【流氷の天使】クリオネの生態や特徴を大紹介!かわいい見た目で人気ですが意外な一面も・・・?
クリオネという生き物を知っていますか?よくテレビなどで取り上げられているので知っている人も多いのではないかと思います!クリオネは「流氷の天使」と呼ばれており、その可愛らしい見た目から人気も高い生き物です!しかしその見た目とは想像も付かない一面もあります・・・。
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
今回は流氷の天使こと「クリオネ」について紹介していきます!
もういわずと知れた生き物ですよね!
小さな腕(?)を必死に動かして泳いでいる姿はとてもけなげでかわいいと人気です!
そうだね!動物番組なんか見るとよくクリオネを取り上げているね!
というわけでこの記事ではそんな「クリオネ」についてしっかり紹介していきたいと思います!
是非最後まで見ていってくださいね!
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クリオネってどんな生き物?
クリオネの種類について
実はクリオネは「1種類だけではありません」!
現在確認されているだけでもクリオネは5種類もいます!
そう!実はクリオネは5種類もいるのです!
それぞれ簡単な説明と共に紹介していきますので、是非覚えて帰ってくださいね!
ハダカカメガイ(Clione elegantissima)
日本でも見ることが出来る種類のクリオネです!
テレビでよく取り上げられるのはこの種類でしょう。
ダイオウハダカカメガイ(Clione limacina)
前述した10センチ近くの大きさになるクリオネがこれです!
クリオネの最大種になります。
ダルマハダカカメガイ(Clione okhotensis)
オホーツク海に生息するクリオネです!
ナンキョクハダカカメガイ(Clione antarctica)
北極圏に生息しているクリオネです!
新種のクリオネ(2017年)(学名未定)
こちらは富山湾にて2016年に見つかったばかりの新種のクリオネです!
世界最小のクリオネで、日本の固有種と考えられています。
とこのようにクリオネは5種類存在しています。
前述しましたがクリオネについてはまだわかっていないことが多いため、もしかしたら今後新種が見つかる可能性も大いにあります!
もしかしたらお近くの海にクリオネが生息しているかも!?
そう考えるとワクワクしますね!
クリオネは飼育できる?
クリオネは実は家の冷蔵庫で飼育することが出来る生き物です!
なんと約2000円ほどで入手が出来ます!
・・・なのですが「飼育」はかなり難しく、困難とされています。
現状ではクリオネが「餓死」するまで飼育するといった形が一般的でしょうか。
クリオネの捕食する生き物は先ほど紹介しましたよね?
そう、小動物やミジンウキマイマイです。
実は現在、これらの生き物を入手するのはかなり困難とされています。
一方クリオネはネットなどでも購入できる生き物なのです。
つまり生体は入手できるものの「エサが手に入らない」のです!
いや、実はクリオネは絶食状態から1ヶ月~1年ほど生きることが知られているんだ。
だからエサがなくても長い間生きてくれるんだよ!
だけどその場合餓死するまで閉じ込めるってことになるからなんだか可哀想ですね。
どこかの業者さんクリオネのエサ販売したら多分バカ売れすると思うのでチャレンジしてみてはどうでしょうか?
クリオネについてのまとめ
どうでしたか?
クリオネについてわかりましたでしょうか?
そうだね!クリオネは現在5種類!
まだ見つかっていないものもいる可能性があるからまだまだ新種がいるかもしれないね!
そしてクリオネは飼育自体は出来るものの、まだ飼育法が確立しているとはいえない状況です。
今後どんな人でも飼育できるようになればいいなと思いますね!
クリオネは流氷の天使と呼ばれていますが、その正体は結構意外なものでしたね!
クリオネについて楽しんで読んでいただけていたら嬉しいです!
もしよければブログ内の他の記事も読んでみて下さいね!
いじょう!kinokonでした!