かわいいアデリーペンギンの生態・豆知識8選!寿命や面白い習性など徹底解説!
皆さんは「アデリーペンギン」というペンギンをご存知ですか?あまり取り上げられないペンギンではありますが、実はいろいろな面白い習性を持っています!ペンギンの見方が変わるかもしれませんよ!
今回は「アデリーペンギン」と言うペンギンについて紹介していきたいと思います!
みなさんアデリーペンギンってご存知でしょうか?
ペンギンの仲間ではありますが、あまり知名度は高くないペンギンですね。
そんな社交辞令みたいに言わなくてもwでも知ってる人のほうが少ないペンギンかもしれませんね!
というわけでこの記事では「アデリーペンギン」について詳しく解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
アデリーペンギンってどんなペンギン?
ペンギン目ペンギン科
学名:Pygoscelis adeliae
体長:60センチ~70センチほど
生息地:南極大陸周辺
よく見られる場所:氷上など
アデリーペンギンは学名【Pygoscelis adeliae】体長は60センチ~70センチくらいのペンギンです。
南極大陸の周辺に生息しており、南極大陸や周辺の島々で見ることが出来ます。
氷上などで見かけることが多いペンギンですね!
名前の由来について
アデリーペンギンの名前の由来は「1840年に南極大陸に上陸したフランス人の探検家の妻」が由来とされています。
この探検家は「デュモン・デュリュヴィル」と言う名前で、その妻である「アデリー」の名をとってその島は「アデリーランド」と名づけられました。
そしてそのアデリーランドで見つかったペンギンが本種だったため、島の名前をつけて「アデリーペンギン」と名づけられたとこういったわけになります!
石を集めるペンギン
アデリーペンギンの面白い習性として「石を集める」点が挙げられます。
これはアデリーペンギンが石で巣を作るために行われる行動です!
巣には卵を産むのですが、この卵が冷たい水や雪解け水などに浸かってしまうと死んでしまうため雪に触れないよう石を積み上げて火山のような巣を作ります
ファーストペンギン
アデリーペンギンには「ファーストペンギン」と呼ばれるペンギンらしからぬ残酷な習性が存在します。
このファーストペンギンというのは簡単に説明をすると海に仲間を一匹突き落とすという恐ろしい習性です。
これには海に天敵や危険がないかを確認するという非常に重要な意味があるのですが、ちょっとビックリする習性でしたね。
餌について
アデリーペンギンは主に「魚類」「オキアミ類」などを餌として食べています。
まさにペンギンといった餌ですね!
ところで南極にはどんな魚がいるのでしょう?大きいのとかいるのかな?
寿命について
アデリーペンギンの寿命は「約15年~20年」ほどであるといわれています!
ネットでは「26歳」まで生きている個体を見つけました!環境によってはかなり長生きすることがわかりますね!
長生きしてくれるのはうれしいものです!
天敵について
【シャチ】
アデリーペンギンの天敵は主に「ヒョウアザラシ」「シャチ」などの肉食動物になります。
ファーストペンギンの危険の一つでもありますね。
ペンギンが食べられるところは・・・出来れば一生見たくないですね。
見られる施設について
アデリーペンギンは日本には生息していませんが、いくつかの施設で展示されています!
実は結構たくさんの施設で飼育されているんですよ!
興味がありましたら下に施設検索のリンクを貼り付けておきますので見に行ってみてくださいね!
グッズについて
こちらではアデリーペンギンに関連したグッズを紹介していきます!
興味がありましたら是非リンク先へ見に行ってみてくださいね!
アデリーペンギンについてのまとめ
いかがでしたか?
アデリーペンギンについてわかりましたでしょうか?
そうだね!アデリーペンギンは「石で巣を作るペンギン」でした!
巣を作るために石を集めて時には喧嘩・奪い合いをするという、石へのこだわりも感じられましたね!
是非家の小石を差し入れしたいところですが南極は遠すぎます。
そしてアデリーペンギンの名前の由来は「島」であるということも解説しましたね!
正確にはその島に訪れた探険家の奥さんの名前ですが、なかなかいい名前をもらえたんじゃないかと思います!
何の違和感もないですもんね「アデリーペンギン」って。
うんうん!そんなわけで今回は「アデリーペンギン」について紹介していきました!
楽しんでいただけていたら幸いです!
もし近所にアデリーペンギンを見られる施設があってもなくても是非見に行ってみてくださいね!