夏の夜 はかなく光る ホタルかな
なんて昔に聞いたような気がしますが、実際ホタルの光はとても淡く幻想的な景色を生み出してくれます。
ホタルが光る光景は日本の伝統的な風景であり、毎年多くの人がホタルを見にホタルの見られるスポットへと足を運んでいます。

とっても綺麗だもんね!見にいきたくなるよねー
そうだね!ただホタルって実はとても「寿命が短い」生き物としても知られています。
そこで本記事では「ホタルの成虫の寿命」について解説。
幼虫期間についての情報も含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ホタルの成虫の寿命はどれくらい?

ホタルの成虫の寿命は、羽化してから「約1週間~2週間」ほどと言われています。
とっても儚い命ですよね・・・生息地でたくさん光っているホタルも、2週間も経てばすべて後から羽化したホタルにすべて変わっているのです。
そしてホタルの成虫は、その短い寿命の間に交尾をして卵を産む使命があります。
その一瞬一瞬を賢明に生きているホタルの成虫を見ていると、どこか心打たれるものがありますね。

さん
ちいさなからだでとってもがんばってるんだね・・・。
ホタルの成虫の寿命はなぜ短いのか

ホタルの成虫の寿命が短い理由として「口が退化している」点が挙げられます。
実はホタルの成虫の口は食べ物を食べられない状態になっており、お水は飲むようですが栄養素の補給が困難です。
したがって幼虫時代に貯めたエネルギーが尽きてしまうと、それが「寿命」となってしまいます。
実は昆虫界って、成虫になると口が退化して食べられなくなる種類が割といるんですよね。

(管理人)
ものすごい欠陥進化に見えますが、現代まで生き残っている時点で生き物としての一種の「成功」してるんですよねこれ。

どういう進化をしたら口が退化するのが当たり前になっちゃうんだろうね・・・
ホタルは卵・幼虫・蛹の期間が長い

ホタルの成虫の寿命はとても短いのですが、実は卵・幼虫・蛹の期間を合わせたホタルの寿命は「約1年」と意外と長くなります。
幼虫期間と蛹の期間は、それぞれ具体的に以下の通りです。
| 卵の期間 | 約1か月 |
| 幼虫期間 | 約10カ月 |
| 蛹の期間 | 約1か月 |
こう見るとホタルの寿命は意外と長く、カブトムシくらいは生きるんですよね。
とはいえ、翅をもって自由に飛べるようになった成虫期間が2週間なのはやっぱり短いですね。

幼虫期間がすっごく長いんだね。
ホタルの成虫の寿命は延ばせる?

ホタルを飼育する場合、成虫の寿命はできれば伸ばしたいところですよね。
ですが現状、ホタルの成虫の寿命を延ばすことは難しいというのが結論です。
ネット上には水が飲めるなら栄養を混ぜて与えたらどうかという話がありましたが、確証がある情報ではないようです。
ただ可能性はあるので、ホタルの成虫を飼育する機会があれば砂糖水などを与えて長生きするか実験してみてはいかがでしょうか。

(管理人)
意外と昆虫ゼリーとか食べたりして!
ホタルが見られる時期について

ホタルの成虫は、年によって多少異なりますが「5月下旬~6月上旬頃」が主に見られる時期となります。
これは、ホタルの羽化がまとまって一斉に起きるためです。
この期間を逃すとホタルを見ることはできないため、ホタルの観察をしたい方は今年いつ頃見られそうか発生地を調べてみるといいでしょう。
ホタルが見られる名所などは調べれば出てきますので、ぜひ確認してみてくださいね。

さん
みられるたいみんぐのがさないよーにね!
ホタルの成虫の寿命まとめ
本記事では、ホタルの成虫の寿命について解説をしていきました。
ホタルの成虫は口が退化して食事ができないことから、成虫期間が「約1週間~2週間」と寿命が短くなっています。
しかし卵~成虫までの寿命を合計すると約1年は生きているので、実はそこまで短命な昆虫というわけではありません。
とはいえ成虫の寿命が短いことに変わりはないため、約2週間の命の光を我々は楽しませてもらいましょう。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
たけのこさんでしたー!
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