カワラヒワの生態を解説!鳴き声や群れについて詳しく紹介!
みなさんは「カワラヒワ」という鳥を知っていますか?大きさはスズメより少し小さいくらいの小鳥で日本では全国的に見られる割と身近な鳥です。しかしあまり知名度がないんですよね。そんなカワラヒワについてこの記事では詳しく解説していきます!是非最後まで見ていてください!
今回は「カワラヒワ」について解説していきたいと思います!
みなさんはカワラヒワって聞いたことはありますか?僕はこの記事を書く上ではじめて知りました。
実はめっちゃ身近に生息している小鳥さんです!
一回聞いたら忘れなさそうな名前してるのにね。話題に上がりにくい動物です。
なのでこの記事では身近な鳥「カワラヒワ」について紹介解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
カワラヒワってどんな動物?
スズメ目アトリ科
学名:Chloris sinica
体長:14センチほど
時期:北海道(夏鳥)・本州・四国・九州(留鳥)・沖縄(冬鳥)
生息地:日本・中国・朝鮮半島・モンゴル・ロシア東南部など
よく見られる場所:低山~平地などの針葉樹林
カワラヒワは学名【Chloris sinica】体長は14センチほどになります!「スズメ」よりは少し小さいくらいの大きさですね!
日本では時期はずれますが全国的に見られ、外国では中国・朝鮮半島・モンゴル・ロシア東南部などに生息しています。
主に低山~平地の針葉樹林に多く、河原などでもよく見られます。
名前の由来について
カワラヒワの名前の由来は二つあります。
一つは「河原でよく見られることからカワラヒワ」二つ目は「アワやヒエを食べることからカワラヒワ」と言ったものです。
ただ一方で名前の由来はよくわかっていないとの情報もありました。あくまで上の二つは「説」ということですね。
鳴き声について
カワラヒワの鳴き声はさえずりで「チョンチョンジュイーン」地鳴きで「チリチリ」「コロロロ」と言った鳴き声になります。
かわいらしい鳴き声ですよね!なんだか聞いたことがあるような気もします。
と言うのも実はこの鳴き声って「メジロ」というこれまた身近な鳥に似ているんですよね。
群れを作る
カワラヒワは「群れ」を作る動物になります!
群れの大きさは数十羽から多くて数百羽にもなるといいます!大きな群れですね!
河原でたくさんの鳥がいたらそれはカワラヒワかもしれません!
羽の黄色が美しい
カワラヒワは一見地味な見た目の鳥に見えますが、実は羽を広げるととたんに美しい黄色の模様が浮かんできます!
この模様は空を飛んでいるときに見ることが出来、とても美しいためバードウォッチングなどでも人気です!
群れで飛んでいるときなんかさぞ壮観でしょうね!
餌について
カワラヒワは基本的には「草食」の鳥になります!
食べるものは主に植物の種子です!ヒマワリの種も食べることがあるんだとか!
ただ雛については昆虫を与えると言われています。
寿命について
カワラヒワの寿命は野生の個体で「約2~3年」ほどであるといわれています。
ただ寿命は不明としている書き込みも多いのであくまで2~3年程の可能性があると考えていただけたらと思います。
野鳥の寿命は割りと明らかになってない種が多いんですよね。
カワラヒワについてのまとめ
いかがでしたか?
カワラヒワについてわかりましたでしょうか
そうだね!カワラヒワは多い時で数百羽の群れを作る鳥でした!
そして飛んでいるときに羽の黄色模様がよく見え非常に綺麗なことも解説しましたね!
数百羽で飛んでいるときの模様はもうなんか想像もつかないくらいに綺麗なんだろうなぁ・・・・!
というわけでこの記事では「カワラヒワ」について解説してきました!
お楽しみいただけていれば嬉しいです!
機会があれば是非カワラヒワのバードウォッチングに行ってみてくださいね!