ウンピョウ(タイワントラ)は夜行性?寿命など8項目で徹底解説!
今回は「ウンピョウ」について解説させていただきたいと思います!
ちょっと不思議な名前のネコちゃんです!
人気のある大型のネコ科動物の中ではあまり知名度が高くないほうかもしれませんね。
まぁそんな人に向けてこの記事書いてるから是非しっかり見てほしいですね!
絶対最後まで見てくれよな!
ウンピョウってどんな動物?
基本情報
ネコ目ネコ科ウンピョウ属
学名:Neofelis nebulosa
別名:タカサゴヒョウ・タイワントラ
体長:62㎝~107㎝ほど
尾長:55㎝~90㎝ほど
生息地:タイ・中国南部・ネパール東部・インドネシア(スマトラ島・ボルネオ島)・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオスなど
よく見られる場所:標高2000~2500mほどの森林
ウンピョウは体長「62㎝~107㎝」尾長「55㎝~90㎝」ほどのネコちゃんです。
日本ではタカサゴヒョウやタイワントラという名前でも呼ばれている動物ですね。
タイワントラであれば聞いたことあるのではないでしょうか?
名前の由来について
ウンピョウの名前の由来は「体の模様」にあります。
というのもウンピョウには大きい楕円のような模様があるのですが、これが「雲」のように見えることから雲模様の豹「雲豹(ウンピョウ)」と名付けられました。
他のヒョウの仲間とは名前なんか違うなと思ったらこういう経緯で名前が付けられていたんですね!
吠えることができない
ウンピョウは大型の猛獣なのですが、実は「吠える」ことができません。
これは「舌の構造」に理由があるのだとか!
ライオンみたいにすさまじく吠えるということはないんですね。
夜行性である
ウンピョウは「夜行性」の動物になります。
ちょっと話は変わりますが夜に散歩するとネコとよく会うんですよ、んで大体先にこっち気づいて逃げてくんですね。
ネコですらものすごい洞察力、もし夜の森でウンピョウに出くわしたら・・・死角から襲われてなすすべなくですねこれ。
人に姿を見せない
ウンピョウは「人に滅多に姿を見せない」と言われています、じゃあ襲われる心配あんまなさそうですね。
そのため野生下の生態についてはあまりまだ詳しいことがわかっていないんだそうです。
もしかしたら今後思わぬ生態が発見されるかもしれませんね!
食べる物について
ウンピョウは「肉食」の動物になります。
主に「小型の哺乳類」「鳥類」「ヘビ」や、場合によってはなんと「オランウータン」でさえも食べてしまいます!
基本的には樹上に潜み、上から奇襲を仕掛ける狩りの方法で獲物を捕獲するのです!
寿命について
ウンピョウの野生個体の寿命はわかっていないことが多いながらも、大体「10年前後」ほどではないかと言われています。
飼育下において平均では「13年~15年」ほどと言われており、また「17年」ほど生きた記録もあります。
意外と寿命は短いんですね。
見られる施設について
ウンピョウは日本に生息していない動物ですが、動物園などに展示されていることがあります。
詳しくは下に詳しいサイトを貼り付けておきますので是非ご参照ください。
急に見られなくなる可能性もありますので見てみたい場合は極力早めに行動することをおすすめします。