【2023年】ヒラタグモを7つの項目で徹底解説!【まとめ】
今回は「ヒラタグモ」について解説させていただきたいと思います!
先日電気を消して寝ようとしたんですが、僕の足の上を何者かが歩く感覚がしまして見てみたところ上のクモがいました。
有識者の方に教えてもらったところ「ヒラタグモ」だと判明し、これも何かの縁かなと思って色々調べてまとめています!
しかし1㎝くらいあったけどいったいどこから家の中に入ったんだろう・・・
というわけで!この記事では「ヒラタグモ」について解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ヒラタグモってどんな生き物?
基本情報
クモ目ヒラタグモ科ヒラタグモ属
学名:Uroctea compactilis
別名:ひらくも・ひらぐも
体長:8㎜~10㎜ほど
時期:6月~11月頃
生息地:日本(本州・四国・九州)・朝鮮半島など
よく見られる場所:人家付近など
ヒラタグモは学名【Uroctea compactilis】体長は「約8㎜~10㎜」ほどのクモさんです。
日本では唯一の「ヒラタグモ科」に属するクモで、主に人家付近で多く見られます。
実は北海道には生息していないクモさんです。
特徴について
ヒラタグモは非常に特徴的な見た目のクモになります。
腹部に黒い斑紋があり、その周囲を取り囲むように白い模様がついています。
しかし足も黄色いしめっちゃ目立ちますねこやつ。
腹部の模様には個体差がある
ヒラタグモには先ほどお話しした通り「腹部に模様」があるのですが、この模様には個体差があります。
中には完全に黒い斑紋が消失してしまう個体もいるのだとか!
その場合僕は見分ける自信ありません。
名前の由来について
ヒラタグモはとある「体の特徴」が名前の由来になっているクモになります!
その特徴というのが「体の平たさ」になります!扁平なクモなんですね!
とはいっても一見そんな平たくは見えないんですよね、実際直接見ましたが特に平たいイメージは持ちませんでした。
テントのような巣を作る
ヒラタグモは特徴的な巣を作るクモとして知られています。
というのもまるで「テント」のような巣を作るんですよね、テント型と呼ばれることもあります。
まさにテント!というように巣を折り重ねてその中に潜んでいるクモさんです、ちなみに巣に周囲の砂やごみをくっつけてカモフラージュしてる賢い一面もあります。
人家に生息することがある
このヒラタグモ、色々調べてみたところどうやら「人家」に住むことがあるんだそうです!だから家の中にいたんかな・・・・
先ほど解説した通り「巣」を作ってそこに潜むのでそれっぽいの見かけたら多分いますね。
とはいえ悪さするどころか子ゴキブリや蚊など人間にとって厄介な生き物を食べてくれるのでむしろ益虫になります。
食べる物について
ヒラタグモは「肉食」のクモになります!
具体的には小さな昆虫やダンゴムシなどの小動物を食べているようです。
クモのイメージまんまって感じですね。
ヒラタグモについてのまとめ
いじょうが「ヒラタグモ」についての解説となります!
ヒラタグモについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!ヒラタグモは独特な模様を持つクモでした!
見た目でいうと日本では酷似した種類がいないため非常に見分けやすいんですよね。
とはいえ斑紋が消失する場合もあるので、場合によっては他のクモと紛らわしくなる可能性もあるかもしれませんね。
そんなヒラタグモは主に人家付近に生息しているクモでした!
そういえば家の外の壁にテントみたいな巣があったような・・・・あれはヒラタグモの巣だったんかな。
こうやって一つ一つ理解っていく感覚めっちゃたまんねぇ・・・・
というわけで!この記事では「ヒラタグモ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
ヒラタグモを見つけたら是非観察してみてくださいね!