【怖い話】管理人が体験した夜道の真ん中で泣きわめく少女【オリジナル】
今歩いてたらね、こんな時間なのに少女の泣き声が聞こえてきたの
ただ泣き方がうわーんじゃなくうぼおおいぼおぃだったから気になって
ちょうどその近くに用事あったから泣き声が聞こえる範囲で立ち止まったら急に泣き止んだのよ
んで泣き声した方ちらっと見たら【続く⬇】
— kinokon(生き物系ブロガー)-生き物ネット- (@ikimono_net) September 16, 2023
つい先日なんですが、生き物ネット管理人ことわたくしkinokonが夜の散歩中ちょっとオカルトチックな怖い思いをして、それをポスト(ツイート)したんですよ。
そうしたら「いいね」はあまり伸びてないんですが表示回数が2000ほどという、このアカウントではまず見られない伸びを見せたんですね。
はい、悲しいことにブログを4年もやってる身でありながら普段の表示回数は100未満程度でして、これがほんとの怖い話(ry
失礼しました。それで実はこの怖い話、ここに至るまでに2つほどちょっと違和感のあることがあったり。
展開を考えた時に時系列を1か所だけ変えたところがあるんですよね。
そんなわけでそんな裏話や、時系列を変えた部分の真実について聞きたいのではないかと思い、誰にも頼まれてませんが記事を書かせていただきました!
ちょっと時季外れのホラー+ホラー記事なんて3年ぶりくらいではありますが楽しんでもらえたら幸いです!
それでは!是非最後まで見ていってくださいね!
※この記事の画像は全てイメージです。
夜道の真ん中で泣きわめく少女
内容のおさらい
さて、ではまず「夜道の真ん中で泣きわめく少女」のおさらいから始めたいと思います。
以下に実際に投降したポストを改行・文字装飾以外原文ママ貼り付けますので、一度読んだ人も良ければ再度読んでみてください。
今歩いてたらね、こんな時間なのに少女の泣き声が聞こえてきたの ただ泣き方がうわーんじゃなくうぼおおいぼおぃだったから気になって
ちょうどその近くに用事あったから泣き声が聞こえる範囲で立ち止まったら急に泣き止んだのよ
んで泣き声した方ちらっと見たら住宅地の道の真ん中に黒い影が見えて、多分小学低学年くらいかな 気になったけどまぁ悪いことして家から出されて反省中なんだろうとその場を離れたんだけど
離れる瞬間にまた泣き出したのね またさっきみたいに大声でうぼおおいって
んで帰りながら考えたんだけど開けて!とか言ってないのよその子、となるとそういう躾じゃない
じゃあなんで夜にひとりで道の真ん中で泣いてるの?
そして最後に小さく「ママ…」って声が聞こえて急に寒気がした
説教中ならママ!開けて!くらい言うはず… なのに小さくママ…
え、怖くね?
え、怖くね???
なんで近づいたら泣き止んだ?
なんで離れたら泣き始めた?
なんで「黒い影 」しか見えなかった???
今まだ帰ってなくて背中凍えそうなくらい寒気感じながら書いてるんだけど、ふと地図みて気になったことが
あの子のいた道の先、神社だわ
・・・はい、これが僕の夜一人で体験したなんとも不思議で怖い体験談となります。
要約すると女の子が夜なのに住宅地の道の真ん中で泣き叫んでいて、僕が止まると泣き止み離れるとまた同じくらいの音量で泣きだす。
親のしつけだと思ってたけどよくよく考えたらそんな素振りないし謎、さらにその少女の先には「神社」があったと、そんな状況でしたね。
そして途中で小さく一度だけ聞こえた「・・・ママ」これが色々と考察できてしまってまた場合によっては・・・というね。
さて、もう30分でも話続けそうなので先に進むとしましょう。
まずはこの文章で「1つ時系列が違う部分」についてお話ししていこうと思います。
時系列が違う部分について
時系列が違う部分について、原文を抜き出すとこの部分になります。
「今まだ帰ってなくて背中凍えそうなくらい寒気感じながら書いてるんだけど、ふと地図みて気になったことが。あの子のいた道の先、神社だわ」
はい、大落ちの部分が実は時系列違うんですね…いやちょっと待って!ごめん・・・殴らないで・・・蹴らないで・・・
この文章だと後に地図見て神社があって恐怖したと取れるのですが、実は元々はその神社に行くのがそもそもの目的になっていました。
何で夜に神社行く必要がと別の怖い話が始まりそうですが、これは簡単その神社で「ポケモンgoのレイド」が始まるので向かっていたのが真実です。
ポケモンgoのレイド知らない人に話すと、決められた場所で戦って勝つとレアなポケモンが入手できるイベントのことになります。
ここの改変については申し訳ありません、落ちが欲しくて・・・・
ただこれ以外の部分はすべて真実になります、なので見たもの聞いたものは全て事実です。
そしてこの神社へ向かう道中、これがまた違和感を感じさせるというか「異世界に迷い込んだ」ような感覚に苛まれる事件が起きたんですよねぇ・・・
道中感じた違和感について
さて、次に「道中感じた違和感」をお話しするのですがその前にお話ししたいことがあります。
目的としていた例の神社なのですが、踏切を渡らないと行けない場所にありました。
ただこの踏切を渡ってすぐ「違和感」が僕を襲ったんですよね。
①人が多すぎる
僕が歩いてたのが大体夜の19時~20時くらいなのですが、住んでるところが田舎なのでその時間になると犬の散歩マン以外人がほぼいない状況となります。
その日もそうだったのですが、踏切を渡ってから10人くらいには会いました、さらにはこんな時間に家作ってる大工さんも・・・20時とかに家作ることある?
