みなさんは「ニワトリは三歩歩くと忘れる」という文章をみたことはありますか?
ニワトリは物忘れが激しくすぐに物事を忘れてしまう意味で、ネットではあまりいい意味では使われない言葉となっています。
しかしこれって、そもそも本当のことなのでしょうか?

確かにそもそもニワトリが賢くないって根拠聞いたことないかも。
というわけで本記事では、ニワトリが三歩歩くと忘れるのかを解説。
記憶力がどれくらいあるかなども紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ニワトリは三歩歩くと忘れるのは本当?

結論からお話しすると、ニワトリが三歩歩くだけで忘れるということはありません。
ニワトリは経験や見たものをしっかりと記憶する能力があり、また歩くことで忘れるといった科学的根拠もないのです。
実際ニワトリのヒナを使った実験で、目で追えるようにして隠した物体の位置や経路を「最大3分後まで記憶できた」というデータがあります。
見えない状態で隠した物体も1分ほどまでは覚えることができていますので、3歩歩いただけで忘れるという話はあくまでネット上のネタのようなものと言えますね。

(管理人)
これはひよこでの実験ですが、成鳥になったら記憶力が激減するなどのデータも無いので3歩歩く程度では忘れないでしょう。

なぜニワトリは三歩歩くと忘れるといわれる?

ニワトリは散歩歩くと忘れると言われる理由についてですが、実はなぜこういわれるようになったのかは明確にはなっていないようです。
いつから言われているのかも不明のようですが、わかる範囲だと1965年前後には既に「鶏の三足」という似た表現が地方誌で使われたようです。
また2000年発売の岩波ことわざ辞典には「鶏は三歩あるけば忘れる」という言い回しが掲載されているんだそう。
ネットでは記憶力がないことに対して「ニワトリかよw」とよく言われていますが、実はめちゃくちゃ古くから使われている言葉の可能性があるんですね。

というか「鶏は三歩あるけば忘れる」ってことわざだったの!?

(管理人)
どちらかというと「言い回し」という扱いみたいですね。
ニワトリの記憶力はどれくらい?

ニワトリは3歩歩く程度では忘れないとお話ししましたが、それではニワトリの記憶力ってどれくらいなのでしょうか。
というわけで本項目では、以下2点を解説していきます。
- ニワトリは仲間を見分けられる
- ニワトリは学習したことを覚えられる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ニワトリは仲間を見分けられる

ニワトリは、仲間と別の群れの個体を覚えられる記憶力をもっています。
ニワトリって個々が自由に生きている感じありますが、実は群れをつくってその中で順位を作るなど割と社会性のある鳥さんなのです。
そして群れの仲間はもちろん、仲間以外も判別ができていると言われています。
この事実だけでも、ニワトリという生き物のイメージがガラッと変わった人いるんじゃないでしょうか。

さん
カーストを作っちゃう動物なのね!

ニワトリは学習したことを覚えられる

ニワトリは、ものごとを学習して覚えることが可能です。
ひよこの実験の話もそうですが、もっと単純な話だと餌の場所なんかを記憶しています。
また特定の行動をした時に餌を与えるようにすると、その行動を覚えることも知られているのです。
ニワトリって何となく賢くないイメージありますが、芸を覚えることもできるみたいなので結構賢い部類なのではないでしょうか。

(管理人)
こうなるとなんでニワトリだけこんなバカにされてるんだろうか・・・
まとめ
本記事では、ネットでよく見る「ニワトリは三歩歩くと忘れる」というのは本当なのかを解説していきました。
よく聞く話ですが、調べてみると全然三歩程度では忘れないことがわかりましたね。
それどころか、なんなら「芸」を覚えることができるくらい賢い動物でもありました。
今後ネットで「ニワトリかよw」みたいなコメントを見かけたら、実は賢い動物なのになとニヤニヤしてみてくださいね。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
ブドウスズメさんでした。
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