ショウリョウバッタモドキの生態・豆知識5選!食べ物や寿命など徹底解説!
みなさんは「ショウリョウバッタモドキ」という昆虫を知っていますか?おそらくショウリョウバッタは知ってるけどショウリョウバッタ「モドキ」は知らないのではないかと思います。ショウリョウバッタモドキはショウリョウバッタに似た見た目のバッタで、違いはあるもののよく間違われている昆虫になります。そんな「ショウリョウバッタモドキ」についてこの記事では詳しく解説しています!是非一度ご覧くださいね!
今回は「ショウリョウバッタモドキ」について解説していきたいと思います!
名前のとおりショウリョウバッタによく似たバッタですね!
これ間違えたことがある人も多いのではないかと思います!
実際SNSなんかでもよく見間違えている人がいますね。
そんなショウリョウバッタに似た「ショウリョウバッタモドキ」についてこの記事では詳しく解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ショウリョウバッタモドキってどんな昆虫?
バッタ目バッタ科
学名:Gonista bicolor
体長:2センチ~5センチほど
時期:7月~11月頃
生息地:日本(本州・四国・九州)
よく見られる場所:背の高い草地など
ショウリョウバッタモドキは学名【Gonista bicolor】体長は「約2センチ~5センチ」ほどのバッタの仲間です。
日本では本州・四国・九州で見ることが出来、7月から11月頃まで成虫は活動しています。
よく背の高い草が生えているところで見られる昆虫です。
名前の由来について
ショウリョウバッタモドキの名前の由来ですが、調べたところ確実な情報は出てきませんでした。
なので管理人の仮説になるのですが・・・でもまあほぼ間違いなく「ショウリョウバッタに似ているから」というのが由来に入っているでしょう。
「モドキ」は似たものという意味がありますので、ショウリョウバッタに似たバッタ的な名付けられ方であると考えられます。
ショウリョウバッタとの違いについて
さて、では次にショウリョウバッタモドキを語る上では欠かせない「ショウリョウバッタ」との違いについて解説していきましょう。
と、この話題については詳しい記事を書いていますのでそちらをご参照ください!
5分ほどで読めますので是非!
【詳しい記事はこちら】
食べるものについて
ショウリョウバッタモドキは「草食」の昆虫になります。
食べるものは主に「イネ科植物」で、体も細長いため危険を感じると葉の裏に回り動きを止めて葉に擬態しています。
イネ科植物は食べ物であり身を隠すことの出来る遮蔽物なんですね!
寿命について
ショウリョウバッタモドキの寿命は「約1年」ほどになります。
また遅生まれの個体は11月でも見られることがあるんですよね。
バッタの仲間の中ではかなり遅い季節まで見られる種類になります!
天敵について
ショウリョウバッタモドキは様々な肉食の動物に狙われる昆虫です。
具体的には肉食の「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」「両生類」や「カマキリ」「ムカデ」「クモ」などなどが天敵となります。
ただショウリョウバッタモドキは草丈の高い草原によくいるので見つけるのは難しいでしょう。
ショウリョウバッタモドキについてのまとめ
いじょうが「ショウリョウバッタモドキ」についての解説となります!
ショウリョウバッタモドキについてわかりましたでしょうか?
そうだね!ショウリョウバッタモドキは非常にショウリョウバッタに似ているバッタでした。
確実ではありませんが名前の由来はまあ間違いなく「ショウリョウバッタに似ている」ことが由来なのでしょう。
地味に名の挙がらないバッタなのでショウリョウバッタと勘違いしている人も多いと思います。
しかしショウリョウバッタモドキにはショウリョウバッタにはない魅力がたくさんありました!
目の後ろから尾羽まで伸びたピンク・茶色の模様とかかっこいいですよね!
そして個人的にはなかなか見つけられないレアな昆虫というイメージがあります、実は1度も見つけたことがないです・・・・・
というわけで!この記事では「ショウリョウバッタモドキ」について解説してきました!
楽しんでいただけていたら幸いです!
ショウリョウバッタモドキを見つけたら是非観察してみてくださいね!
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