【2023年】モンゴリアンデスワームの謎・豆知識17選!ゴビ砂漠の未確認生物!
突然ですがみなさんは「モンゴリアンデスワーム」という未確認生物を知っていますか?
どちゃくそ物騒な名前の未確認生物ですが、その名の通りであったらまず生きて帰れねぇであろう様々な戦闘能力を持つと言われています。
過去人間がモンゴリアンデスワームに殺されてしまったという話もあり、結構危険なUMAとなっています。
いやほんとやばいよモンゴリアンデスワーム・・・。
というわけで!この記事では「モンゴリアンデスワーム」について詳しく解説させていただきたいと思います!
未確認生物ですので不確定な内容オンパレードですが、是非このロマンを楽しんでいってくださいね!
モンゴリアンデスワームってどんなUMA?
モンゴリアンデスワームについて
???目???科???属
学名:???
別名:オルゴイホルホイ・オルゴイコルコイなど
体長:50センチ㎝~150㎝ほど
時期:???
生息地:モンゴル(ゴビ砂漠)
よく見られる場所:ゴビ砂漠
モンゴリアンデスワームは今だ見つかっていない未確認生物になります。
体長は50㎝~150㎝で体重は9キロほどとされていますが、3メートルを超えるという説もあるみたいです。
発見報告があるのはモンゴルの「ゴビ砂漠」で、日本やブラジルでも似たような報告はあるものの現状ゴビ砂漠のみの生き物だと考えられています。
見た目について
まずは見た目について解説していきましょう!
諸説ありますがよく言われているのは巨大な「ミミズ」もしくは「イモムシ」のような姿。
そして体色は「暗い赤色」であると言われています、また具体的にどういったものかはわかりませんが「口」もあるようです。
名前の由来について
モンゴリアンデスワームの名前の由来についてですがはっきりとしたものは出てきませんでした、とはいえ「デス」でなんとなく想像はつきますね。
また現地では「オルゴイホルホイ」と呼ばれており、これはモンゴル語で「牛の腸」という意味になります。
その赤い体が牛の腸に似ているというのが由来のようです、ちなみに別の言語では「オルゴイオルコイ」とも呼ばれるみたいですね。
広く知られるようになった要因
モンゴリアンデスワームは「ロイ・チャップマン・アンドリュース」という人が1926年に書いた本が「On the Trail of Ancient Man」に掲載されたことで広く認知されたのが始まりだと言われています。
またそれ以前からゴビ砂漠のあるモンゴルの現地住民にはモンゴリアンデスワームが認知されていたそうです。
つまり創作が始まりではなく、実際に何かしらの存在がいたということなんですね。
探索について
モンゴリアンデスワームは今まで幾度も「調査」が行われてきた未確認生物になります。
1800年初頭には既に探索が始められており、1990年~1992年の調査、2005年の調査などなど探索が進められていきました。
しかし先ほどお話しした通り発見には至っていません、後ほど説明しますが危険な生き物である可能性が高いのも探索難易度を上げているのでしょう。
被害について
モンゴリアンデスワームには過去恐ろしい「被害」が出ていると言われています。
なんと数百人の人間がモンゴリアンデスワームにより殺されてしまったと言われ、また砂漠のお供である「ウマ」「ラクダ」についても殺されてしまったという被害もあるようです。
またモンゴリアンデスワームには攻撃方法には様々な説があり、上記の場合だと「電撃」や「毒」で殺されてしまったと言われています。
謎について
ここからはモンゴリアンデスワームにまつわる「謎」について解説していきたいと思います。
やはり未確認生物ともなるとたくさんの面白い謎が出てくるんですよね!
それぞれ解説していきますので是非楽しんでみてくださいね!
謎① 捕獲例・映像がない
モンゴリアンデスワームは「捕獲例・映像」がいまだ無い未確認生物になります。
未確認なんだからそらそうやとは思いますが、とはいえ「イエティ」や「チュパカブラ」などの一部のUMAは映像に映ってたりするんですよね。
それが一切無いというのも謎です、一応モンゴリアンデスワームの「死骸」とされているものはあるのですが定かではありません。
謎② 地中に潜んでいる?
モンゴリアンデスワームが見つからない一つの理由として「地中に潜んでいるから」という説が挙げられています。
これなら見渡しがよさそうな砂漠で見つからないのも納得ですよね!とはいえゴビ砂漠めちゃくちゃ広いですが。
しかしモンゴリアンデスワームほどの大きさの生き物が土の中って進めるんですかね?
謎③ 発光すると言われている
モンゴリアンデスワームは暗い赤色の体色をしている未確認生物であると解説しました。
しかし一説によるとその体が「発光」するとも言われているのです!
何色に光るとかまではわかりませんでしたが、いったい何のために発光するんでしょうね?
謎④ 6月~7月に地上に出てくる?
