【2023年】ヨツボシケシキスイを5項目で徹底解説【まとめ】
今回は「ヨツボシケシキスイ」について解説させていただきたいと思います!
夜に昆虫採集したことがある人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
僕たまに行くんですが、よく数匹集まってるとこ見ますね。
いつか飼育してみようかなとも考えていたりなんて。
というわけで!この記事では「ヨツボシケシキスイ」について解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
ヨツボシケシキスイってどんな昆虫?
基本情報
コウチュウ目ケシキスイ科
学名:Glischrochilus japonius
体長:7㎜~14㎜ほど
成虫が見られる時期:5月~10月頃
生息地:日本
よく見られる場所:雑木林など
ヨツボシケシキスイは学名【Glischrochilus japonius】体長「約7㎜~14㎜」の昆虫です。
日本では全国的に見られ、主に雑木林で見かけます。
極稀に街中の木にくっ付いてるのを見かけることもありますね。
名前の由来について
ヨツボシケシキスイの名前の由来についての説をご紹介しましょう。
ヨツボシケシキスイはまず背中にオレンジ色の模様が4つあり、木(樹液)を吸う事からキスイ(木吸い)と名付けられました!
ただ「ケシ」については漢字で書くと「芥子」と書くのですが、ヨツボシケシキスイとの関係がいまいちわかりませんでした。
大あごが左右非対称
ヨツボシケシキスイは大あごが非対称な昆虫です。
しかし何故こうなるのかはよくわかっていないとか、謎の多い昆虫ですね。
なんかかみ砕くときに必要なのか、たまたまこういう奇形の個体ばかり生き残ったのか、理由が知りたい今日この頃。
食べる物について
ヨツボシケシキスイは「雑食」の昆虫になります!
幼虫は「小さい昆虫」「樹液」を、成虫は「樹液」を食べて生きています。
よく成虫が樹液にいるのは樹液を食べているからなんですね!
寿命について
ヨツボシケシキスイの寿命は環境次第では結構長いのが特徴です。
なんと成虫で「約2年」生きることもあるのだとか!ちなみに幼虫期間は2か月程なのですぐ成虫になっちゃうのも凄いですね。
しかしどおりでよく見かけるわけだ。