【2023年】ナガメを6項目で徹底解説【まとめ】

2023年8月6日昆虫,カメムシの仲間

Left Captionkinokon
どうも!kinokonです!
Right Captionみずくらげさん
みずくらげさんやで~
Left Captionかまいたちちゃん
かまいたちちゃんなのよ。

葉っぱの上のナガメ

今回は「ナガメ」について解説させていただきたいと思います!

結構独特な見た目のカメムシですね!

てかたまーに見かけませんかこのカメムシ。

Left Captionkinokon
居る場所にはたくさんいるので見たことがある人も多いでしょう。

むしろ多すぎて悩まされる人も・・・・

というわけで!この記事では「ナガメ」について解説していきます!

是非最後まで見て言ってくださいね!

アブラナ科植物の上にいるナガメ

ナガメ

カメムシ目カメムシ科

学名:Eurydema rugosa

体長:6.5㎜~9.5㎜ほど

成虫が見られる時期:4月~10月頃

生息地:日本・中国など

よく見られる場所:平地~山地など

ナガメは学名【Eurydema rugosa】体長「約6.5㎜~9.5㎜」ほどのカメムシです。

日本では広い地域で見ることができ、街中でも見かけることがあります。

僕んちにもたまにやってきますね。

Left Captionkinokon
前はブロッコリーの葉っぱに居たっけな?

名前の由来について

お花の上で交尾しているナガメ

ナガメの名前の由来は結構そのまんまなものになります。

菜につくカメムシだから「菜(ナ)ガメ(カメムシ)」と名付けられたのです!

変な名前だなぁと思ってましたがしっかりカメムシと名前がついていたんですね。

Left Captionkinokon
いやでもやっぱり変な名前だ。

害虫としての一面

葉っぱの影に隠れているナガメ

ナガメは「害虫」としての一面があります。

理由としては名前の由来にもなっている「菜」を吸うためですね、この菜とは「アブラナ科植物」の事になります。

このアブラナ科植物には結構農作物が含まれているんですよね、また多く集まり吸われると最悪しおれてしまう事も。。。

Left Captionかまいたちちゃん
たくさん集まると危険なのよ。



群れていることが多い

葉っぱの上にいる2匹のナガメ

ナガメは群れていることが多いカメムシです。

先ほどもお話しした通り農作物にたくさん集まると大変な事になります。

育てている野菜に1匹居たら他にたくさんいるかもしれないのでしっかり確認するようにしましょう。

Left Captionみずくらげさん
卵もあるかもなぁ~・・・

ヒメナガメとの違いについて

お花の上のヒメナガメ

【ヒメナガメ】

 

ナガメには「ヒメナガメ」というよく似た見た目のカメムシが存在します。

しかし見分け方は簡単で、ヒメナガメはナガメに比べ黒い模様がやたらと多く複雑なのが特徴です。

しっかりとナガメの模様を観察すれば見分けられるようになりますよ。

Left Captionみずくらげさん
観察が大事やなぁ~

食べる物について

お花の上にいる2匹のナガメ

ナガメは「草食」のカメムシになります。

先ほどもお話しした通り幼虫・成虫共に「アブラナ科」の汁を吸って生きているのです!

ナガメを見つけたいときは菜の花畑なんかを探して見ると見つかるかもしれませんね!

Left Captionかまいたちちゃん
アブラナ科の植物は結構いろんなところに生えてるの。

カテゴリー

   

2023年8月6日昆虫,カメムシの仲間

Posted by kinokon