黒い体に5本の角を持つ、かっこいいタイゴホンヅノカブト。
主に東南アジアに生息しており、その独特な見た目からファンも多いです。
かなり大きくなる個体もいて、非常に迫力のあるカブトムシとしても知られています。

(管理人)
見た目もゴツくてかっこいいですよね!
さて本記事では、そんなタイゴホンヅノカブトがどんなカブトムシなのかを解説。
その特徴や何を食べるのかなど詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
タイゴホンヅノカブトってどんなカブトムシ?
| 科目 | コガネムシ科ゴホンヅノカブト属 |
| 学名 | Eupatorus siamensis |
| 体長 | 約50〜90mm前後 |
タイゴホンヅノカブトは、コガネムシ科ゴホンヅノカブト属に分類されるカブトムシの一種です。
学名はEupatorus siamensisで、体長は約50〜90mm前後と比較的大きくなるカブトムシとなります。

(管理人)
こう見えてカブトムシの中でも結構でかくなる種類なんですよ。
タイゴホンヅノカブトの特徴
続いて、タイゴホンヅノカブトの特徴を以下3点解説していきます。
- 5本の角を持っている
- 黒褐色の羽を持つ
- シャムゴホンヅノカブトとも呼ばれる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
5本の角を持っている

タイゴホンヅノカブトは、なんといっても5本の角を持っている点が大きな特徴です。
上の画像は同じゴホンヅノカブト属(Eupatorus属)に属するゴホンヅノカブトですが、タイゴホンヅノカブトも同じような角を持っています。
上に2本・真ん中に2本と頭部に大きな1本の角を持っており、下の角は日本のカブトムシのように動くのです。
その特徴的でかっこいい角の形から、人気の高いカブトムシなんですよ。

(管理人)
ただあまり日本に入荷されないので、画像もあまりなくてゴホンヅノカブトを例に紹介させてもらいました。
黒褐色の羽を持つ
タイゴホンヅノカブトは、黒褐色の羽をもつカブトムシです。
濃い赤褐色になることもあり、色合いに多少の個体差があるのも特徴となります。
日本のカブトムシも赤茶色~黒褐色の個体がいるため、カブトムシではよくある個体差であると言えるでしょう。
人によっては、何色の羽が好きなんて好みの違いもあるのかもしれませんね。

(管理人)
完全な黒じゃないのがポイントですね。
シャムゴホンヅノカブトとも呼ばれる
タイゴホンヅノカブトは、シャムゴホンヅノカブトと呼ばれることがあります。
これは主に昆虫ショップや飼育界隈などで呼ばれる名称で、名前の由来となっているタイの国名が昔は「シャム王国」であったことが由来です。
したがって、どちらの呼び名も間違いではないと言えます。
ペットショップなどではどちらの名前でも販売されることがあるため、両方の名前を覚えておくといいでしょう。

さん
どちらかの名前で通じなかったときに、もう片方の名前で分かってもらえる可能性があるものね。
ムシキングに登場した
タイゴホンヅノカブトは、2000年代に大人気だった「甲虫王者ムシキング」で登場しています。
レベル120とレアリティは低いものの、入手難易度の低さもあって愛用していたプレイヤーは多かったです。
また現在「タイゴホンヅノカブト」の名前が広まっているのは、ムシキングにこの名前で登場したのが大きな理由でしょう。
ネットもあまり普及していない時代に、ムシキング経由でタイゴホンヅノカブトを知った人は多いのではないでしょうか。

(管理人)
僕もタイゴホンヅノカブトを知ったのはムシキングでした。
タイゴホンヅノカブトはどこに生息している?
タイゴホンヅノカブトは、以下の国に生息しているカブトムシです。
- タイ
- ミャンマー
- ラオス
- ベトナム周辺
主に熱帯の森林に生息しており、幼虫は腐った木の中や土の中で成長します。
また日本には生息していないため、日本では野生で見ることができません。
なかなか輸入もされないため、日本国内で見ることができればラッキーと言えるでしょう。

イベントで展示されることはあるかもしれないね!
タイゴホンヅノカブトは何を食べる?
タイゴホンヅノカブトは、主に樹液や果実の汁を食べて生きています。
また樹液が出ているところでは、他の昆虫やカブトムシ・クワガタムシと餌場をめぐっての喧嘩が起きていることも多いです。
そして飼育下では「昆虫ゼリー」を与えて飼育することが多いです。
したがってタイゴホンヅノカブトの食べるものは、日本のカブトムシと大差がないと言っても過言ではありません。

(管理人)
昆虫にはとりあえず昆虫ゼリー与えておけば何とかなります(自論)
タイゴホンヅノカブトは飼育できる?
タイゴホンヅノカブトは、日本でも飼育をすることが可能です。
ただし入手は少し難しく、あまり入荷されない上価格も1万円~2万円程と高価になります。
また成虫の寿命も3か月~6カ月ほどと短いため、長生きしてくれないのが寂しいポイントです。
特にワイルド個体(野生捕獲した個体)は、それまで何カ月生きているかわからないためある意味リスキーな買い物と言えます。

(管理人)
数万円出して購入したのに、1週間で死んでしまうなんてこともあるため理解した上で購入を検討してください。
ゴホンヅノカブトとの違い

少しご紹介しましたが、タイゴホンヅノカブトには「ゴホンヅノカブト」という似た種類のカブトムシがいます。
両種は非常に近い仲間で、どちらもゴホンヅノカブト属(Eupatorus属)に分類されるカブトムシです。
どちらも5本の角を持ちよく似ていますが、大きな違いとして羽の色の違いが挙げられます。
タイゴホンヅノカブトが黒褐色~赤褐色なのに対し、ゴホンヅノカブトはクリーム色なのでここを見れば見分けられますね。

さん
ゴホンヅノカブトは綺麗な羽の色よね。
まとめ
本記事では、タイゴホンヅノカブトについて解説していきました。
5本の角を持ち、あのガタイで最大で90mmにもなる大きなカブトムシでしたね。
日本には生息していませんが、稀に日本に入荷されるため飼育することも可能です。
タイゴホンヅノカブトが入荷されていたら、ぜひ飼育してみてはいかがでしょうか。

(管理人)
いじょう!kinokonでした!

きのこさんでした!

さん
ブドウスズメさんでした。
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