ペンギンの翼の名前や豆知識4選!攻撃は人間の骨が折れる威力との噂も!?
今回はペンギンの「翼」について解説していきます。
空を飛ぶ鳥とはまた違う形状をしたペンギンの翼、パタパタ羽ばたいている姿はかわいいですよね。
そんなペンギンの翼、実はちゃんと名前がついています!
そう、というわけでこの記事では「ペンギンの翼の名前と豆知識」について詳しく解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ペンギンの翼の名前や豆知識
フリッパーと呼ばれる
【イワトビペンギン】
早速結論からお話していきましょう!ペンギンの翼は「フリッパー」という名前になります。
英語だと「flipper」と書きます、なんか英語だとなんでもかっこよく見えますよね!
ペンギンの翼=フリッパー!是非覚えてくださいね!
フリッパーの役割
フリッパーは鳥としては非常に特徴的な見た目をしています。
またその形状故に鳥でありながら飛ぶことができません。
しかしこのフリッパー、ペンギンが生きる上で非常に重要な役割をいくつも持っているのです!
①泳ぐのに適している
【オウサマペンギン】
フリッパーは水の中を泳ぐのに役立っています。
フリッパーはボートを漕ぐ「オール」のような形状をしており、泳ぐのに特化した翼なのです!
また潜る際にも非常に役に立っています!いわゆる「魚のひれ」のようなものですね!
②攻撃の威力について
【ヒゲペンギン】
ペンギンはいざというときフリッパーで叩いて敵に攻撃をします。
これがペンギンの飼育員さん曰くまたわりと痛いらしいんですよね。
また現生ペンギン最大の「コウテイペンギン」ともなるとフリッパーの一撃は人間の骨を折るほどの威力という説も・・・
【コガタペンギン】
なんとなく軽そうに見えるフリッパーですが、実は硬くそして重いものになります!
ああ見えてなんと骨や筋肉が詰まっている「perfect flipper」なんです!ムキムキなんですね(ちょっと違う)
そら殴られたら骨折れるわ。
④愛情表現に使われる
【コウテイペンギン】
フリッパーは「愛情表現」で使われることもあります!
ペンギンの動画などを見ていると羽を激しく「パタパタ」することがありますが、あれはペンギンの愛情表現なんだそうです!
めちゃくちゃかわいいですよね。
【小話】大昔は空を飛んでいた
【フンボルトペンギン】
ペンギンは大昔「空を飛んでいた」と言われています!実際にペンギンの骨格を見てみると空を飛んでいたと思われる特徴が見つかったんだそうです!
説としては肉食獣から逃げるうち南半球へと移動、そこには鳥の天敵が少なく飛ぶ必要がなくなった。
その結果海に潜って食料を狩るようになり、飛ぶためでなく海に適応した形になったのがフリッパーといった感じです!
ペンギンの翼についてのまとめ
いじょうが「ペンギンの翼の名前と豆知識」についての解説となります!
ペンギンの翼の名前やその豆知識についてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!ペンギンの翼の名前は「フリッパー」というものでした!
このフリッパーはペンギンの生活において非常に重要な役割を持っていましたね!いろいろご紹介してきました。
しかし大昔はフリッパーではなく普通の翼を持ち空を飛んでいたと言うのですから驚きですよね!
そんなフリッパーには「武器」としての一面もありました!
人間の骨を折る威力がある可能性があるのは衝撃的でしたね!
ペンギンと出くわすことはまずないでしょうが、下手に近づくと痛い思いをするかもしれませんね。
というわけで!この記事では「ペンギンの翼の名前と豆知識」について解説してきました!
参考になっていたら幸いです!
ペンギンを見る機会があったら是非フリッパー観察してみてくださいね!