【2023年】チャップマンシマウマを13個の項目で徹底解説【まとめ】
この記事では「チャップマンシマウマ」について解説させていただきたいと思います!
不思議な名前のシマウマですねチャップリン・・・それ違うイギリスのコメディアンや、なはは。
結構いろんな動物園で飼育されているので見たことがある人も多いと思います。
一回見たらしばらくは覚えてそうだよねチャップマンシマウマ。
というわけで!この記事では「チャップマンシマウマ」について解説させていただきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
チャップマンシマウマってどんな動物?
基本情報
哺乳網ウマ科ウマ属
学名:Equus burchelli antiquorum
体長:130㎝~250㎝ほど
体重:270㎏~360㎏ほど
尾長:45㎝~60㎝ほど
生息地:南アフリカ共和国北東部・ボツワナ北部・ジンバブエ西部・アンゴラ南部など
よく見られる場所:草原地帯
チャップマンシマウマは学名【Equus burchelli antiquorum】体長は「約130㎝~250㎝」ほどのシマウマです!
日本には生息しておらず、主に「南アフリカ共和国北東部」「ボツワナ北部」「ジンバブエ西部」「アンゴラ南部」などに分布しています。
日本でも動物園などで割と見る機会の多いシマウマです。
名前の由来について
チャップマンシマウマの名前の由来はとある「学者」にあると言われています。
その学者というのが博物学者であり探検家の「ジェームズ・チャップマン」なんだそうです!
ただ具体的にどう関連があるのかについては情報がありませんでした、ナニモンなんじゃ?
サバンナシマウマの亜種
チャップマンシマウマは実は「サバンナシマウマ」の亜種です。
サバンナシマウマの亜種は他に「バーチェルサバンナシマウマ」「グラントシマウマ」「セルーシマウマ」「クロウシェイズシマウマ」「クアッガ(絶滅種)」の5種が存在しています。
サバンナシマウマはシマウマの中で最も亜種が多い種類なんですよね。
カゲシマがある
チャップマンシマウマの特徴として「カゲシマ」という縞模様がある点が挙げられます。
カゲシマとは黒い縞と白い縞の間にある「茶色い縞」の事で、よーく見ると白い縞の中にほっそいのがあります。
しかしカゲシマってかっけぇ名称ですね。
群れで生活する
チャップマンシマウマは「群れ」で生活する動物になります。
基本的には「オス1頭を中心にメス2~3頭とその子供」で群れを作り生活しています。
群れとは言いますがまあ単純に言うと家族というわけですね。
オグロヌーとも群れを作る
【オグロヌー】
チャップマンシマウマは「オグロヌー」とも群れを作る動物になります、オグロヌーは「ヌーの川渡り」のあれですね。
これは他の草食動物にも見られる特徴になります、しれっと別の草食動物が混ざってることも少なくないんですよ。
ただシマウマの場合、なんか自分より「ヌーのほうが敵の好物で襲われにくいから一緒にいる」っていうこえぇ噂があります。
攻撃方法について
チャップマンシマウマは天敵などに襲われた際、走って逃げる以外にも「攻撃」をすることがあります。
その方法は「後ろ足で蹴り上げる」というものです!またどうしようもないときは噛みついたりもします。
この後ろ足で蹴り上げる攻撃方法ですが、痛いというかもう普通に内蔵がぐちゃぐちゃになる威力なので死にます。
警戒心が強い
チャップマンシマウマは「警戒心が強い」動物になります。
というのもチャップマンシマウマは「草食動物」なので、たくさんの肉食動物に狙われてしまいます。
のんびりしてると襲われますからね、ちょっとした物音にでも気づいて即行動できるように周囲を常に警戒しています。
産まれてすぐ立てる
チャップマンシマウマはお母さんに産み落とされた後、ものの数分で立つことができるようになります!
早いなんてもんじゃないレベルですよね!人間なら産まれてから数年はかかります。
ただこれには天敵からすぐに逃げられるようにといったものすごい現実的な理由があるのです。
食べる物について
チャップマンシマウマは「草食」の動物です。
野生の個体は主に草を食べますが、具体的な草の種まではわかりませんでした。
飼育下においては「ペレット」や「干し草」「イタリアングラス」などを食べて生きているようです。
寿命について
チャップマンシマウマの寿命は「約10年~25年」ほどと言われています。
また飼育下ではより長生きになる傾向にあり、最も長寿な個体でなんと「35年」生きたと言われています!
環境さえしっかりしていればめちゃくちゃ長生きしてくれる動物なのです!
天敵について
チャップマンシマウマはお話しした通り多くの肉食動物に狙われる存在です。
具体的には「ライオン」「ブチハイエナ」「リカオン」「ナイルワニ」などがチャップマンシマウマを捕食する肉食動物です。
強いのばっかですが、とはいえチャップマンシマウマもそう簡単には捕まりません。
見られる施設について
チャップマンシマウマは日本には生息していない動物ですが、動物園などの施設では展示されていることがあります!
冒頭でお話しした通り結構多くの動物園で飼育されているので見たことがあるという人も多いでしょう。
実際に展示されている動物園については下に詳しいサイトを貼り付けておきますので興味があればご確認ください!
チャップマンシマウマについてのまとめ
いじょうが「チャップマンシマウマ」についての解説となります!
チャップマンシマウマについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!チャップマンシマウマは縞の間に「カゲシマ」という茶色い縞があるのが特徴でした!
これわかりやすいですよね!遠目からでもよく見えます!
てかカゲシマって名前がとにかくかっけぇ!
そんなチャップマンシマウマは攻撃をするときに「噛みつく」方法や、相手を「後ろ足で蹴り上げる」方法を使っていました。
ちなみにキリンも後ろ足で蹴り上げる攻撃方法使うんですが、人間が胴体に食らうと穴が開くそうです。
チャップマンシマウマはそこまでではないにせよ、狩る側も命がけになりますね。
というわけで!この記事では「チャップマンシマウマ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
チャップマンシマウマを見る機会があれば是非観察してみてくださいね!