ペンギンの脂粉って何?ナニで出来ているかなど徹底解説!
突然ですがみなさんはペンギンの「脂粉」というものをご存じですか?
あまり聞きなれない名前ですがこれは「ペンギン」から出てくる粉になります、いやより意味不明か。
あまりに聞かないのでこれを知っていたら結構な「ペンギンマニア」と言えるかもしれませんね!
というわけでこの記事では「ペンギンの脂粉」について解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ペンギンの脂粉について
脂粉とは?
【イワトビペンギン】
脂粉とは簡単に言うとタンパク質の一種である「ケラチン」という物質で出来た粉になります。
この脂粉は「鳥類」に見られるもので、インコやオウムなどペットにされる鳥にも見られるので馴染みがある人もいるかもしれませんね。
主に体を震わせたときなどに落ちますが、本当にただの粉なので気づいてない人もいるかも・・・・
脂粉の効果
【アデリーペンギン】
さて次に脂粉がどんな役割を果たしているかについてですが、実は詳しいことはまだわかっていません。
ですが一説によると「防水効果」や「汚れ予防」の効果があるのではないかと考えられています。
ただペンギンの場合「尾油線(びしせん)」という器官からとった水をはじく油を体全体に塗るのでまた別の意味がありそうですね。
ペンギンはヒナのほうが脂粉が多い
【コウテイペンギン】
ペンギンの場合、脂粉はヒナのほうが多く出る傾向かあるんだそうです。
これは予想ですが成鳥としての羽になるまでに先ほどお話しした「防水」や「汚れ防止」を代わりに担っているのかもしれませんね!
水族館などでは目立たない脂粉ですが、一般家庭でペンギンを飼育している動画などでは結構脂粉目立ちますよ。
まとめ
いじょうが「ペンギンの脂粉」についての解説となります!
ペンギンの脂粉についてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!脂粉とはペンギンを含む鳥類の体から落ちる粉のことでした!
ちょっと表現は汚いですが「フケ」のようなイメージがわかりやすいですね。
普段はあまり目立ちませんがそんなに水に入らないような環境にいるペンギンから落ちているのを見かけます。
そんな脂粉ですが現状あまり詳しいことがわかっていない粉になります。
説として「防水効果」や「汚れの防止」の役に立っていると言われていますが、いまいちペンギンを含む水鳥には効果が薄い気がします。
今後他に重要な効果がわかると面白いですね!
というわけで!この記事では「ペンギンの脂粉」について解説をしてきました!
参考になっていたら幸いです!
ペンギンを見る機会があったら是非観察してみてくださいね!