【2023年】ギンギツネを11個の項目で徹底解説!【まとめ】
みなさんは「ギンギツネ」というキツネさんを知っていますか?
キツネといえば黄色っぽい色を想像しますが、ギンギツネは黒や灰色の毛並みをしているキツネです!
なんとなくキツネ界のイケメソって感じがしますね!
一度はそのお体に顔を埋めてみたい・・・・
というわけで今回は「ギンギツネ」について詳しく解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ギンギツネってどんな動物?
ネコ目イヌ科キツネ属
学名:Vulpes vulpes
別名:シルバーフォックス
体長:50センチ~60センチ
尾長:35センチ~60センチほど
生息地:日本(北海道)全北区を中心に幅広く生息
見られる場所:山地・森林・草原など
ギンギツネは学名【Vulpes vulpes】体長「約50センチ~60センチ」尾長は「約35センチから60センチ」程の動物です!
全北区を中心に幅広く生息しており、日本でも北海道などで見られます。
山地や草原などいろんなところで見ることがある動物ですね。
特徴について
ギンギツネの特徴はやはりその「銀色に輝く毛並み」でしょう!
お耳と尻尾は個体差がありますが真っ黒でより銀色の毛並みが引き立ちます!
そんな美しいギンギツネですがその美しさが故に少し不幸な運命をたどっってしまう子も・・・・
名前の由来について
ギンギツネの名前の由来はその「体の色」にあります。
先ほどお話しした通りギンギツネは体毛が銀色なためこう名前がつけられました。
ただどちらかというと黒色の毛のほうが多い印象なんですよね、もしかしたら「雪」を被るとより銀色に見えるのかも?
アカギツネの亜種である
かっこいい色合いのギンギツネは実は「アカギツネの亜種の一つ」になります。
ギンギツネは「アカギツネの黒色化型個体」であり、黒色や銀色の毛並みなのが特徴です。
なので習性などは基本的にアカギツネと同じになります。
寒い地域に生息している
ギンギツネは寒い地域に生息している動物です。
キツネと言えば雪ですよね!ギンギツネも例外ではなく雪景色のきれいな場所で見られます。
毛皮暖かそうですもんね!逆に暑いところだと大変そうです。
夜行性である
ギンギツネは基本的には「夜行性」のキツネさんになります。
とはいえ飼育下の個体は普通に昼間起きていたりしますね。
環境次第といったところでしょうか、野生では基本夜行性で飼育下では人間に合わせて昼行性みたいな。
家畜としての一面
ギンギツネは実は家畜としての一面があります、特徴の項目で少しお話しした不幸な運命の子がこういった子たちです。
ギンギツネは毛皮を服や小物などのアクセサリー等にするため家畜として養殖されています、もちろん毛皮が必要なのでとられたギンギツネは・・・・
なので最近では動物愛護の観点からギンギツネの養殖業は徐々に減っていると言われています、個人的にもなくなって欲しいですね。
ペットにすることは出来る?
かわいいギンギツネですが「ペット」として飼育することは可能なんでしょうか?
これに関して「ギンギツネ」としてのデータはなかったもののアカギツネ自体の飼育は可能みたいなのでギンギツネが入荷すれば飼育できる可能性があります。
ただ滅多に取り扱っていない上、あまりペット向きの性格ではないのでギンギツネは動物園などで楽しむことをおすすめします。
エサについて
ギンギツネは「雑食性」の動物になります。
食べるものは主に「小動物」「昆虫」や「果実」などです!
なんと一日に大体500グラムから1キログラムの量を食べるんだとか!意外とたくさん食べるんですね!
餌を地中に埋める習性を持つ
ギンギツネは狩りなどして得たご飯を「地中に埋める」という習性を持ちます。
これは後々掘り返して食べるためです、地中のほうが温度が低いからなんですかね?
また埋めた餌の場所はしっかり覚えているんだといいます!実は記憶力がいい動物なんですね!
寿命について
ギンギツネの寿命は野生下で「約3年~5年」ほどであるといわれています。
意外と短い寿命ですね、ただ飼育下だと「10年~15年」ほど生きることもあるんだとか!
環境がどれだけ大事かがよくわかりますね。
見られる施設について
ギンギツネは「宮城蔵王キツネ村」という施設で見ることが出来ます!
この施設ではギンギツネ以外にも「キタキツネ」や「アカギツネ」など色々なキツネが飼育されています!
なんと触れ合いが出来る場所でもあるため、キツネ好きなら一度は訪れてみたい施設と言えるでしょう!
【公式サイトはこちら】
ギンギツネについてのまとめ
いじょうが「ギンギツネ」についての解説となります!
ギンギツネについてわかりましたでしょうか?
そうだね!ギンギツネはかっこよくてかわよいキツネでした!
めちゃくちゃにもふもふでしたね!冬場手を埋めたい気持ちだけで世界を滅ぼせそうです。
そんでもってお顔がかっこいい!よくマンガやアニメで美形に描かれますが納得ですわ。
そんなかわいいギンギツネはなんと毛皮が目的の「家畜」として飼育されていました。
しかしわざわざギンギツネの毛皮を使わなくても化学繊維などがあるのですから無理にギンギツネの毛皮は使わなくてもいいと思います。
需要があるからなくならないのだと思いますが今後廃止に向かっていけばうれしいですね!
というわけで!この記事では「ギンギツネ」について解説をしてきました!
参考になっていたら幸いです!
ギンギツネを見ることがあったら是非遠くから観察してみてくださいね!
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