シロムネオオハシの生態を解説!鳴き声や求愛行動・くちばしの秘密など詳しく紹介!
みなさんは「シロムネオオハシ」というキツツキの仲間を知っていますか?シロムネオオハシはとても大きなくちばしを持った大型の鳥で、目の周りが青色なのが特徴です!あまり知られていない鳥ではありますが日本でも一部の施設で見ることが出来ますよ!と言うわけでこの記事ではシロムネオオハシについて詳しく解説していますので是非一度ご覧くださいね!
今回は「シロムネオオハシ」について解説記事を書きました!
なんだか目の周りが不思議な色合いの鳥さんですね。ちょっと病んでるみたいな・・・・w
これは別に嫌なことがあったとか加工されたとかではなくまんまこの色合いなんですよね。
面白いよね!なんでこんな色合いになっちゃったんだろ?
そしてくちばしも特殊な色合いをしていますよね!
全体的にめちゃくちゃカラフルな鳥さんです!野生でこんなんいたら二度見する自信があります(笑)
ほんとにね!なんだか現実味がない見た目でおもちゃみたいに見えますw
さて、そんなわけでこの記事では「シロムネオオハシ」について詳しくまとめています!
是非最後まで見ていってくださいね!
シロムネオオハシってどんな動物?
キツツキ目オオハシ科
学名:Ramphastos tucanus
体長:約40センチ
生息地:南アフリカなど
よく見られる場所:熱帯雨林など
シロムネオオハシは学名【Ramphastos tucanus】体長は約40センチほどと大型の鳥になります!
南アフリカに生息しており、日本には生息していません。
主に熱帯雨林で見られるようです!
鳴き声について
シロムネオオハシはとても高い声で鳴く鳥で「キューン」に近いような発音で鳴きます!
上の動画を見ていただければ分かるのですが、ほんとに声が高いです!あと動きがかわいい!
後やたら興奮したような感じに見えるのですが、なんかあったんですかね動画のシロムネオオハシ。
名前の由来について
シロムネオオハシの和名の由来は胸部にあります。
シロムネオオハシは胸部が白色であることから「白胸オオハシ」と呼ばれるようになりました。
覚えやすい名前ですね!
別名について
シロムネオオハシには「アカハシシロムネオオハシ」と言う別名があります。
というか僕の持っている図鑑にはこちらの名前で載ってるんですよね。
なのでどちらの名前で呼んでも問題はなさそうです。
くちばしについて
シロムネオオハシはとても大きなくちばしを持っている鳥です!重そうですよね!
しかし実はこのくちばしの中はすかすかで軽いんだそうです!鳥は体が重いと空を飛べませんからね!
そしてこのくちばしは体温調節にも役立っていると言われています!シロムネオオハシにとってその大きなくちばしは非常に重要なんですね!
求愛行動について
シロムネオオハシの求愛行動についてですが、これがとても可愛らしいと全僕の中で話題です!
シロムネオオハシの求愛行動は「餌を相手に渡す」というものになります。要するにプレゼンツですね!
「どうぞー」って渡す姿想像しただけでほっこりしますね!
餌について
シロムネオオハシの餌は「昆虫」「小動物」「果実」などになります。
色々なものを食べる雑食の鳥なんですね!
鳥の卵なんかも食べるらしいですよ!
寿命について
シロムネオオハシの寿命は「約20年ほど」と言われています。
かなり長い間生きますが、この大きさの鳥の中では特別寿命が長いわけではないようです。
しかし寿命は環境によっても変化するため、20年生きられずに死んでしまう個体も多く存在します。
見られる施設について
シロムネオオハシは日本には生息していない動物です。
ですが日本のいくつかの施設で見ることが出来ます!
下にシロムネオオハシが展示されている施設を貼り付けておきますので興味のある方は是非見に行ってみてはいかがでしょうか?
シロムネオオハシについてのまとめ
いかがでしたか?
シロムネオオハシについてわかりましたでしょうか?
そうだね!シロムネオオハシは求愛行動がとてもかわいらしい鳥でした!
一体どんなご飯をプレゼントすると喜ぶんでしょうか?シロムネオオハシ界の一押しメニューが知りたいところです!
そしてそんなプレゼントを渡すくちばしにも体温調節をするといった重要な役割がありました!
シロムネオオハシが生息しているのは「熱帯」なので体から熱をしっかりと出していく必要があります。
くちばしが大きいのは環境に適応した結果なんですね!
ちなみにくちばしの大きさは若干オスのほうが大きいんだそうですよ。
さて!そんなわけでこの記事ではシロムネオオハシについて解説していきました!
近くにシロムネオオハシを展示している施設がありましたら是非見に行ってみてくださいね!
新たな発見があるかもしれませんよ!