影の薄い昆虫【キマワリ】昆虫採集で必ず見かけるキマワリについて大紹介!
皆さんは「キマワリ」という昆虫を知っていますか?キマワリはとても身近な昆虫で木があるところであれば生息しているのですが、めちゃくちゃ知名度が低いです。昆虫採集に出かければ必ずといっていいほど見かけるキマワリ、一体どんな昆虫なのか是非この記事で知ってあげてください!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回は「キマワリ」という昆虫について紹介していきます!
はーいたいようポ○モンではありませんよー。
キマワリは木の空洞などに住んでいる甲虫です。
街中でも見かけることの多い普通種となっています。
よくいる昆虫ですが結構綺麗な見た目をしてますよ!
と言うわけで今回は「キマワリ」について紹介していきます!
是非差最後まで見て行ってくださいね!
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キマワリってどんなポ・・・昆虫?
キマワリ
昨日の労働の合間に散策するといたいた。
名前の通り樹の周りをせっせと歩いておりました。#見て見てこの美しい世界 pic.twitter.com/A7eLsz7lnh— 森の音 (@morinooto) July 20, 2020
キマワリはゴミムシダマシ科の昆虫です!
学名は【Plesiophthalmus nigrocyaneus】体長は2センチ程になります。
どうやら正式名称は「ニホンキマワリ」と言うらしいですね!
北海道・本州・四国・九州に生息しており5月頃から10月頃まで木の隙間にいる成虫を見ることが出来ますよ!
気になったことなのですが、この「キマワリ」と言う昆虫について調べている時にやったらと「知名度がない」と言われているのを目にしました。
キマワリ自体は木があるところなら大抵どこにでもいるのですが、あまり知られていないようです。
たくさんいるのに知名度が低い、これが「影が薄い」ということなのか・・・・。
キマワリの名前の由来について
キマワリいた!(n˙౪˙n)
生で見るの初めて🤗 pic.twitter.com/cjZ5we8lmr— バルトラマン (@kazchikin) July 20, 2020
キマワリってちょっと特殊な名前ですよね?
キマワリは「ゴミムシダマシ科」の昆虫ですが、同じゴミムシダマシ科の昆虫の名前には「○○ゴミムシダマシ」と言うように名前にゴミムシダマシと入っていることが多いです。
では何故キマワリという名前なのでしょうか?
違います(即答)
決してたいようポ○モンが元ネタではありません
キマワリの名前の由来は「足の長さからくるくると木を回るように歩くことが連想されるため」木廻と言う名前が付けられました。
僕が今まで見てきたキマワリはどちらかと言うとおとなしく、木の隙間でじっとしている印象がありますね。
しかし面白い名前の付けられ方をしてますね!
キマワリは何を食べるのか
下校中に捕まえたキマワリ pic.twitter.com/r1SVVwFwEz
— 共産趣味者なニホンカナヘビ (@sovietkanahebi) July 17, 2020
木があるところなら大抵どこにでもいるキマワリですが、この昆虫は一体何を食べて生きているのでしょうか?
お!正解だよ!!!
正確にはキマワリは「朽木」を食べて暮らしています!
だからキマワリは木の空洞にいることが多いのですね!
朽木の中にいれば安全だしご飯もあるから動く必要もないんですね!
エコな昆虫ですね。
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キマワリについてのまとめ
どうでしたか?
キマワリについてわかりましたでしょうか?