ウマオイの生態を解説!鳴き声や餌・天敵についてなど詳しく紹介!

2022年9月7日昆虫,バッタの仲間秋の鳴く昆虫

みなさんは「ウマオイ」という昆虫を知っていますか?ウマオイは「秋の鳴く虫」として知られているバッタの仲間です!日本でも古くから親しまれており童謡「虫の声」でも登場しているなどその鳴き声が高く評価されている昆虫でもあります!そんな「ウマオイ」についてこの記事では詳しく解説しています!是非一度ご覧ください!


Left Captionkinokon
どうも!kinokon(@ikimono_net)です!
Right Captionブドウスズメさん
ブドウスズメさんよ。
Left Captionインプさん
インプさんナのダ!

今回は「ウマオイ」について解説していきたいと思います!

言わずと知れた秋の鳴く虫ですね!え?知らない?

あのウマオイさんをご存じない!?

Left Captionみずくらげさん
あんまり有名な昆虫ってわけでもない気がするんやけどなぁ・・・

いやまあそうなんですけどね(なにがいいたいんや)

というわけで!この記事では「ウマオイ」について詳しく解説していきます!

是非最後まで見ていってくださいね!

ウマオイってどんな昆虫?

ウマオイ

バッタ目キリギリス科

学名:Hexacentrus japonicus

体長:2センチほど

時期:8月~10月ごろ

生息地:日本(本州・四国・九州)

よく見られる場所:森林・河原など

ウマオイは学名【Hexacentrus japonicus】体長は「約2センチ」ほどのバッタの仲間です!

8月~10月ごろに見られる昆虫で、日本では北海道を除く本州・四国・九州に生息しています。

河原などでも見られるそれなりに身近な昆虫です!

Left Captionkinokon
でも都市部ではちょっと珍しいかも。

名前の由来について

 

ウマオイの名前の由来はその「鳴き声」にあります。

ウマオイの鳴き声は「馬子が馬を追う時の声に似ている」事から「馬追い(ウマオイ)」と名がつけられました。

ちなみに馬子とは馬の子供ではなく馬を引いて荷物を運んだりするなどの馬を使った職業人のことになります。

Left Captionkinokon
後ほど鳴き声について解説していきますが、まず人間が出せる声じゃないように聞こえるんですよね。

ハヤシノウマオイとハタケノウマオイ

 

日本に生息しているウマオイは大きく分けると「ハヤシノウマオイ」と「ハタケノウマオイ」の二種に分けられます、一応近縁種として沖縄に「アシグロウマオイ」という種類が生息していますがこの記事では割愛させていただきます。

さてこの2種類見た目はほぼ同じなのですが鳴き声が異なり、ハヤシノウマオイは「スイーッチョン」と鳴きハタケノウマオイは「シッチョン」といった感じで鳴きます。

鳴き声については詳しくは次の項目で紹介していきますね!

Left Captionkinokon
しかし「ハヤシ」か「ハタケ」だから字面だと少しややこしいですね。

鳴き声について

【ハヤシノウマオイ】

 

【ハタケノウマオイ】

 

ウマオイは先ほど解説したとおり「ハヤシノウマオイ」「ハタケノウマオイ」で鳴き声が異なる昆虫です。

上の動画を聞いていただければ分かると思うのですがそれぞれ全然鳴き声が違います!

ただ共通している点としてどちらにも「チョン」がたまについてきますね。

Left Captionkinokon
ちなみに「キリギリス」の鳴き声も「ギーッチョン」と「チョン」がついてるんですよ。

 

【キリギリスの解説記事はこちら!】


 




童謡に登場している

 

ウマオイは「虫の声」という童謡に登場している秋の鳴く虫になります。

ウマオイが歌われているのは2番の途中で「あとから うまおい おいついて チョンチョンチョンチョンスイーッチョン」と鳴き声と一緒に歌にされています。

虫の声は有名な童謡ですがわりと二番までは聞かないことが多いので知らなかったと言う人もいたのではないでしょうか?

Left Captionインプさん
僕も好きな歌ナのダ。

餌について

 

ウマオイは「肉食」の昆虫になります。

食べるものは主に「小型の昆虫」「煮干し」「鰹節」「スズムシのエサ」などなどです。

飼育下においては人工飼料は食いつきが悪く、逆に死んでしまったばかりの昆虫の死骸などを好んでよく食べるんだそうです。

Left Captionkinokon
またネット上には「リンゴ」を食べたという話もあるため少しは植物質のものを食べる可能性があります。

寿命について

 

ウマオイの成虫の寿命は「約2ヶ月~3ヶ月」ほどと言われています。

卵期間は「約6ヶ月~7ヶ月」ほど、幼虫の期間は「2ヶ月~3ヶ月」ほどとなり合計すると大体寿命は「1年」ほどとなります。

とはいえ自然界は厳しいので、そもそも成虫になる前に死んでしまう個体のほうが多いのが事実となります。

Left Captionインプさん
成虫のウマオイは自然界を生き抜いてきた凄い子達なんだね・・・




天敵について

 

ウマオイは肉食の昆虫なのですが、逆に色々な肉食動物に狙われてしまう昆虫でもあります。

具体的には「鳥類」「爬虫類」「ムカデ」「カマキリ」などなど他にも様々な肉食動物に食べられてしまいます。

またウマオイ自体もかなり獰猛な肉食動物で、共食いをしてしまうこともあるのです。

Left Captionみずくらげさん
共食いは恐ろしいなぁ~・・・

飼育方法について

 

ウマオイは少し難しいですが飼育が可能な昆虫です。

飼育方法としては飼育ケースに腐葉土などを敷き隠れ家を設置、その後餌を置いてあげれば飼育が出来ます

ただ餌の項目でお話したとおり人工飼料は食べないこともあり、その場合は生きたもしくは死後まもない小型の昆虫を与える必要があるためそれを用意できない場合は飼育は厳しいかもしれません。

Left Captionkinokon
生き餌の用意が厳しい場合はペットショップの「ミルワーム」や「コオロギ」などでも飼育は出来ますよ。




ウマオイについてのまとめ

 

いじょうが「ウマオイ」についての解説となります!

ウマオイについてわかりましたでしょうか?

Left Captionみずくらげさん
同じウマオイでも鳴き声が全然違うんやなぁ~
Right Captionインプさん
童謡にも登場していタのダ!

そうだね!「ハタケノウマオイ」と「ハヤシノウマオイ」は同じウマオイと名がついて見た目がほぼ変わらないのに鳴き声が異なる面白い違いがありました。

生息地に若干の違いがあるものの捕まえて鳴き声を聞いてみないとどっちかわからないのはなんか「ガチャ」みたいで面白いですね!

・・・まってメスの場合どう見分けるんだ?

Left Captionkinokon
実はメスの場合めちゃくちゃ沼ガチャだったりする?

そんなウマオイは童謡「虫の声」に登場している秋の鳴く虫でもありました!

この歌でウマオイのことを知ったと言う人も多いのではないでしょうか?

ただ二番に出てくるので知らない人もいるかもしれませんね。

Left Captionkinokon
僕も二番は聞いた覚えがないですね。

というわけで!この記事では「ウマオイ」について解説してきました!

楽しんで読んでいただけていたらうれしいです!

みなさんもウマオイを見つけたら是非観察してみてくださいね!

Left Captionkinokon
いじょう!kinokonでした!
Right Captionみずくらげさん
みずくらげさんでした~
Left Captionインプさん
インプさんデしタ!