがわかりましたね。
そしてマンボウは意外と肉食だったり、水深800mまで潜る力があったりと強い魚であることもわかりました。
水族館などでマンボウが展示されていたら、ぜひ観察してみてくださいね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

インプさんデしタ!

ちゃん
かまいたちちゃんでした。

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