日本では全国的にみられ、あぜ道や電柱下のちょっとした隙間からも生えているのを見かけるハハコグサ。
ちょっと薄い緑色の葉っぱに、黄色くて小さな花が集まったようなかわいらしいお花を咲かせます。
そんなハハコグサは冬にまったく見かけないのですが、枯れているのでしょうか?

確かに冬にハハコグサは見かけないよね?
そこで本記事では、ハハコグサは冬でも見られるのかをご紹介。
冬のハハコグサの見た目や冬に食用として収穫できるのかなど詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
ハハコグサは冬でも見られる?

結論として、ハハコグサは一年草であるため冬でも見ることができます。
しかし後ほどご紹介する「ロゼット」と呼ばれる状態になっているので、見た目が全く異なるのです。
ハハコグサは長い茎の先に黄色い花を咲かせるのが特徴なのですが、冬になると花を咲かせないため枯れて無くなっているのではとよく誤解されています。
花を咲かせず見た目が変わっているため、春にハハコグサが生えていた場所に行けばまた見つけられますよ。

(管理人)
我が家の庭にも生えています。
冬のハハコグサの見た目

冬のハハコグサは「ロゼット」と呼ばれる、地面に張り付くように葉っぱを広げた状態になっています。
こうすることで冬の厳しい寒さや空気から身を守り、また地面はわずかに暖かいことから凍結のダメージを減らしているのです。
また冬は春のためにエネルギーをためる植物が多く、ロゼット状態はエネルギーを抑えるのに適しています。
広く葉を広げることで太陽光も効率的に受けることができるなどの理由もあり、ハハコグサもロゼットの形態をとって冬を越しているのです。

さん
冬に大きくはっぱを広げた植物がおおいのはこれが理由なんだね!
ハハコグサの冬から春にかけての変化

ハハコグサは冬になると「ロゼット」の状態を取って冬を越します。
そして気温が上昇していくと同時にとロゼットから茎をのばしていくのです。
春になり暖かくなると、伸ばした茎の先に黄色い花を咲かせていつものハハコグサの見た目になります。
ハハコグサのロゼットを見かけたら、春になるまでたまに観察してみるとどんな感じで茎をのばすか見られて楽しいかもしれませんね。

茎が出てくる最初の状態ってどんな感じだろう?
冬のハハコグサの見分け方
【画像後日挿入】
冬は多くの植物がロゼット状態になるためわかりにくいですが、ハハコグサのロゼットは以下の特徴があります。
- 細かい毛が生えていて全体的に白っぽく見える
- 地面に沿うように広がる
- 葉っぱは細長い
- やや薄い緑色
- 触るとややふわっとしている
特に細かい毛が生えていて白っぽく見え、地面に沿うように広がり細長い葉っぱであればハハコグサの可能性が高いです。
逆に、上記に当てはまらない濃い緑・丸い葉である場合はハハコグサでない可能性が高いでしょう。

(管理人)
まずは毛が生えてて白っぽく見えるロゼットから探してみてはどうでしょうか。
冬のハハコグサは食べられる?

ハハコグサは実は「御形(ごぎょう)」と呼ばれる春の七草の一つで、食べることができる植物です。
では冬のハハコグサは食べられるのかについてですが、食べられはしますが硬く量も少ないためおすすめはしません。
ごぎょうとして食べられるハハコグサは、やわらかい若葉が出る時期なため冬の葉っぱはあまり食用にはされないのです。
もしハハコグサを食べたいなら、春まで待って若芽が出たくらいで収穫するといいでしょう。

さん
おいしいごはんのためには待つのもだいじー!
まとめ
本記事では、ハハコグサは冬に見ることができるのかを解説していきました。
ハハコグサは、ロゼットになり見た目が変わっただけで冬でも見ることが可能です。
春になればまた花を咲かせるため、お花を見たい場合は抜かずに春まで待つといいでしょう。
また冬の葉っぱは食用にできないため、食べたい場合も同様に春まで待ってから若芽を収穫してくださいね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
たけのこさんでしたー!


