トナカイの生態や特徴を大紹介!サンタクロースのソリを引く有名な動物について詳しく解説!
トナカイという動物を知っていますか?サンタクロースのソリを引く有名な動物なのでよく知られているのではないかと思います。しかし実際トナカイがどんな動物かは知らないのではないでしょうか?この記事ではトナカイについて詳しく紹介していますので是非参考にしてみてください!
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
2019年クリスマスイベント第一弾!
この記事ではトナカイについて紹介していきます!
トナカイが何故サンタさんのお供となっているのかについてはこちらの記事で紹介していますので是非チェックしてみてください!
https://ki-nokon.com/tonakaigasoriwohikunohanaze/
さて、トナカイといえばクリスマスのイメージがありますよね。
知名度もかなりある動物です。
しかし実際どんな動物なのかは意外と知らないのではないでしょうか?
今夜はクリスマスということもあり是非トナカイについて知っていただきたいということでこの記事を書きました!
楽しんでいただけたら嬉しいです!
それではさっそく紹介していきましょう!
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トナカイってどんな動物?
本日もご来園ありがとうございました😊
昼間の日差しはほんのり暖かかったですが、日が落ちてどんどん冷え込んできました…🌙
お風呂にゆっくり浸かったり、体をしっかり温めましょう✨
それでは、おやすみなさい💤#須坂市動物園 #トナカイ pic.twitter.com/Zg51AJFLI7— 須坂市動物園【公式】 (@suzakazoo) December 12, 2019
トナカイは哺乳網鯨偶蹄目シカ科トナカイ属の動物です!
トナカイの他にも「順鹿(じゅんろく)」とも呼ばれ、北アメリカ大陸に生息しているものは「カリブー」と呼ばれます。
他にも「シェーヴェルヌィ・アティーニ」「レインディア」などとも呼ばれています。
調べればおそらくもっとたくさんの名称があると思いますがここまでにしておきます。
結構似た名前のものが多かったりするからピックアップして紹介したということにしておくよ。
というかレインディアって名前かっこいいね!
そして日本でトナカイと呼ばれる由来についてですが、アイヌ語が由来とされています。
アイヌ語ではトナカイのことを「トゥナッカイ」または「トゥナカイ」と呼ぶらしく
そこからトナカイと言われるようになったと思われています。
トナカイの生息地・生態について
もうすぐ12月。12月といえばクリスマスシーズン,クリスマスといえば,サンタとトナカイですね。旭山動物園でも現在3頭のトナカイを飼育していますので,実際の生態をぜひご覧ください!#旭山動物園 pic.twitter.com/wTDxATuUon
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) November 24, 2016
ちなみにトナカイはアメリカ合衆国(アラスカ州)・ノルウェー・フィンランド・ロシア・デンマーク領グリーンランド・カナダに主に生息しています。
もともとはスウェーデンにも生息していたのですが、絶滅してしまったようです。
また人為的に移入された生息地としてアイスランド・セントマシュー島・サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島・プリビロフ諸島・ケルゲレン諸島が挙げられます。
そうだね!スウェーデンのトナカイは絶滅しちゃったけど、一部家畜化されているから飼育されている個体も多いんだ!
体長は大きいもので2メートルを超え、体重も300キログラムになることもあります!
もう少し詳しく紹介すると体長約120センチ~220センチ
体重は60キログラム~300キログラムほどになります。
結構大きい動物なんですね!
しかもその巨体で時速80キロで走るんだからとんでもないですよね!
ぶつかったら人間なんて吹っ飛ばされてしまいます・・・
身の危険を感じるレベルだと思うよ笑
一瞬理解が出来ないだろうね笑
まあそれでもトナカイの全力疾走は見てみたいかも!
さて、そんなトナカイは群れで行動する動物であり、季節によって大移動をします。
実は雑食性であり、主に食べるのは植物ですが小動物や昆虫も食べるようです。
シベリアの「ハンティ人」はトナカイに魚を与えるといいますので、幅広く物を食べることが出来るといえるでしょう。
これも厳しい寒さで食べ物があまり無い環境での進化といえるのではないでしょうか?
