【2023年】オオヘリカメムシを5項目で徹底解説【まとめ】
今回は「オオヘリカメムシ」について解説させていただきたいと思います!
ヘリカメムシ界の大大将!
めちゃくちゃでっかいヘリカメムシの仲間です!
そうそう!突然変異かってくらいでっかいんだなぁこれが。
というわけで!この記事では「オオヘリカメムシ」について解説していきます!
是非最後まで見ていってくださいね!
オオヘリカメムシってどんな昆虫?
基本情報
カメムシ科ヘリカメムシ属
学名:Molipteryx fuliginosa
体長:20㎜~25㎜ほど
時期:日本
成虫が見られる生息地:5月~9月頃
よく見られる場所:森林など
オオヘリカメムシは体長「20㎜~25㎜」ほどのカメムシの仲間です。
日本では全国的に見られ、成虫は主に「5月~9月」頃に見ることができます。
森林付近や食草があれば住宅地の畑にもいたりしますね。
名前の由来について
オオヘリカメムシの名前の由来ですが、詳しい情報が無かったので仮説をお話ししたいと思います。
というのも凄い単純で、ヘリカメムシの仲間の中ではけた違いにでっかいんですよね!
これが名前の由来ではないかと考えています。
害虫としての一面
オオヘリカメムシは「害虫」としての一面があります。
というのも「イチゴ」や「フキ」の汁を吸いに来ることがあるんですよね。
とはいえオオヘリカメムシのせいで大きな被害が起きたなどは聞いたことが無いのでそれほど害はないかもしれません。
臭いにおいを出す
オオヘリカメムシは見た目カメムシっぽくないですがしっかりと「臭いにおい」を出してきます。
ただ常に出しているのではなく、あくまで護身用なので刺激や危険を感じないと臭いは出しません。
危険を感じさせなければ手に乗せても臭いを放ちませんので是非チャレンジしてみてくださいね!
食べる物について
オオヘリカメムシは先ほども紹介した通り「草食」の昆虫になります。
幼虫・成虫共に「モミジ」「イチゴ」「フキ」「キジムシロ」などの植物の汁を吸って生きています。
これらの植物を探したらオオヘリカメムシが見つかるかもしれませんね!