モンゴリアンデスワームは「6月~7月」に地上に出てくると言われています。
これについてはっきりとした理由はわかりませんでしたが、この時期はゴビ砂漠が「雨季」なんだそうです。
そういえば日本でも「ミミズ」が雨の日の後地上に出てきますよね、同じ理由?
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謎⑤ クモやヘビが姿を消す?
これについては全くよくわからなかったのですが、モンゴリアンデスワームが地上に出るとき「クモ・ヘビ」が姿を消すんだそうです。
食べつくされたのか危機察知して逃げていったのか、はたまたたまたまなのかよくわからない説ですね。
なんかヘビ・クモよけばりあーでも貼ってるんでしょうか?
戦闘能力の謎について
続きましてモンゴリアンデスワームが持つと言われる「戦闘能力」について解説していきたいと思います。
ここまで色々な謎について解説しましたが、それがかすむくらいやべぇバケモンなんですよね。
モンゴリアンデスワームは地球にいちゃいけないレベルの戦闘力になってるので楽しんでみてってくださいね。
謎① 猛毒を持つ?
モンゴリアンデスワームは「猛毒」を持っていると言われています。
なんと致死性の黄色い毒を蒸気の状態で吹きかけ、それに触れると酸に当たったような痛みが伴うんだそうです。
またモンゴリアンデスワームは「Goyo」という植物を好み、この毒の成分を地内に取り込むことで毒を生成しているという説もあります。
謎② 電撃が放てる
モンゴリアンデスワームは「電撃」が使えるという説があります。
モンゴリアンデスワームは地中に潜んでいるので、やりようによっては地面の中から地上の獲物を狙うこともできるのかもしれませんね。
そういえば昔どっかのサイトで「急に仲間が倒れて近づいたら死んでいた、これはモンゴリアンデスワームの電気の仕業だ」って紹介していた気がします。
謎③ 牙を持っている
モンゴリアンデスワームは「牙」を持っているという説もあります。
この牙は獲物に噛みつくためか、土を掘り進めるためかはわかりませんでしたがなんかかっこいいですね!
とはいえ口の形状にもよりますが・・・
謎④ 馬・ラクダ・人間を襲う?
モンゴリアンデスワームは少しお話しした通り「ウマ」「ラクダ」や「人間」を襲うことがあると言います。
しかし「食べた」という話は聞いたことないんですよね、何のために攻撃しているのか。
自衛のためなのでしょうか?それとも話を聞かないだけで食べているのか・・・
正体の考察について
ここまでモンゴリアンデスワームの謎についてご紹介してきました!
ここからはモンゴリアンデスワームの「正体」についての考察をお話していきたいと思います。
とはいえ現状未発見の生き物なので全て仮説にすぎません。
未知の生物である説
まずはモンゴリアンデスワームが「未知の生物」であるという説です。
この説だと濃厚なものとしては「大型のミミズの未発見種である」がよく挙げられていますね。
他にも新種の「ヘビ」「トカゲ」ではないかともいわれています。
既知の生物である説
実はモンゴリアンデスワームはゴビ砂漠に生息している「既知の生物ではないか」という説もあります。
その中でも体長50㎝ほどの毒蛇である「ノハラクサリヘビ」は色々一致しているので近いのではないかなと個人的には思っています。
他にも「ミミズトカゲ説」「スナボア説」「デスアダー説」などなど色々考えられていますね。
【小話】存在がほぼ確定してから3年が経過した
今から大体3年ほど前に「モンゴリアンデスワームの存在がほぼ確定!」というものを見た覚えがあります。
実はこの記事は元々そのタイミングで書いたもので、今は全て書き換えましたが元々はその内容を解説していました。
しかしそれから3年、いまだに見つかってないんですよね・・・調査がされてないのかわかりませんが「ほぼ確定」とは何だったのでしょうか。
モンゴリアンデスワームについてのまとめ
いじょうが「モンゴリアンデスワーム」についての解説となります。
モンゴリアンデスワームについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね、モンゴリアンデスワームは電撃を放つとか毒吹きかけるとか3メートルを超えるとか色々とんでもない説がある未確認生物でした!
世の中色々未確認生物がいますが、ここまで様々な攻撃形態の説があるのもモンゴリアンデスワームくらいじゃないでしょうか。
昔「炎を吐く」なんて説もありましたからね、実際ほんとに吐くのかもしれません。
そんなモンゴリアンデスワーム、たけのこさんが言うように早く見つかって白黒つけて気持ちもあります。
しかしこのまま見つからずにワクワクのままでいてほしいという気持ちもあるんですよねー!
未確認生物は男のロマン!この気持ちわかってくれる人いるんじゃないでしょうか?
というわけで!この記事では「モンゴリアンデスワーム」について解説してきました!
参考になっていたら幸いです!
モンゴリアンデスワーム・・・もしみつけたらこっしょり教えてくださいね・・・。