トゲトゲのひっつき虫を簡単に取る方法!正体含め徹底解説!
突然ですが服や散歩していたワンちゃんの毛にトゲトゲしたものがくっついていたという経験はありませんか?
いわゆる「ひっつき虫」というやつですね、ひっつき虫と言えば上の画像の形というイメージがある人も多いでしょう。
子供のころ投げ合って遊んだって人も多いと思います。
いや普通に楽しそう、多くくっ付いた方が負け。
それはともかくとして、このトゲトゲのひっつき虫って一体何者なのでしょうか?
この記事ではそんなトゲトゲのひっつき虫の正体や簡単に取る方法を解説していきます!
トゲトゲのひっつき虫の正体や簡単に取る方法について
トゲトゲなひっつき虫の正体
ひっつき虫には色々種類があるのですが、トゲトゲのひっつき虫の正体は「オナモミ」という植物の種子になります!
日本には「オナモミ」が在来種として生息しており、他に帰化植物(外来種)として「オオオナモミ」「イガオナモミ」「トゲオナモミ」が生息しています。
ちなみにひっつき虫は「種子」になります、茶色くなったら熟した証拠ですよ!
ひっつき虫がくっつく方法について
ひっつき虫が服や毛にくっつく理由についてですが、これはひっつき虫の「トゲトゲ」にあります。
このトゲトゲ実は先端が釣り針のようにクルンと返っており、これが服の繊維や毛に引っかかることで引っ付いているというわけです。
実はなかなか厄介なんですよねこれ。
ひっつき虫がくっつく理由について
さて、ひっつき虫ことオナモミの種子が服や動物の毛にくっ付く理由についてですがこれがまた賢いんですよね。
オナモミは植物なので自分では動くことが出来ません、なので動ける物…すなわち動物に種子をくっつけて遠くに運んでもらうために引っ付く構造をしているのです!
これ凄い発想ですよね!一体どういう経緯でこうなったのか気になります。
ひっつき虫の取り方
オナモミのひっつき虫は他のひっつき虫に比べて大きいため、数個であれば手で取るほうが早いです。
しかしこれが数十個になると手で取るのは面倒なので、この場合「軍手」「雑巾」など目の荒い布などでひっかけて取ると楽でしょう。
ただもちろんですが要らない布にしてくださいね、
トゲトゲのひっつき虫の正体や簡単に取る方法まとめ
いじょうが「トゲトゲのひっつき虫の正体や簡単に取る方法」についての解説となります。
トゲトゲのひっつき虫の正体は「オナモミ」という植物の種子でしたね。
そうそう!そしてオナモミの種子が服や毛に引っ付いた場合、基本的には手で取り除くのが簡単でしょう。
ただ数が多いと手で取るのは手間なため、そういった場合は「軍手」「雑巾」などの目の粗い布でふき取るようにすると一気に簡単に取る事が出来ます。
というわけで!この記事では「トゲトゲのひっつき虫の正体や簡単に取る方法」について解説させていただきました。
参考になっていたら幸いです。
オナモミのひっつき虫を見かけたら是非観察してみてくださいね!