ハシビロコウの寿命を徹底解説!実はめちゃくちゃ長生きな鳥!
動かない鳥として有名なハシビロコウ、皆さんも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実は意外と大降りに動くことも多く、それはそれで大型鳥類のカッコよさが見られて人気です!
たまに見せる邪悪な笑顔みたいな表情もまた癖になるんですよねぇ・・・
というわけでこの記事ではそんなハシビロコウの「寿命」について解説していきたいと思います!
大きい鳥のハシビロコウですが寿命は一体どれくらいなのでしょう?
簡潔に解説していきます!是非最後まで見ていってくださいね!
ハシビロコウの寿命について
ハシビロコウってどんな動物?
ハシビロコウ科ハシビロコウ属
学名:Balaeniceps rex
体長:100センチ~150センチ
翼開帳:230センチ~260センチほど
生息地:アフリカ東部~中央部
よく見られる場所:草原・湿地帯
ハシビロコウは学名【Balaeniceps rex】体長約110センチから140センチ程と大きな鳥さんになります!
翼を広げると大きな個体でなんと約250センチにもなるんだそうですよ!
主にアフリカ東部から中央部で見ることができる鳥さんです。
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寿命について
さて、ここから本題である「ハシビロコウの寿命」について解説していきましょう!
この記事では「野生個体の寿命」「飼育個体の寿命」それぞれ解説していきます。
データ不足な項目もあるためそこは申し訳ないのですが、是非参考にしてください。
野生個体の寿命について
ハシビロコウの野生個体の寿命についてですが、現状詳しくはわかっていないようです。
野生動物の寿命を計ろうと思ったら長い時間がかかりますからね、今後の研究に期待しましょう。
ただハシビロコウには子供の時を除き野生下では「天敵がいない」とされているので長生きしやすいのは間違いないでしょう。
飼育個体の寿命について
ハシビロコウの飼育下の寿命は「約30年~40年」ほどであると言われています。
実はめっちゃ長く生きる動物なんですね!にしてもここまで長生きするのは予想外でした!
動物園のハシビロコウが普通に年上だったりとかはよくありそうな話ですね(笑)
【小話】世界最高齢のハシビロコウについて
先ほど飼育下のハシビロコウの寿命は「約30年~40年」ほどと解説しましたが、それを大きく上回った個体がなんと日本に存在していました!
それが「伊豆シャボテン動物公園」という施設で飼育されていたメスのハシビロコウ「ビル」で、なんと推定「50歳以上」なんだそうです!
この記録が現時点(2023年2月現在)における「最高齢」のハシビロコウになります!親戚のおばさんくらいの年齢ですね!
ハシビロコウの寿命についてのまとめ
いじょうが「ハシビロコウの寿命」についての解説となります!
ハシビロコウの寿命についてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!飼育下のハシビロコウの寿命は「約30年~40年」ほどでした!
また最高齢のハシビロコウは推定年齢「50歳以上」とものすごい長寿でしたね!
ここまでくると飼育員より年上だったんじゃないでしょうか。
一方でハシビロコウの野生下の寿命はわかりませんでした。
今後研究の発展でわかるようになればうれしいですね!
動物の寿命は大体飼育下にいる個体のほうが長い傾向があるのですが、もしかしたらハシビロコウはその逆だったりするかも?
というわけで!この記事では「ハシビロコウの寿命」について解説してきました!
参考になっていたら幸いです!
ハシビロコウを見る機会がありましたら是非観察してみてくださいね!