オカモトトゲエダシャクの生態や特徴を大紹介!幼虫についても紹介しています!
オカモトトゲエダシャクという昆虫を知っていますか?オカモトトゲエダシャクは止まっている時とても羽が細く見えるユニークな蛾です。また成虫だけでなく幼虫も変わった見た目をしています。3月から4月と他の昆虫が出てくる前に活動を始めるのも特徴です!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回は友人に写真を頂いた「オカモトトゲエダシャク」について紹介していきます!
羽細っそいですよね!!!
こんな細い羽で飛べるんだろうかと思ってしまう羽ですね。
不思議な蛾です。
と言うわけでこの記事では「オカモトトゲエダシャク」について紹介していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
飲食店経営の強い味方! 月額1,000円(税抜)で始めるホームページ
オカモトトゲエダシャクってどんな昆虫?
オカモトトゲエダシャクくん pic.twitter.com/DaPBLf7EdR
— luca (@onikomati) February 28, 2020
オカモトトゲエダシャクはシャクガ科エダシャク亜科の昆虫です。
学名は【Apochima juglansiaria】体長は3センチから4センチ程です!
昆虫には珍しく3月から4月に見かける冬の蛾になります。
北海道・本州・四国・九州・対馬・シベリアに生息しており、地域によっては普通に街中で見かけます。
冒頭でも話しましたがオカモトトゲエダシャクの特徴としてはその細い羽が上げられます。
これは本当に羽が細いと言うわけではなく、羽を畳んでいるため細く見えるのです!
オカモトトゲエダシャク。翅を折りたたんだお馴染みのデザイン。2枚めは別個体で翅を少し開いたところ。 pic.twitter.com/J0nuqhARkY
— ATS (@suzukiats) February 24, 2020
羽を開くと普通の蛾と変わらないような見た目になります。
オカモトトゲエダシャクの幼虫の姿
オカモトトゲエダシャク幼虫。褐色型と緑色型。 pic.twitter.com/PnraswD6pr
— ATS (@suzukiats) May 7, 2017
オカモトトゲエダシャクの幼虫は上のツイートのような見た目になります!
特徴的なポーズをしていますね!
褐色型の方は上から見ると鳥の糞のように見えます!擬態の意味合いもありそうです!
緑色の幼虫も居ますが、どうやら褐色型の幼虫の方が多く見られるようです!
ちなみに幼虫は「マメ科・バラ科・ブナ科・ニレ科・ツツジ科・ツバキ科・クルミ科・リョウブ科・クロウメモドキ科」などの幅広い植物を食べます。
案外近くの茂みに生息しているかもしれませんね!
もし興味があれば探してみてください!
飲食店経営の強い味方! 月額1,000円(税抜)で始めるホームページ
オカモトトゲエダシャクについてのまとめ
どうでしたか?
オカモトトゲエダシャクについてわかりましたでしょうか?