昆虫は暑いのが苦手!?意外と知られていない昆虫の知られざる生態!
夏といえば昆虫の季節!カブトムシやクワガタムシなどたくさんの昆虫が活動する季節になります!しかし昆虫って実は暑さがニガテって知ってましたか?なんと昆虫のほとんどの種が暑さに弱いのです!そんな昆虫の豆知識についてまとめました!是非ご覧ください!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
プチコラムシリーズへようこそ!
この世界には数え切れないほどたくさんの昆虫が生息していますよね!
僕は小さいころから昆虫が大好きで、遠くまで昆虫採集にも良く行ったりしていました。
しかしそれでも近所の散歩で見たことのない昆虫を見つけるのが日常茶飯事となっています。
うんうん!そして今回はそんな昆虫の豆知識を一つ披露したいと思います。
皆さんは昆虫と言えばいつの季節を思い浮かべますか?
多くの方は「夏」と答えるでしょう。
かんかん照りの太陽の下、カブトムシ←を捕まえに行った人も少なくはないはず。
しかしそんな夏が本番の昆虫は「暑さが苦手」であるということは知っていましたか?
もちろん全ての昆虫というわけではないのですが、ほとんどの種が暑さをニガテとしています。
というわけで今回はそんな昆虫の豆知識を紹介していこうと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
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昆虫は暑さがニガテ!
そもそも昆虫というのはどこにいると思いますか?
そうだね、昆虫がいそうなところというと草原・森・林などの自然豊かなところが思い当たると思います。
アスファルトの上に生息している昆虫なんて聞いたことありませんよね?
そうなんです、実は昆虫って「直射日光の当たらない涼しいところ」に生息している場合がほとんどなのです!
夏に森や林に行ったことがある人はわかると思いますが、夏の日中であっても森や林の中って意外と「涼しい」んですよね。
これは木の葉っぱがあることで直射日光があまり地面に届かないからですが、このように昆虫が生息しているところのほとんどは涼しい環境になります。
暑さに強そうなカブトムシやクワガタムシも、直射日光が当たるような暑いところで飼育していると死んでしまいますので注意が必要ですね!
そして夜行性の昆虫が多いのも暑いのに弱いという生態が関係しています。
例えばカブトムシは体が黒いため太陽の熱を吸収しやすくなっています。
なので太陽が落ち、涼しくなる夜に活動するといわれています。
他にも理由はあるかもしれませんが、涼しいから夜に行動するというのも一つの理由です。
たまに暑いアスファルトの上に昆虫がいる場合もありますが、移動のために仕方なくや、たまたまそこに下りてしまったという場合がほとんどです。
ほおっておいたら最悪死んでしまうのでそっと陰のあるところに運んであげるといいと思います!
昆虫は暑さがニガテについてのまとめ
どうでしたか?
昆虫は暑さに弱いことについてわかりましたでしょうか?
そうだね!昆虫は意外にも熱さに弱い生き物でした。
夏に活発になるので良く誤解されがちですが、彼らの生息している森や林は涼しい場所がほとんどです。
暑いところでは干からびて死んでしまうので昆虫も避けて暮らしています。
夏場よくセミがアスファルト上で死んでいますが、これは誤ってひっくり返ってしまい起き上がれず直射日光に当てられ干からびて死んでしまっているのです。
同様にアスファルト上などの直射日光が当たる場所にいる昆虫は死んでしまう可能性がありますので、見つけたら影へ移動してあげましょう。
いじょう!kinokonでした!