【2023年】マキシムスマルバネクワガタを4つの項目で徹底解説【まとめ】
この記事では「マキシムスマルバネクワガタ」について解説させていただこうと思います!
マルバネクワガタ好きの人にとっては無しでは語れない種類ではないでしょうか!
過去「ムシキング」にも登場していたので名前だけは知っているという人も多いでしょう!
マルバネクワガタの中ではトップクラスに人気だと思っています!
というわけで!この記事では「マキシムスマルバネクワガタ」について解説させていただきましょう!
是非最後まで見ていってくださいね!
マキシムスマルバネクワガタってどんな昆虫?
基本情報
コウチュウ目クワガタムシ科マルバネクワガタ属
学名:Neolucanus maximus
体長:5㎝~7㎝ほど
時期:夏
生息地:中国・台湾・インドシナ半島・インド・アジアなど
マキシムスマルバネクワガタは学名【Neolucanus maximus】体長は「約5㎝~7㎝」ほどのクワガタムシです。
日本には生息しておらず、主に中国・台湾・インドシナ半島・インド・アジアなどに分布しています。
そして日本のマルバネクワガタにとっては非常に脅威なマルバネクワガタムシになりますね。
2番目に大きいマルバネクワガタ
マキシムスマルバネクワガタはマルバネクワガタの仲間の中で「2番目に大きな種」です!
マルバネクワガタ最大種は「ペラルマトゥスマルバネクワガタ」というクワガタムシになります。
ただこの「ペラルマ」の兄貴の情報があまりにも少ない上、他サイトではマキシムスを最大種としてたりもするのでちょっとこの辺よくわからないんですよね。
比較的に顎が長くなる
マキシムスマルバネクワガタはマルバネクワガタの中でも比較的に大あごが長くなる傾向があります。
マルバネクワガタといえば大あごが短いのが特徴と言ってもいいのですが、流石は最大種!その枠組みに囚われません!
なので大あごが長い個体はもはやマルバネクワガタには見えなかったりします。
飼育が法律で禁止されている
非常にかっこいいマキシムスマルバネクワガタですが、残念なことに現在輸入や販売・飼育・繁殖が禁止されています。
実はマキシムスマルバネクワガタは「平成30年1月15日に特定外来生物に指定」されてしまいました。
理由としては「日本のマルバネクワガタの仲間の住処を奪う恐れがある点」「日本のマルバネクワガタと雑種を作ってしまう恐れがある点」「日本の既存の生き物に病気が移ってしまう恐れがある点」なんだそうです。
マキシムスマルバネクワガタについてのまとめ
いじょうが「マキシムスマルバネクワガタ」についての解説となります!
マキシムシマルバネクワガタについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!マキシムスマルバネクワガタは2番目に大きいマルバネクワガタでした!
ただもしかしたらマキシムスマルバネクワガタのほうが大きいとされる可能性もあります。
なんでこんなに情報少ないんだろうペラルマトゥスマルバネクワガタ・・・・
そんなペラルマトゥス・・・じゃなかったマキシムスマルバネクワガタは飼育が禁止されているクワガタムシでした。
理由としては「逃げた場合日本に生息しているマルバネクワガタに悪影響を与える可能性がある」という理由でしたね。
飼育ができないのは残念ですが在来種のマルバネクワガタを守るためしっかりと法律を守るようにしましょう。
というわけで!この記事では「マキシムスマルバネクワガタ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
マキシムスマルバネクワガタは標本でのみ楽しむようにしましょう。