ウサギの耳はなぜ長い?2つの理由を初心者向けにわかりやすく解説!
皆さんはウサギはお好きでしょうか?ウサギといえば長い耳!とってもかわいいですよね!見ているだけで癒されてしまいます!ところでその長い耳、なぜこんなに長いのでしょうか?そんな疑問を解説してみました!是非一度ご覧ください!
今回は「ウサギ」についての豆知識を解説していきたいと思います!
ウサギって耳が大きくてかわいいですよね!たまにぴょこんと耳を立てるときがあるのですがそれがたまらなく愛おしいです!
さて、そんなウサギの耳ですがなぜこんなにも大きくなったのでしょうか?
ね、かわいいけど考えてみると疑問だよね。
と言うわけでこの記事では「ウサギの耳が長い理由」について解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ウサギの耳が長い理由について
天敵にいち早く気づくため
ウサギの耳が長い理由としてまずウサギは「被食者」であることがあげられます。簡単に言うと野生では食べられてしまう立場ということですね。
そのためウサギは天敵の音にすぐ気づけるように耳が大きくなったと言われています!
ちなみに人間は約17000ヘルツの音まで聞き取れるのですが、ウサギはなんと「約42000ヘルツ」の音まで聞き取ることが出来るんだそうです!
そう!ただ低音については人間のほうがよく聞き取れるんだそうです。ウサギの耳は高い音に特化していると言うことですね!
これは天敵がわりと高い音を出すため、その音に即効気づけるようにするためだと考えられています。
たまにウサギが何かに気づいたように耳を立てることがありますが、これは人間に聞こえない音を聞き取っているのかもしれませんね。
体の熱を放熱するため
ウサギの大きな耳は「体の熱を冷ます」ことにも役立っています!実はウサギはほとんど汗をかかないんです!
ウサギの耳には血管が張り巡らされており、耳に風を当てることによって血液を冷やし体温を調節していると言われています!
耳が大きいと聴力もよくなるし体も冷やせるし、よく出来た体ですね!
ウサギの耳が長い理由についてのまとめ
いかがでしたか?
ウサギの耳が長い理由についてわかりましたでしょうか?
そうだね!ウサギの耳が長いのは天敵が発する音を聞き逃さないようにするためでした!
低音はそこまででもなかったですが、高音に関しては人間とは比べ物にならないほど高い音まで聞くことができました!
この耳のおかげでウサギは野生でも生き残ってこられたんですね!
そう!そしてウサギの耳には「体温調節」の役割もありました!
耳には血管が張り巡らされていて、耳で風を受けることで血管内の血液を冷やして体温を下げることが出来ました。
ウサギの体ってほんとよく出来てますよね!
というわけでこの記事では「ウサギの耳が長い理由」について解説してきました!
楽しんでいただけていたら幸いです!
今度ウサギを見かけたら是非耳に注目してみてくださいね!