ふきのとうの生態や特徴を大紹介!「ふき」との関係についても解説!
ふきのとうという山菜を知っていますか?ふきのとうは少し暖かくなってきた冬ごろに生えてくる山菜です!ところでふきのとうは名前に「ふき」と入っていますが「ふき」とは何か関係があるのでしょうか?気になる方は是非見ていってくださいね!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回は冬の山菜「ふきのとう」について紹介したいと思います!
国語の教科書にも載っていたので知っている人も多いのではないかと思います。
でも聞いたことがある人でも実際にどんな植物なのかは知らない人が多いのではないでしょうか?
それに名前には「ふき」とありますが、あの茎野菜のふきとは一体どんな関係なのでしょう?
そういった疑問をしっかりと説明していきますので是非最後まで見ていってくださいね!
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ふきのとうってどんな植物?
『ふきのとう』
ほろ苦い春の味覚。
#野草 pic.twitter.com/HhuBZQQBXk— あかめのかえる (@akamenokaeru) February 19, 2020
ふきのとうは雪に埋もれた地面からひょっこり顔を出す姿が有名ですね!
ふきのとうはキク科フキ属の植物です!
学名は【Petasites japonicus】5センチほどの大きさをしています。
北海道・本州・四国・九州など日本全国で見ることが出来、朝鮮半島や中国にも生息しています!
日本全国どこでも見ることが出来ますが、都市部などではなかなか見ることができないようです。
逆に田舎などではアホほど生えているところもあります。
そうだね!田舎の人が少しうらやましいね!
歩くところも無いくらい生えてたりするのかな?
ふきのとうが見られる時期について
ふきのとうは少し暖かくなってきたかな?という時期に生えてくる植物です!
春を告げる山菜ともいえますね!
また早い地域だと1月にはもう見ることが出来るでしょう!
もうちょっと詳しく見てみるとふきのとうの採集できる時期は1月から4月の半ばまでとなります。
おっ!難しい言葉知ってるね!そう!ふきのとうは初春の植物なのです!
1月から4月にはふきのとうを探しにいってみるのもいいと思いますよ!
しかし地域によっては採集できる時期がかなり違いますので注意が必要になります。
僕の地域では3月には採集できなくなりました。
「ふきのとう」と「ふき」の関係とは?
電車の中から。今日は緑を応援したいので緑色の写真をアップ。フキの葉っぱです。眠い。でも頑張って行って来まーす🎵ファイト🚩😃🚩自分にも喝を入れて。夜にお逢いしましょう🎵暑いですよ。水分補給を忘れずに🍀 pic.twitter.com/O07IOinRPh
— 雨音の雫(あまおとのしずく) (@AmOtoSzK) June 18, 2019
まずはふきについて軽く説明しておきますね。
ここで言うふきは皆さんおなじみの美味しい茎のお野菜のあのふきです!
一口大に切って煮物にすると美味しいですよね!
蕗(フキ)の料理出来上がり😘 pic.twitter.com/MvCs922MQ6
— ぷーぷー꒱꒱꒱ (@maun3) April 21, 2017
念のためにお料理のツイートを載せておくね!
こんな時間に記事書くんじゃなかった(現在午前二時)
きのこさんその顔はやめなさい。
さて、では本題に入りましょう!ふきのとうとふきの関係は一体何なのでしょうか?
ただ単に名前が似てるだけ?皆さんはどう思いますか?
実は「ふきのとうとふきは同じ植物」なのです!
そう!何を隠そうふきのとうはふきの花の蕾(つぼみ)なのです!
そしてその後に生えてくる葉っぱの茎がいつも食べているあの「ふき」なんですね!
驚いた方も多いのではないでしょうか?
実はふきもふきのとうも同じ植物だったなんて!(僕が一番驚いてる笑)
つまり田舎はそこらじゅうにふきが生えているということなんですね!
ふき食べ放題!うらやましいなあ!
美味しい山菜「ふきのとう」
ふきのとうおいしいいいいい
全然苦くないやつだった pic.twitter.com/b0YBdrbZOG— かみふうせん (@kamifuusen4) April 23, 2014
ふきのとうと聞いたときにおそらくほとんどの方は「山菜」だと思うことでしょう。
それもそのはずふきのとうは非常に美味しい山菜として有名です!
採集の難易度も高くは無く、下手をしたらあぜ道なんかに普通に生えています!
味は少し苦味があり、それがまた大人の味で美味しいとのこと・・・・
上のツイートのふきのとうは苦味が無いもののようですね!美味しそうだ(現在午前2時大空腹)
皆さん「天ぷら」がおすすめだといわれますので、もし手に入ったら天ぷらにして食べてみてはいかがでしょうか?
僕も入手したら天ぷらにして食べてみたいと思います!
ふきのとうの採集方法&料理について(※追記
ふきのとうを採集・調理する体験をしたので別の記事にしてみました!
ふきのとうを実際に採集した感想や料理を作って食べた経験を記事に綴っています!
あく抜きの方法やふきのとうの天ぷら、ふきのとう味噌のレシピなども掲載していますので良かったら見てみてくださいね!
リンクはこちらになります↓
ふきのとうについてのまとめ
どうでしたか?
ふきのとうについてわかりましたでしょうか?
そうだね!これは驚き!
ふきとふきのとうは見た目だけじゃ全然同じ植物には見えないもんね!
ふきのとうの正体はふきの蕾(つぼみ)でした!覚えて帰ってね!
そして美味しそうな料理の数々!よだれがこぼれそうでしたね!(現在午前2※3回目)
ふきのとうは雪解けの時期、少し暖かくなる頃に生えてきます!
散歩のついでに生えていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
摘み取って美味しい料理を作りましょう!(※採集の際は土地の所有者に許可を貰ってください)
いじょう!kinokonでした!