ピーマンとパプリカの違いって何?分かりやすく解説!
皆さんはピーマンとパプリカの違いってなんだか分かりますか?実はピーマンもパプリカも同じ種の植物になります!では一体どうやったらピーマンでどうやったらパプリカになるのでしょうか?そんな疑問をまとめました!是非ご覧くださいね!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
プチコラムシリーズへようこそ!
皆さんピーマンやパプリカ、食べていますか?
ピーマンはニガテな人が多い印象がありますね!
そうだね!あの苦味が美味しいんだけどなあ・・・。
一方パプリカは苦味があまりなく、甘みが強いのでピーマンは苦手でもパプリカは好きって人は多いと思います!
でもピーマンとパプリカってみため凄く似ていますよね?
実はピーマンとパプリカって同じ種の植物なのです!
と言うわけで今回は「ピーマンとパプリカの違い」について詳しく解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ピーマンとパプリカの違いについて
←子供にとってのピーマン
ワイにとってのピーマン→ pic.twitter.com/XaLxiUJkMs— カレー鬼ぃさん(鬼・w・^)🍛(CV.緑川光)@おけら帝国防衛大臣 (@takanatya) December 20, 2020
さて、先ほどピーマンとパプリカは「同じ種」であると紹介しました。
実はこの説明の通りで、ピーマンもパプリカも同じナス科トウガラシ属の植物になります。
トウガラシの辛くない種類って感じですね!
違いについては「いつ収穫するか」でピーマンとパプリカに分かれるのです!
えーとね、簡単に言うとパプリカはピーマンが熟した姿なんだ。
つまり緑色の熟す前に採集したらピーマン、色が付いて熟してから収穫したらパプリカって感じになるんだよね。
育成期間で言うと、開花後30日ほどで収穫できるのが「ピーマン」
開花後60日後に収穫できるのが「パプリカ」と言った感じになります。
しかしパプリカ以外にも色づいたピーマンにはいくつか種類がありますので次にパプリカの種類について解説していきましょう!
パプリカの種類について
#日本 では #海外産 の流通が多い #パプリカ 。
ここ最近は問い合わせが増えてきたけど、#ヤシガラ培土 を使ったパプリカの国内 #栽培 はまだ発展途上。ヤシガラ培土で、国内 #農業 の可能性を少しずつでも広げるお手伝いができれば。 pic.twitter.com/6Qb8ARYE8s
— J.S@LinearInc スリランカからヤシガラ培土輸入 (@linear_inc) December 27, 2020
先ほどパプリカ以外にもいくつか種類があると紹介しました。
これはどういう意味なのかと言うと、ピーマンが熟して色づくとまずは「カラーピーマン」と言う名前になります。
そのカラーピーマンの一つが「パプリカ」なのですが、他にも「ジャンボピーマン」「トマトピーマン」「小型カラーピーマン」「くさび形ピーマン」などが存在します。
僕は見たことありませんがおそらくほぼ「パプリカ」として扱われているのではないかと思います。
ただ完熟ピーマンとして熟して色づいたピーマンが売られていることがあるそうです!
青いピーマンと比べ苦味が少ないためとても食べやすいのが魅力です!
ピーマンがニガテなお子さんにはまずこの完熟ピーマンから克服をしていくといいかもしれませんね!
ピーマン・パプリカ向けの調理方法について
今年最後のプレミアムなフライデーは、カムイでチキン野菜のスープカレー
今日はピーマンではなくパプリカな#金曜カレー pic.twitter.com/cCllnZAr9l— カズヤ提督Re:RISE (@kazuya_joker) December 25, 2020
さて、ピーマンとパプリカの違いは熟しているか熟していないかでしたが、それぞれどんな料理が向いているのでしょう?
そうだね!ピーマンは苦味があるのに対しパプリカは甘みがある食材になります!
したがっておすすめの調理方法も全然変わってきますね!
と言うわけでそれぞれにあった調理方法をザックリと紹介していきましょう!
ピーマンにおすすめの調理法⇒炒め物など
パプリカにおすすめの調理法⇒サラダ・加熱の少ない調理法
と、それぞれにおすすめな調理法はこんな感じです!
いやもうぶっちゃけどちらも何にしても美味しいからね・・・。
ただパプリカについては加熱をしすぎてしまうと栄養価が落ちてしまいますのであまり加熱をしない料理に使うといいでしょう!
ピーマンは炒めたり天ぷらなどにしたりしても美味しくいただけますが、サラダなど生の状態では苦味が強いため適さない可能性があります。
しかしどちらも大体どんな料理でも合いますので様々なバリエーションで料理してみましょう!
ピーマンとパプリカの違いまとめ
いかがでしたか?
ピーマンとパプリカの違いについて分かりましたでしょうか?
そうだね!ピーマンとパプリカは同じ植物でした!
品種は違うかもしれませんが、開花後30日ほどで収穫したものがピーマン。
開花後60日ほどで収穫した熟したピーマンがパプリカでした!
ちなみにですがピーマンをずっと放置しているとパプリカみたいに赤や黄色などの色になりますよ!
そんなピーマンを完熟ピーマンとして売っているところもあります。
ピーマンとパプリカ、似ているなとは思っていましたがまさか同じ植物だったのは驚きですね!
それぞれおすすめの調理法が違いますので、美味しい調理方法でピーマンとパプリカを楽しみましょう!
いじょう!kinokonでした!