またこれは別の意味で怖いんですが、男性の3人組が話しててその一人の声がやたら低くてかすれてるのでヤクザなんじゃないかって別の恐怖を感じました・・・
そしてこの人数に出会った距離なんですが、大体200m無いくらいでいつも歩いてる時だと考えられない人数なんですよね。
だから僕の気持ちとしては踏切を渡ったら異世界に来てしまったといった感じで。
さらにそこに行くのが初めてだったこともあり、なんだか怖かったです。
②少女の声が聞こえる範囲について
ずっと道の真ん中で泣きわめいていた少女ですが、この声が聞こえる範囲に後になって少し違和感を覚えました。
というのも聞こえる範囲が狭いというか、ちょっと角曲がっただけで聞こえなくなったんですよね。
単純にこちらの姿が見えなくなったから泣き止んだのかもしれませんが、それはそれで怖い・・・
③少女が泣く理由について
これがぶっちゃけ何より怖い、少女が夜の道の真ん中で泣いていた理由についてです。
ホラー的に見たら声かけてくれる人を異世界に連れてっちゃうとかいう話にもできますが、その子が人間であれば話が異なります。
普通夜に大人の男の人が近づいてくるほうが怖いですが、その子は泣き止みました。
そして少女がいる先が神社なのですが、僕が怖くなって神社に行かず元の道に戻ろうとしたところで小さく「・・・ママ」と言った後また泣き始めたのです。
これ、ママに何かあって助けたくて外で泣いてたんじゃないかって考えられませんか?
そう考えると急に後味が悪くなる話ですよね、話しかけていればその子のママは・・・・とかもうものすごい罪悪感さえ浮かんできます。
④誰にも声が聞こえていない
少女は僕が聞いても異様なほど、大きな声でしかもののどの奥から「うぼおおお」と言った感じ」で泣いていました。
しかしそれほどに泣いていながら誰一人周りに人はいませんでした、住宅地のド真ん中なのに。
まぁいつも悪いことして怒られ泣いてるから聞きなれた説もありますが、もし僕にしか聞こえないとしたら・・・・
kinokonの考え
さて、ここまで色々と真実についてや考察などしてきましたが、僕個人の考えとしては心霊とかではないと思っています。
ただ偶然「夜に踏み切り渡って異常な人が居て、泣き声の聞こえる範囲に違和感があって近づくと泣き止むその子の先に神社がある」だけだったんだろうなと。
いや怖いわ!いくらなんでも!!!成人男性ええの?泣くよ?少女と一緒に泣くよ!?
ただ唯一心配なのは、その少女とお母さんに何か悪いことが起きていないかだけが心残りと言えます。
でももうあの状況じゃ仮に少女こっちに来ても逃げるくらいビビってたので、どうしようもなかったかと・・・
いや己が恥ずかしい・・・本当に何事もなかったらそれでいいです。
まとめ
いじょうが「夜道の真ん中で泣きわめく少女」の真実と考察(?)になります、いやーほんと怖かった。
その日はちょっとした物音にビクついたりしてましたね、その後はWifiの不調が起こったくらいで何もありませんでした。
しかしある意味こういったネタに出来たので、結果的にはいい経験ではないかと思います。
願わくば少女とママに幸あれ・・・・
またこのブログでは他にも「オカルト」な経験談などをブログ開設当初のクソ拙い文章で書いていますので、興味があればついでに見てってもらえると嬉しいです。
・・・いや恥ずかしいからやっぱ見ないでほしいかも。