【2023年】フェイスタメルシワバネクワガタ7項目で徹底解説!【まとめ】
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今回は「フェイスタメルシワバネクワガタ」について解説させていただきたいと思います!
もうこの種を知っていたら相当のマニアだと思います!まず知る機会すら滅多にありませんもん。
一応「ムシキング」にも登場していましたが結構マイナーな立ち位置でしたしね。
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というかこの記事にたどり着いた時点ですげえと思います、いや見てくれてありがとうございますですよ!
というわけで!この記事では「フェイスタメルシワバネクワガタ」について解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
フェイスタメルシワバネクワガタってどんな昆虫?
コウチュウ目クワガタムシ科シワバネクワガタ属
学名:Sphaenognathus feisthameli
体長:5㎝~8㎝ほど
時期:夏
生息地:コロンビア・ペルー・エクアドル・ベネズエラ・ボリビアなど
よく見られる場所:アンデス山脈の熱帯雨林など
特徴について
フェイスタメルシワバネクワガタは一見クワガタムシなのか何なのか分からない見た目をしています。
緑色の大あごに錆びたような体色、若干緑色な光沢などクワガタムシの中でもかなり異彩を放っていますね。
実際全く知らん人に新種のカミキリムシって言っても信じそうですわこれは。
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白色の毛が生えている
フェイスタメルシワバネクワガタにはなんと「毛」が生えています!
フェイスタメルシワバネクワガタの体表には「白色の毛」が生えているんだそうです!
珍しい特徴のように思えますが実は日本に生息している「ミヤマクワガタ」も毛が生えていたりするので、これ自体はクワガタムシに割とある特徴になります。
生息地域について
フェイスタメルシワバネクワガタは非常に標高の高い場所に生息しているクワガタムシです。
その高さなんと「標高2000m」になります!これは富士山でいうところの「5合目」ほどの高さなんですよ!
そのため現地でもめったにお目にかかれないクワガタムシとなっています、まずそもそもとしてそこまで登るのが難しいんですよね。
南米のクワガタムシで2番目に大きい
フェイスタメルシワバネクワガタは南米に生息しているクワガタムシの中で2番目に大きなクワガタムシとして知られています。
南米のクワガタムシの中ではチリクワガタについで大きい種類です!
またこのチリクワガタも結構変わった見た目のクワガタムシなんですよねぇ。
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激レアなクワガタムシ
フェイスタメルシワバネクワガタは先ほどもお話しした通り珍しいクワガタムシなんですが、それどころかほぼ生態もわかっていない激レアなクワガタムシになります。
現地でもあまりに標高が高い場所に生息しているため捕獲が出来ず、また高温に弱い点や寿命が短い点から滅多に出回ることはありませんでした。
が、最近は案外日本でもよく見られているようで、何ならショップの福袋に入っていたこともあるんだそうです。
成虫まで育てた人はいないと言われる
フェイスタメルシワバネクワガタは飼育法に関しても全く確立されていないクワガタムシです。
カブクワでもそういった種は居ますがフェイスタメルシワバネクワガタはレベチで、なんと成虫まで育て上げた人がいないとまで言われています。
そもそも幼虫にすること自体も困難で、大体卵の段階で腐ってしまうんだそうです。
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価格について
フェイスタメルシワバネクワガタは激レアなクワガタムシですが、全く入荷が無いわけではありません。
実際に飼育日記がネット上にちらほら見かけられますが、価格はペアで「2万円~3万円」と非常に高額となっています。
それに加え飼育が難しいのでまぁ初心者は手を出さないほうがいいでしょうね。
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フェイスタメルシワバネクワガタについてのまとめ
いじょうが「フェイスタメルシワバネクワガタ」についての解説となります!
フェイスタメルシワバネクワガタについてわかっていただけましたでしょうか?
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そうだね!フェイスタメルシワバネクワガタはめちゃくちゃ貴重なクワガタムシでした!
まず生息地が標高2000mという時点で自力入手はムリゲーですね。
でも日本にまで生体や標本が輸入されているってことはすごいハンターがいるってことなのかもしれませんね。
そんな激レアフェイスタメルシワバネクワガタですが、なんか近年は生体が販売されているところをちらほら見かけるようになりました。
ヤフオクにも幼虫が販売されていたんですよね、誰かがペアリングさせて増やすことに成功しているんでしょうか?
ただやっぱり成虫にすることができたという話は聞いたことがないんですよね、単純に輸入される数が増えたんでしょうか?
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というわけで!この記事では「フェイスタメルシワバネクワガタ」について解説させていただきました!
参考になっていたら幸いです!
フェイスタメルシワバネクワガタを見る機会があったらもう引くほどしっかり観察してくださいね!
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