エビガラスズメ生態や幼虫・蛹の姿について大紹介!かわいいスズメガ!
初めて見るとその大きさに圧倒されてしまうエビガラスズメですが、目がクリクリしていてとても可愛い昆虫です!割とよく見られるスズメガなのですが、その色合いから擬態の能力が高く見つけるのが難しい昆虫です。そんなエビガラスズメについて紹介していますので是非最後までご覧ください!
どうも!kinokon(@ikimono_net←)です!
ピカチュウの顔に蛾がくっついてもの凄い顔になっているこの写真。
今回はこの写真に写っている大きい蛾「エビガラスズメ」について紹介していきます!
いやねー、洗濯物を家に入れたときにハンガーについているのを見つけてねー。
洗濯物と一緒にこの子も一緒に入れてしまったらしくって、とりあえずピカチュウの顔につけたんだ。
まぁ全くもって意味はないんだけどね(笑)
たまたま凄い顔のピカチュウがあったからつけただけだよ。
さて、訳のわからん話もここまでにして本題に入りましょうか!
今回はこの大きな蛾「エビガラスズメ」について詳しく紹介していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
エビガラスズメってどんな昆虫?
すてきなセーター着てる。エビガラスズメたんですね。もふもふ♡ pic.twitter.com/o5SzrW0rUq
— 権左衛門 (@vaal37) September 28, 2019
チョウ目スズメガ科スズメガ亜科
学名:Agrius convolvuli
体長:約8センチ~10センチほど
時期:6月~11月頃
生息地:日本各地・旧北区・東洋区・太平洋・台湾・エチオピア区・東南アジア
よく見られる場所:都市部など
エビガラスズメはスズメガ科スズメガ亜科の昆虫になります!
漢字で書くと蝦殻天蛾と書きます!難しい漢字ですね!
学名は【Agrius convolvuli】体長約8センチから10センチほどのスズメガの仲間です。
日本には全国的に分布、海外でも広く分布しており旧北区・東洋区・太平洋・台湾・エチオピア区・東南アジアと様々なところで見ることが出来ます!
大きいスズメガで僕も始めて見たときは少し怖かったですね。
まあすぐ馴れて手に乗せて遊んだんだけどね笑
その末路が冒頭のピカチュウです(笑)
この後逃がしてあげたのですがめちゃくちゃ可愛かったなあ・・・
エビガラスズメ幼虫・蛹の姿
同じ場所で出会ったイモムシたち。調べてみたらみんなエビガラスズメという蛾の幼虫らしい。同じ種類でこうも見かけが違うなんて。どれかからどれかへと成長していくのだろうか。そう考えるとなんだかわくわくする。#イモムシ #虫 pic.twitter.com/iT7hNpe0U3
— ChojuGIGA (@adansonht) September 30, 2019
さて、ここではエビガラスズメの幼虫・蛹の姿を紹介していきましょう!
まずは幼虫から紹介します!上の画像をご覧ください!
ちょっと顔が怖いですね・・・。
でも顔以外はむちむちでかわいいよね!
ちなみに毒はありません!
もう一人のエビガラスズメさんも、サナギってくれてた🦋
昨日の子は完全に土に紛れる色!
蜜をストローがくるっとかわええ😍お尻にあったツノから出来たの??完全変体の奥深さ…#エビガラスズメ #スズメガ pic.twitter.com/AkDqOfFBxd— Ako-zo (@ako_zo) October 2, 2019
さて!次はエビガラスズメの「蛹」の姿を見ていきましょう!
不思議な形をしていますね!
どうやらエビガラスズメの幼虫は「地面に潜って蛹になる」みたいなので、落ち葉に擬態しているのかもしれませんね!
たまに土に落ちている似たような蛹を見るけどもしかしたらこの子だったのかもしれないなぁ・・・
エビガラスズメ幼虫の餌について
ここではエビガラスズメ幼虫の餌について紹介していきます!
エビガラスズメの幼虫は主に「ヒルガオ科」の植物の葉を食べて成長します。
上の画像は実は僕の家で撮影した写真で、エビガラスズメの幼虫がアサガオの葉を食べているところを激写しました!
ただものすごい大食漢で、家に勝手に生えてはびこっていたアサガオをものの5、6匹だけでほぼ全滅させてしまいました。
その後エビガラスズメの幼虫は何故か姿を消してしまったのですが何処にいったんだろう・・・。
エビガラスズメについてのまとめ
どうでしたか?
エビガラスズメについてわかりましたでしょうか?
そうだね!
僕も初めて見た時の感想はひたすらに大きいなあ!という感じでした!
でも恐る恐る触ってみると何のことはない!お目めクリクリでただただ可愛かったです!
これを書いている今庭にエビガラスズメの幼虫が発生しているのでもしかしたらまた姿を見られるかもしれませんね!
もし蛹になっているのなら頑張って羽化してきて欲しいものです!
今度は今まで以上にしっかりと観察をしたいと思います!
いじょう!kinokonでした!