野菜と果物の違いとは?イチゴ・スイカが野菜な理由についても解説!
みなさんは日常生活で野菜や果物を食べていると思います。では野菜と果物の違いってなんだかわかりますか?普段あまり気にしないことですが気になりますよね?と言うわけでこの記事では「野菜」と「果物」の違いについて詳しくまとめています!是非一度ご覧ください!
プチコラムシリーズへようこそ!
お野菜は料理に、果物はデザートなんかで食べたりしますよね?
それぞれ調理法法は違いますがどちらもなくてはならない食材です!
うんうん!てか無いと生きていけないねうん。
さて、そんな野菜と果物ですがこの二つ、一体どこに違いがあるのでしょうか?
どちらも同じ植物ですしどうやって区別されているのかって説明できますか?
野菜と果物の違い、意外と知らないのではないかと思います。
と言うわけでこの記事では「野菜と果物の違い」について詳しく解説していこうと思います!
野菜と果物の違いって何?
スイカちゃん収穫🍉
カラスさんに突かれたりと色々ありましたがようやくまともなの出来ました!!
仲良しの農業友達にあげました♫#スイカ#手づくりプレゼント pic.twitter.com/aIbvvZVSsa— 農夫hamada (@WvHFAeWCdPHz3cj) August 27, 2020
さてさて!皆様に質問です!皆様は野菜と果物の違いって何だと思いますか?
なるほどね、ありそうだけど残念!違うよ!
実際スイカやストロベリーは甘いけど「野菜」って言われてるからね。
では答え合わせ!野菜と果物の違いは「ありません!」
野菜と果物の違いって言うのは学術的には区別されていないんだ。
つまり学術的には野菜も果物も同じ植物であり区別はされていないということですね!
同じこといってる気がしますがつまりは区別されていないと言うことです!
そう、日本では野菜とされてるトマトも他の国だと果物にされていることもあるようです。
しかしそうは言ってもキュウリを果物と言ったりぶどうを野菜と言ったりはしませんよね?
実は学術的には区別されていませんが、一応野菜と果物はある程度の分け方の基準が存在しています。
野菜・果物の基準について
オレンジ白菜の収穫🤤
一般的な白菜と比べて濃いオレンジ色の葉、柔らかい食感、強い甘味が特徴です😄今年は白菜の値段が安く苦労もありますが、愛情こめて育てた作物を最高の状態で収穫できて満足です✊
農業のやりがいを強く感じる瞬間☺️#料理好きな人と繋がりたい #産直野菜 #おうちごはん pic.twitter.com/fWtmo81S8m
— かまくら農園@15代続く農家 (@kamakura_noen) December 10, 2020
さて、野菜と果物は学術的には違いは無いと紹介しました!
しかし世の中では食用になる植物は野菜と果物でしっかりと分けられています。
これについては農林水産省が野菜と果物の定義を発表していますので紹介していきますね!
大体2年以上栽培される草本植物、木本植物の中で果実を食べるものを「果樹」
少し噛み砕きましたが農林水産省ではこのように書かれています。
2年以上育つ草・木の中で実を食べるものが果樹、つまり果実となります。
野菜はこの逆で、1年以内に枯れてしまう草・植物を野菜と分類しているのですね。
他にも果実の出来る野菜は「果実的野菜」なんて細かい分け方はあるのですが、ややこしいのでここまでの紹介とさせていただきます。
大体そうだね!スイカやイチゴは一見果物に思えますが、1年以内に枯れる植物なので野菜に分類されているのですね。
とはいえこれは日本で決められた分類ですので他の国では違う場合もあります!
野菜と果物の違いについてのまとめ
いかがでしたか?
そうだね!学術的には野菜と果物には違いがありませんでした!
ここで豆知識なのですが「果物」という言葉も学術的には存在していません。
しかし農林水産省では野菜と果物について違いの定義が存在しており、大体2年以上栽培される草本植物、木本植物の中で果実を食べるものを「果樹」と定義されていました。
日常的には特に気にしない雑学でしたが、掘り下げてみると面白かったですね!
特にスイカやイチゴが何故野菜なのかという謎が解けてすっきりしたのではないかと思います!
スーパーに食用植物を買いに行く際には是非野菜か果物か見分けながら買い物をしてみてください!
もしかしたら意外な発見があるかもしれませんよ!