【2023年】ラコダールツヤクワガタを8項目で徹底解説【まとめ】
今回は「ラコダールツヤクワガタ」について解説させていただきたいと思います!
かっこいいクワガタムシですよね!マニアの中ではそれなりに知名度がある種類ではないかと思います!
昔「ムシキング」でも出てきたのでやっていた人なら覚えている人も多いでしょう。
というわけで!この記事では「ラコダールツヤクワガタ」について解説していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
ラコダールツヤクワガタってどんな昆虫?
基本情報
コウチュウ目クワガタムシ科ツヤクワガタ属
学名:Odontolabis lacordairei
別名:キモンツヤクワガタ・キモンオニツヤクワガタなど
体長:4㎝~9㎝ほど
時期:夏
生息地:インドネシア(スマトラ島)
ラコダールツヤクワガタは学名【Odontolabis lacordairei】体長は「約4㎝~9㎝」ほどのクワガタムシです!
日本には生息しておらず、インドネシアのスマトラ島に分布しています。
ただペットとしては流通しているのでペットショップでは普通に見られる種類となっていますね。
特徴について
ラコダールツヤクワガタはなんといっても頭部の逆三角形と前翅の黄色い模様が美しいクワガタムシです!
また大型になり大あごも長くかっこいいため人気も高く、飼育している人も少なくはありません。
実は「ツヤクワガタの代表種」と言われるくらい日本では身近な外国産ツヤクワガタだったりするんですよ。
性格について
ラコダールツヤクワガタは「気性の荒い」性格のクワガタムシです。
というかツヤクワガタ自体が気性荒い傾向にあるんですよね。
ラコダールツヤクワガタもその例に漏れずって感じですね。
短歯型も存在する
ラコダールツヤクワガタはよく大あごの長い「長歯型」がフューチャーされますが、ちゃんと「短歯型」の個体も存在しています。
長歯型の個体はもちろんかっこいいのですが、短歯型は短歯型でニッパーみたいな大あごになってかっこいいんですよね!
そして同じ種類なのですがなんかずんぐりむっくりに見えます、イメージが違い過ぎて面白いですよ。
安価で入手できる
ラコダールツヤクワガタは日本でもペットとして流通しており、比較的に安価で入手が可能になります。
こんなにかっこいいですが「約3000円」ほどでペアをお迎えすることができます!ほんとにリーズナボー!
どうやら現地から大量に入荷できるため安価な傾向にあるようです、意外とたくさん捕れるんですね。
飼育は少し難しい
ラコダールツヤクワガタは日本でも安価で入手できるクワガタムシなのですが、実は幼虫飼育に関しては少し難しい種類です。
そもそもツヤクワガタ自体飼育が難しい傾向にあります、とはいえその中では入門種と言えるくらいの飼育難易度のようです。
ラコダールツヤクワガタの幼虫飼育をしたい時には先駆者の飼育方法などをしっかり見ながらお世話することをおすすめします。
寿命について
ラコダールツヤクワガタの寿命は残念ながらそこまで長くはありません。
大体成虫で「6か月~8か月」ほどになるでしょうか、ひと夏の命なんですよね。
ただ幼虫期間は「1年~1年半」ほどと結構長いんですよね、ならなおの事成虫で長生きしてほしかったところ・・・・
食べる物について
ラコダールツヤクワガタは主に「樹液」を食べて生きているクワガタムシです。
飼育下では「昆虫ゼリー」を与えることで安定的に飼育が可能になります。
これは大体のクワガタがそうですね。
ラコダールツヤクワガタについてのまとめ
いじょうが「ラコダールツヤクワガタ」についての解説となります。
ラコダールツヤクワガタについてわかっていただけましたでしょうか?
そうだね!ラコダールツヤクワガタは「オレンジ模様」が美しくかっこいいクワガタムシでした!
クワガタムシでこんな色合いの種類は何種かいますが、マジめっちゃかっこいいですよねオレンジのクワガタムシ。
その中でも大あごが大きくなるこの種はトップクラスにイケメンと言っても過言ではないと思います!
そんなかっこいいラコダールツヤクワガタですが気性の荒いところが玉に瑕でした。
挟まれたらめちゃんこ痛そうですよね、特に大あごに生えてる真ん中の長いトゲ!
あれ穴開くやろ・・・こわ。
というわけで!この記事では「ラコダールツヤクワガタ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
ラコダールツヤクワガタを見る機会がありましたら是非観察してみてくださいね!