【2023年】オオテントウを8個の項目で徹底解説【まとめ】
この記事では「オオテントウ」というテントウムシについて解説させていただきたいと思います!
シンプルな名前のテントウムシですが知名度の低いテントウムシです。
実際知ってる人かなり少ないんじゃないかと思います。
テントウムシ知名度の格差広すぎ問題。
というわけで!この記事では「オオテントウ」について解説させていただきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
オオテントウってどんな昆虫?
基本情報
コウチュウ目テントウムシ科
学名:Synonycha grandis
体長:1㎝~1.2㎝ほど
時期:4月~7月頃
生息地:本州・四国・九州
よく見られる場所:草地
オオテントウは学名【Synonycha grandis】体長は「約1㎝~1.2㎝」ほどの大型のテントウムシです!
生息地に関しては確実となる情報が少なく、本州・四国・九州に生息していることはわかりました。
結構レアなテントウムシでなかなか見かけないとの噂です!
特徴について
オオテントウは1㎝越えというテントウムシにしてはめちゃくちゃでっかい体を持っています!
また体をひっくり返すと赤っぽい色をしています、実は体の部分って結構小さくて外骨格だけでっかい感じなんですよね。
オオテントウ見つけたら是非ひっくり返してみてください!
レアなテントウムシ
オオテントウは基本情報の項目でもお話しした通り「レア」なテントウムシになります!
ネット上を見ていると愛好家の人が知人に送ってもらった、なる書き込みが多く見られました。
愛好家であってもなかなか見つけることができない、テントウムシ界のレアキャラ的立ち位置の昆虫です!
名前の由来について
オオテントウの名前の由来についてですが、確証のある情報が出てきませんでした。
なので仮説にはなるのですが・・・というか普通に大きいことが由来でしょう。
だってそれいがいないもん!
あまり動かない
テントウムシと言えばせこせこ動き回って飛び回ってって感じのイメージがあると思います、主に「ナナホシテントウ」のイメージですかね。
ではオオテントウに関してはどうなのかというと実はあまり動き回らないんだそうです。
どっしり構えるタイプのテントウムシなんですね。
日本最大級のテントウムシ
オオテントウは名前からしてでけぇのがわかりますが、なんと「日本最大級」のテントウムシになります!
他に「カメノコテントウ」「ハラグロオオテントウ」がほぼ同じ大きさで、日本3大テントウムシなんて呼ばれているんですよ!
みんな1㎝超えなんですが、実際見るとめちゃくちゃでかくてびっくりしますよ!
体色が変わっていく
オオテントウは羽化したての時は薄い黄色のような色合いになります。
しかしその後日が経つにつれ次第に体色が赤色になっていくんだそうです!
黄色の個体はまだぴちぴちのぎゃるなんですね!
食べる物について
オオテントウは「肉食」の昆虫になります!
具体的には「アブラムシ」を食べて生きているようです!
特にホウライチクにつく「タイワンツノアブラムシ」が好みなんて話もありますよ!
オオテントウについてのまとめ
いじょうが「オオテントウ」についての解説となります!
オオテントウについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!オオテントウはかなりレアなテントウムシとして知られていました。
その他情報も少なく、まるでメタルスライムみたいなテントウムシでしたね(?)
ナナホシテントウは見つけると幸運が訪れるといいますが、オオテントウ見つけたら宝くじの3等くらい当たるんじゃないでしょうか?
そんなオオテントウは日本のテントウムシの中でも最大級の大きさを誇るテントウムシでした。
「カメノコテントウ」「ハラグロオオテントウ」と並んで日本三大テントウムシと言われていましたね!
ほんと普通のテントウムシとは大きさのレベル違いますよ!
というわけで!この記事では「オオテントウ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
オオテントウを見つけたら是非観察してみてくださいね!