春の植物【ヒメオドリコソウ】ホトケノザとの見分け方や特徴・生態を大紹介!
ヒメオドリコソウという植物を知っていますか?ヒメオドリコソウは春に生える雑草で、葉が紫に近い色に色づくのが特徴です。またホトケノザととても似た見た目をしており、間違えられることも多いです。この記事ではホトケノザとの見分け方や生態特徴などを紹介していますので是非ご覧ください!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!

たけのこさん

ブドウスズメ先輩
今回は「ヒメオドリコソウ」について紹介していこうと思います!
ヒメオドリコソウは春頃に様々な場所で見かけることがある植物です!
おそらく見たことがある方も多いのではないかと思います!

たけのこさん
そう!場所によってはものすごい生えている植物です!
そんなわけでこの記事では「ヒメオドリコソウ」について紹介していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
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ヒメオドリコソウってどんな植物?
ヒメオドリコソウの可愛い花が、城の鼻公園の上り坂の脇に咲いていました。
面白い姿をしています。
シソ科の植物です#ヒメオドリコソウ #城の鼻公園 #シソ科 #山野草 #野草 #春 #春の花 #園芸 #ガーデニング #熊本市南区 #熊本市 pic.twitter.com/8E4dHzCBrb
— こころんグリーン (@kokoron555) March 24, 2020
ヒメオドリコソウはシソ科オドリコソウ属の植物です!
学名は【Lamium purpureum】草丈は約10センチから30センチ程になります。
全国に分布しており、春の原っぱをきれいに染め上げます。
しかし元々は日本にはおらず、明治時代中期に帰化した外来種となっています。
いまや春には必ず見るほど定番の植物になりましたね!

ブドウスズメ先輩
そうだね!似ている植物もいるんだけど、この色合いのものはいないね。
じゃあそんな似ている植物について紹介していこうか!
ヒメオドリコソウに似た植物
市内で一面に広がるホトケノザの群生地を見つけました。春の七草で知られるホトケノザとは別の品種で、別名、サンガイグサと呼ばれています。食用には向かないため、道端で見つけても食べないようにしましょう。ぽかぽかの日差しを浴びながら、春の風景を探してみませんか♪ pic.twitter.com/eAWZhBsYJy
— 豊川市役所 (@toyokawa_city) March 19, 2020
ヒメオドリコソウには「ホトケノザ」という似た見た目の植物が居ます。
ヒメオドリコソウと同じシソ科オドリコソウ属の植物で、一見どちらも同じ種類に見えてしまいます。
なのでこの項目では簡単な見分け方について紹介したいと思います。
まずは画像で見比べてみましょう!
左がホトケノザ、右がヒメオドリコソウです!
(スマホでは上ホトケノザ下ヒメオドリコソウです)
こう見ると全く別物の植物ですね!ですが屋外で見ると案外わからないものです。
さて、見分け方ですがまず二つの植物の「葉っぱ」に注目してください!
ヒメオドリコソウは葉っぱに間隔がありませんが、ホトケノザには間隔があります。
またヒメオドリコソウの葉っぱは三角、ホトケノザの葉っぱは丸いのもわかりますね!
まとめると
- ホトケノザ・・・・・・葉っぱに間隔があり葉が丸い。
- ヒメオドリコソウ・・・葉っぱに感覚が無く葉が三角。
このように見分けることが出来ます!
後はヒメオドリコソウの葉の色でも見分けができますでしょうか。
ちなみにホトケノザという春の七草がありますが、このホトケノザは「春の七草ではありません」ので食べないようにしてください!
ちなみにホトケノザについて詳しくは下の記事にて詳しく書いています!
是非そちらもあわせてご覧ください!

たけのこさん
ヒメオドリコソウについてのまとめ
どうでしたか?
ヒメオドリコソウについてわかりましたでしょうか?

たけのこさん

ブドウスズメ先輩
そうだね!ヒメオドリコソウは春には必ず見かけるというくらいどこにでも生えている植物だよ!
同時期に生えてくる「ホトケノザ←」にも似ていて、知識がないと同じ植物だと思ってしまう植物だね!
見分け方がわかれば誰にでも見分けられるけど、案外この二つの植物を混同している人は多いように感じます。
しかしどちらも可愛らしい植物ですので、良ければ観察してみるといいでしょう!
春の植物を楽しんでみてくださいね!
いじょう!kinokonでした!

きのこさん

ブドウスズメ先輩

きのこさん