グーペ
トナカイの角の秘密について
おはようございます。
開園20分前は -7.4℃、写真のように朝から雪が降り続いています。
今日はクリスマスイブということで、昨日撮ったトナカイです。あまり良い構図でなくてすみません。(AB)#旭山動物園 #旭山動物園東門 #旭川 #もぐもぐタイム #トナカイ pic.twitter.com/BAzvYgKoZp— 旭山動物園東門 (@asyzoo_eastgate) December 24, 2019
さて、そんなトナカイはシカ科の動物の中でも唯一オスとメスどちらにも角が生えている種類なのです!
普通はオスに角が生えてて、メスには生えていないのですが
トナカイはオスメスどちらにも角が生えているため、珍しい種類といえます。
そもそも角は、オス同士がメスを奪い合う時などに武器として使われます。
他には天敵などに襲われた際に身を守るために使われることもありますね。
そうだね!それが一番わかりやすいかな!
しかし、トナカイはそれら以外の角の使い道があります。
それは「ごはんの確保」です!
トナカイが生息している地域は寒冷なところが多く、雪が降り積もってしまいます。
そのためごはんを確保するには「雪を掘る必要がある」のです。
そして雪を掘るのに使われるのがこの「角」というわけなんですね!
ごはんの確保はオスもメスも必要になるため、トナカイはオスメスどちらにも角が生えるように進化をしたということなのです!
生き抜くためにシカ科では唯一メスにも角が生える進化をした種類、すごいと思いませんか?
まさに「生命の神秘」だと思います!
ちなみにこの角、生えたら生えっぱなしではなく
オスは春に角が生え、秋から冬の間に角が落ちます。
メスは冬に角が生え、春から夏の間に角が落ちます。
毎年生え変わるということですね!
落ちた角欲しいな・・・
そうだよね!売ったりしていないかな?
今度調べてみようっと。
喜ばれる出産祝いに、ふとんクリーナーレイコップ
家畜としてのトナカイ
トナカイは、無事、デンマークのコペンハーゲン動物園に戻りました。 pic.twitter.com/eYFugPdcIr
— パラダイス山元 🎅🏻🇬🇱🌲🇩🇰🎅🇸🇪🎅🏿🇳🇴🤶🥟 (@mambon) December 26, 2015
家畜としてのトナカイについては「トナカイの生息地」の項目で少し触れましたが
ここでもう少し深掘りして行こうと思います!
ちなみに上のツイートはこの内容とはまったく関係ありませんので事前にご理解ください!
どうやら外国の動物園に戻るみたいですね!
さて、話を戻しましてトナカイが家畜として飼育されているのはスカンジナビア半島からシベリア半島を経由しシベリアの辺りまでです。
結構幅広い地域で飼育されており、なんと人類がもっとも古く家畜化した動物でもあります!
かなり昔から人間の暮らしを支えてくれていたのですね。
そんなトナカイは主にソリを引いたり、人間が直接乗るなど移動の際に活躍していたようです。
他には乳や肉、毛皮を使って服を作ったり、乾燥させた靭帯を使い糸を作ったりなど、食用や身に纏うものなどが作られてきました。
角は骨角器として利用されている他、粉末にして鹿滋養強壮の薬とされ飲まれていたとも言います。
このように、トナカイは現地の人たちにとっては無くてはならない存在であることがわかりますね。
サンタクロースの相棒は何故トナカイなのか?
この項目は12月24日の21時に別記事にて紹介していきます!
もうしばらくお待ちください!!!
けものフレンズ3に登場!
トナカイは管理人が心からおすすめするスマホゲーム「けものフレンズ3」に登場しています!
このゲームは遊びながら動物について学ぶことが出来ますので、動物好きもそうでない方にもおすすめできます!
トナカイは期間限定キャラとなっており、12月25日までに特定のクエストをクリアすることで仲間に出来ます!
まだけものフレンズ3をプレイしたことが無いよという方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
ストーリーも面白いですしおすすめですよ!
トナカイについてのまとめ
どうでしたか?
トナカイについてわかりましたでしょうか?
そうだよね!時速80キロはやばい笑
思ったより大きいのも驚いたなあ、奈良公園の鹿くらいと思ってたのに。
そして人間とのかかわりも思った以上に長くてこれも驚きでした!
トナカイってこんなにも長い歴史があったんですね!
皆さんはどんな感想をもたれましたか?
楽しんでみてもらえていたら幸いです!
そんなわけでこの記事を締めたいと思います!
いじょう!kinokonでした!