ウサギが後ろ足で立ち上がる理由について解説!実は飼い主へのアピールだった!?
皆さんはウサギが立ち上がっている姿を見たことはありますか?ウサギは後ろ足だけで器用に立ち上がることが出来ます!なにやらキョロキョロとしていて可愛らしいんですよね!ところでウサギは一体何故立ち上がるのでしょうか?そんな疑問を記事にしました!是非一度ご覧ください!
今回は「ウサギ」についての豆知識を解説していきたいと思います!
皆さんはウサギが後ろ足で立ちあがっている姿を見たことはありますか?
ちょうど上の画像のような状態ですがなんだか可愛らしいですよね!ウサギによってはピンと背筋が立っている子もいてこれだけで個性もわかれます!
うんうん!立ち上がるとちょっと声が漏れちゃうくらいかわいさを感じます!
ところでそもそもウサギは何故「立ち上がる」のでしょうか?
かわいい仕草ですがこれには何の意味があるのでしょう?
何気ない仕草だからあまり疑問には思ったことがないけれど、これってなんか意味がありそうだよね。
というわけでこの記事では「ウサギが後ろ足で立ち上がる理由」について解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ウサギが後ろ足で立ち上がる理由
周囲を警戒している
ウサギが後ろ足で立ち上がる理由として、周囲を警戒しているということがあげられます。
野生下でウサギは被食者(食べられる側)であり、いち早く天敵の存在に気づく必要があります。
そのため後ろ足で立ち上がることで周囲の状況を見やすくして危険がないかを確認しているのです!
出して欲しい時のアピール
先ほどウサギが立ち上がる理由として「周囲の危険を確認している」と解説しましたが、これは多くの場合野生のウサギや知らない場所に来たウサギに当てはまる理由になります。
飼育下では「ケージから出して欲しい時」にもこの行動をすることがあるようです!出してアピールなわけですね!
ケージ内で立ち上がっていたら何か不安なのかなと思ってしまいますが、ただのアピールな場合がありますのでそこまで心配はいらなそうです。
かまってほしい時に立ち上がる
ウサギはケージから出して欲しい時以外にも「かまってほしい」というアピールとして立ち上がることがあります。
野生では周囲の警戒のための行動でしたが、飼育下ではまるっきり意味合いが違うんですね!
近くでウサギが立ち上がっていたらかまってのサインかもしれません!遊んであげるといいでしょう!
「うたっち」と呼ばれる
ウサギが立ち上がるこの動作ですが、ウサギ用語では「うたっち」と呼ばれるんだそうです!
「うさぎ」+「立っち」の組み合わせの言葉で、しばしばTwitterなどでもウサギの立ち姿に「うたっち」とつけてツイートされています。
可愛らしい言葉ですし覚えていて損はないと思いますよ!
ウサギが後ろ足で立ち上がる理由についてのまとめ
いかがでしたか?
ウサギが後ろ足で立ち上がる理由についてわかりましたでしょうか?
そうだね!ウサギが後ろ足で立ち上がる理由は「周囲を警戒するため」でした!
野生のウサギは常に死と隣り合わせの状態であり、一刻も早く危険に気づく必要があります。
野生のウサギが後ろ足で立ち上がるのには生き残るために必要なことなのですね!
一方で飼育されているウサギが立ち上がるのには野生のウサギとは全く違う理由がありました。
飼育されているウサギが立つ理由は「ケージから出して欲しい時のアピール」や「かまってほしいときのアピール」でしたね!
もちろん警戒した時に立つこともありますが、飼い主に対してのかわらしいアピールの可能性があるのですね!
というわけで!この記事では「ウサギが後ろ足で立ち上がる理由」について解説してきました!
楽しんで呼んでいただけていたら幸いです!
ウサギが立ち上がっているところを見かけたら是非観察してみてくださいね!